夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

橋脚

2005年02月28日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
餘部鉄橋の橋脚部分。
S師匠様に「構図がいい」と言われ、めちゃくちゃ気を良くしました(笑)。
でも、構図は良くても露出が悪く、鉄橋の色が出てません。
我がお師匠様によると、スポット測光したらいいとのことですが、お師匠様は常にスポット測光だそうなので、今後はそちらに切り替えて、徐々に慣れていきたいなと思っています。



ところで、お師匠様方でも、否、特にお仕事で撮られたお写真って「これでいいのか」と悩まれたりすることがあるのですね。
仕掛かり中の画面にあったお写真を見て「これ、いいですねー。幼稚園で撮った写真っぽくない写真ですね」と言うと、「あー、今ので救われたわ~~!」と胸を押さえるS師匠。
それほどまでに喜んで頂けるとは・・・(笑)。
幼稚園児が4人ほど並んで座っているお写真なんですが、後ろからやわらかい光が入っていて、ほんわかしていい感じでした。
これ以上は詳しく説明できませんが、とにかく、全体的に「らしくない」感じがしたのです。

ってことで、例えお師匠様方であっても、「持ちつ持たれつ」で行きたいですね。
「ケツの穴小さい」などと仰らずに

※「ポイント」の記述を「スポット」に訂正しました


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惜しむらくは・・・

2005年02月27日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
これも半ば「言われるがまま」になりますかね(笑)。
駅の方へ上がろうかと移動を始めた時、「民家の屋根を入れたんも撮っときや」と言い残して一人集落の中へ入って行ってしまわれたお師匠様。
こういう、いわゆる「絵になる」風景も、私の中にはありませんでした。
これを見たS師匠も「やっぱり、こういうのって、いいですね」と仰って下さったのですが、「すみません。こういうのも撮っときやって言われたんで撮ったんです。言われなかったら・・・撮ってません(笑)」と。
はぁ、もう、お師匠様に「おんぶに抱っこ」です

惜しむらくは、鉄橋に列車がないこと。
こういう風に撮ったお写真のどれを見ても、「ここに列車が入っていれば・・・」と思ってしまいました。
更にU氏さまは「ここに、列車に向かって手を振るおばあさんでもいたらなぁ」と(笑)。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鉄道屋」みたいな・・・

2005年02月26日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
「言われるがまま」シリーズ、第2弾(笑)。

ふと呼ばれて降りた線路。
雪が降りしきる中、ただ、お師匠様の仰る通り、設定してピントを合わせて。
それからのフレーミングは私のオリジナルですが、いいお写真になりました。
これはあとから「これはいらん」と言われたものをカットしてトリミングしたものですが (^_^;)
S師匠からは「でも、これを切ったら、線路が真ん中に来ないしなぁ」と言われたのですけどね。
不自然ですかねぇ・・・? いやいや、トリミングです(笑)。
まぁ、私が余計なものを入れないように、少々ズームすれば良かったのかもしれませんが。

今回、図らずも雪が降っているお写真を撮ることになりましたが、大晦日の大雪の時にデジカメで写真を撮っておいてよかったです。
同じように大きなボタン雪が、とどまることなく空から落ちてくるのを低速シャッターで撮ると、大変なこと(写真)になるのを経験済みでしたから。
今回、雪がピタッと止まったお写真になってくれて、よかったです。


これでお師匠様方お3方に、お写真を見て頂いたことになるのですが、今回はお師匠様を筆頭に、じっくり見て頂けたようで、色々と感想を頂きました。
ありがとうございました。
オマケにU氏には、例の、山と鉄橋が絶妙なバランスの「出雲」のお写真をおねだりして頂いてしまいました。るんるん
餘部鉄橋で最高のお写真を撮れないか、地図まで検索して山の起伏から「このへんから」と、一生懸命になられるS師匠のお姿もステキでした。



さて、お3方に見て頂きましたが、今回、早朝から一日中行動を共にしていたからでしょうか、いつになくお師匠様には私の撮影意図を汲み取って頂けたように思います。
私が撮りたかったもの・気持ちをやっぱり理解して頂いているのだな、という確かな感触を得ることができました。
たとえ、「言われるがまま」であっても、私好みのお写真であったりするわけですし。
それは「餘部鉄橋であったから」ということに他ならないかもしれないですが。

以前の話ですが、「この人の下でずっと仕事をしていたい」と思った上司がいました。
システム開発のPGをやってた頃、“一”言うだけで“十”理解して下さるSEでした。
すごく尊敬していました。
「ツーと言えばカー」なそのお方。
それに近いものをお師匠様にも見たと言っては失礼でしょうか。
ですから「どこまでも付いて行きたい」わけなのです。

今回の撮影は、3月に入ったらバテバテで死にそうになってるだろうと思っていた今年の始め頃の心配を、「これで3月末まで乗り切れるぞ~!」と、頑張れそうな気持ちにさせてくれる、いいリフレッシュでした。
そしてまた、修学旅行以上のものに匹敵する思い出となり、宝物となりました。
密度が大変濃かったです(笑)。
「連れて行って」とお願いして良かったし、快く連れて行って下さったお師匠様とU氏に深く感謝しています。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餘部駅

