三川町PROJECTの現場では毎月1回クライアントを交えた定例会議を行っています。
今月の作業内容と現場進捗状況及び来月の作業予定、都度の議事の打ち合わせと確認、その他必要事項の報告連絡等々が主な内容です。
5月の定例会議を最終日の31日 クライアント2名、現場施工関係者5名、弊社2名、その他コーディネーター2名、総勢11名の出席の元現場事務所にて行いました。
現場は基礎杭の施工が完了し、土留工事とその支保工の施工が終了した状況ですので、会議の主題としては現況報告と想定外の既存地下構築物の影響による
新築建物の杭の偏芯による基礎計画変更及び追加見積書の説明等々でした。(ここまでの大規模な支保工は初めてです。)
隣接地(円隆寺)で今週週末から始まる大祭(とうかさん)の関係で、週末の3日間は現場がストップします。既にその準備の関係で現場作業にも少なからず影響があり、
現場としては段取りに苦慮しております。
1年の夏の始まりを意味し、”ゆかた祭り”ともいわれる広島の風物詩”とうかさん”の大祭ですから仕方ありません。全面協力です!!
既存地下構築物がある中での難工事です。着工からここまでに約4カ月を要しましたが、杭の杭頭処理を済ませ6月中旬からようやく基礎工事に入ります。
8月中旬から地上の工事予定ですので、ようやく皆様の目に止まる事でしょう。工事現場らしくなります(笑)。
現場作業の皆様には熱中症に気を付け安全と健康管理には充分配慮下さい!!