函館の市電に乗っているときに、彫刻を発見!「あ!撮らなきゃ」と函館駅前で
市電を降りる。
後ろに写っているのがJR函館駅です。
函館の妖精・夏
宇多花織
花の冠をつけたワンピースの女の子の像なのだが、雪をかぶっており花冠が見えない。
生足がとても寒そうです。
ベンチの反対側には男の子。
函館の妖精・冬
宇多花織
こちらも少し雪をかぶっているけど、冬の格好をしているし、恰幅もいいので
安心してみていられます。
毛糸の帽子に長靴です。
道を渡って、函館駅前交差点南西側に彫刻あり。
秋山沙走武 陽
秋山沙走武(あきやますすむ)と読みます。秋山進を改名してらしいです。
北海道教育大学函館分校で指導されていた彫刻家です。
函館駅前の記事有難うございます。
私が住んでいた頃、女の子と男の子の像には、どなたかが、恐らくは手編みではないかと思われるマフラーをかけてあげていて、いい光景だなあと思いながら見ていたのですが、それがなかったのが気になりました。
もしかして、かけてあげていた方に何かがあったのかと心配になってしまいました。
今年も函館に行く機会を作りたいと思っているので、新しい施設も開業している駅前の散策も楽しみにしています。
でも赤い羽根がつけられていて、微笑ましいですね。
函館市内には彫刻が多いのに、彫刻をまとめたサイトがなく、事前調査にかなり時間を要しました。
他の町もそうですが、函館市内でも、彫刻に特化したサイトや書籍見受けられないように思います。
函館に住んでいた頃、「はこだて検定」の学習の一環で、主に本町周辺にある彫刻について調べたことがありますが、断片的な情報しか得られず苦慮した記憶がありました。
もっとクローズアップされていいのになと思います。