長沼町 野外彫刻 ながぬまコミュニティ公園 その２

ながぬまコミュニティ公園の続きです。

Ancient Sun
1994年
川上りえ

古代の太陽は、札幌豊明高等支援学校にもあったなぁと思ったけど、たいぶ
形態が違ったのでした。

高等支援学校の方は友達の数を意識して３段重ねにしたとのこと。

古代に生きる人々のたくましさやエネルギーの源となる太陽の光を意識して
作品を構想したもの　とのこと。

これは直前まで子供が遊んでおり、事前にリサーチしないと彫刻とは気がつかな
かったと思われる作品です。

銘板はありませんが、
触知座標
1866
丸山隆

地形を利用して作られた作品だと思いました。

手前の黒い四角い石も作品の一部で点在しています。

ながぬまコミュニティ公園は、パークゴルフ場、オートキャンプ場、テニス
コートなどの施設がある広い公園で、彫刻が３つでよかった。１０個くらい
あったらどれだけ歩かされたかわからん　と思ってしまいました。

ながぬまコミュニティ公園
夕張郡長沼町東6線北4番地、東7線北4番地、東6線北3番地

公園の通りにデザイン街灯がありました。

絵柄は数種類あり、町の花　ライラック

町の鳥　カッコウ

町の花　エゾヤマサクラ　などがありました。

足元にマンホール蓋あり。
盛んな稲作と長沼町の花のライラックと馬追（マオイ）の丘のデザインです。

長沼町の彫刻はこれで終わりますが、近いうちに北海道選奨土木遺産カード
をもらいにまた行ってきます。
配布開始からもう６年もたっており、枚数に限りがあるとのことなので、早く
行かないと後悔する。