サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

炭鉄港カードを巡る旅 その4

2020-08-30 06:10:12 | 公共カード

三笠市立博物館 に行ってきました。

こちらで炭鉄港カード 北炭幾春別炭鉱 錦立坑櫓 がもらえます。

三笠市立博物館
市内の自然史、歴史、産業史などを保存するために、昭和54(1979)年に設置された
総合博物館です。別名「化石の博物館」と呼ばれ、三笠市を始めとした北海道産
アンモナイト化石が約600点展示されており、国内最大のコレクションとして知られて
います。また明治の開拓期に設置された空知集治監(刑務所)や、炭鉱に関する資料
も展示されており、郷土史から北海道開拓の歴史の一端を知ることができます。

珪化木
新生代古第三紀(約5000万年前)
三笠市
地層に埋まった木の幹の組織に、地層中の珪酸(主成分はガラスに近い)溶液が
しみこみ、組織が珪酸に置き換えられ、オパールまたはめのう化(珪可)した
化石です。

三笠宮寛仁親王殿下お手植のななかまど

白樺の後ろの木かな

メタセコイア
「生きた化石」として知られる植物です。三笠氏周辺では、石炭を含む地層(約5000
万年前)から多くの化石が見つかり、石炭のもととなった植物の一つと考えられて
います。

漣痕(リップル・マーク)
中生代白亜紀(約1億年前)
三笠市桂沢
岩の表面に見える高まり(峰)は、波(水流)によって水底の砂が動かされてできた
跡です。峰の形や、峰どうしの間隔や形から、波の動いた方向や力の強さがわかります。

三角貝と礫岩
中生代白亜紀(約1億年前)
三笠市桂沢
三角貝(トリゴニア)などの二枚貝化石と、それを含む礫岩層です。白く見えるのは、
ほとんどが二枚貝化石の殻の断面です。三角貝は約1億年前に世界中の浅い海で大変
栄えた二枚貝です。

北炭幾春別炭鉱 錦立坑櫓

現存する道内最古の立坑
1917年に起工。立坑深度訳215m、竪坑櫓高さ約10mで、現存する立坑としては道内最古。
櫓の鉄骨には製造した九州の八幡製鉄所の刻印が残る。

三笠市立博物館
三笠市幾春別町1丁目212-1


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三笠市 野外彫刻 三笠鉄道... | トップ | 三笠市立博物館 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公共カード」カテゴリの最新記事