2005年02月25日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
浜のところから撮った餘部駅と停車中の列車です。
駅のちょっと上方に、「お立ち台」と呼ばれる撮影スポットがあるのですが、それもよくわかる写真になったなぁと自画自賛(笑)。
いい写真じゃないかも、ですが。

こういうのを見るにつけ、同行のお師匠様方は、「いいなぁ~~、300ミリ」と、そればかり。
持ってないわけじゃないでしょうに・・・

私たちがお立ち台に上がった時は、思いっきり吹雪いてました。
帰りがけにそこから下りる時に、バランスを崩して、うっかりぬかるみのところに足を踏み入れてしまいました。階段状のところだったんですけどね。
あ~ぁ・・・でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言われるがままに・・・

2005年02月24日 | 今日の写真
出雲が行ってしまったあと、暫く三脚を据えたまま、鉄橋のみとかを撮っていました。
目の前は海。
時々大きな荒波が押し寄せて行きます。
須磨海岸程度の小波しか見たことがないもので、結構すごいなと感動しました。
「これは撮るしかないでしょう」ってことで、お師匠様に「1/8か1/4で」と、言われるがまま、取り敢えずは1/8で撮ってみました。
でも、これじゃ止まったお写真になってしまうのでは?と思い、それ以降は1/4で撮りました。
私好みは1/4の方ですが、お師匠様が気に入って下さった方はこちら。
そりゃぁそうでしょう。
言われるがままの速度で切ったんですから(笑)。

1/4の方は、目で見ているような感じになってますが、1/8だとやっぱり砕けた波頭がピタリと止まっています。
こういう、スローあるいは高速シャッターで動いているものを撮るのって、面白いですよね。
その瞬間を止めるのと、目にも残らない軌跡なんかをを流して撮るのと。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凍ってた!!

2005年02月23日 | 今日の写真
先日の寒波のときにすら凍ってなかったのに、今朝は凍ってましたよ!!
余りきれいな水たまりではないんですが、どの水たまりも凍ってました!

ってことで、「氷に閉じ込められた葉っぱ」を。
今夜載せないで、いつ載せるの?!ってことで。
何だかよくわからない、一面一色のお写真ですが (^_^;)
周辺の土も、見事に凍ってましたよー。
って、来週は3月ですよ。
それを考えるだけで、何だか嬉しくなってきます (^^)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが納得いかんのです

2005年02月22日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
頑張って撮った、餘部鉄橋を渡る寝台特急「出雲」なんですが、同行のU氏さまが山の高さと鉄橋の高さが絶妙なポジションから撮られたお写真を見てしまったあとでは、どうしても納得の行かないものになってしまうのです。
鉄橋の高さと、山の稜線がほとんど一致。
これではダメですね

(※2006年1月追記 →横600ピクセルの写真にリンクしました)

ただ、U氏さまの話だと、そちらでは鉄橋全部を入れると、余計なものがいっぱい入ってしまうのだとか。
DD51+9両編成の「出雲」が「長すぎる!4両ぐらいでいい」などと仰った方もいらっしゃったのですが、「それでは意味がない」とお師匠様も私も即座に反論!
ここでは固く意見が一致です(笑)。

正面に出雲が入っているお写真もあるのですが、タイミングが今イチで・・・。
L版のお写真で7ミリぐらい、タイミングであと1秒待てば良かったな・・・と
ズームしたりパンしたりして何枚か撮ったのですが・・・。
お師匠様は「(短い間に)よくフレーミングしたね」と言って下さいましたが、「執念です」とお答えを。
それ以外にありません(笑)。
しかし、そのお褒めの言葉には聞き捨てならないものが・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餘部鉄橋~トンネル 一点透視

2005年02月21日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
リクエストにお応えしちゃいます。
これぞホンモノの一点透視写真(笑)。

ちょっと引きすぎましたかね。
かなりワイドです。
同じ場所からちょっと角度を変えて撮ったのがありまして、お師匠様にはそっちの方がいいって言われましたが、「これぞ一点透視!」ってのは、こっちでしょうねぇ。

撮影に一緒に行ったU氏は、このようなお写真のトンネルの部分にライトが光ってるような効果をデジタルで加工されてたんですが、そのようなお写真を次回は撮りたいなと思っています。
もっとも、列車が来てるのに線路に下りていたら、列車往来危険だったか妨害になっちゃいますから(捕まりますよ)それはやりませんが (^_^;)
撮る時はホーム上の安全な場所から、通過列車じゃなくて、停まってくれる各停でやります。


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餘部鉄橋のトンネル

2005年02月20日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
今回の撮影では総じて「こんなの、ここへ行ったら誰でも撮れる」ってのが余りにも多くて・・・。
確かに「キレイ」と言ってもらえる写真かもしれないけど、「だから、何なの?」と (^_^;)
ってことで、出し渋ってます(大笑)。
でも、渋ってるとネタも尽きるので、まぁ、ぼちぼち紹介していきます。

で、今日のは餘部鉄橋の端から見た京都方にあるトンネルです。
雪があることは想定していても、雪が降ってくることは誰も想定していなかった私たち一行 (^_^;)
駅へ上がって暫くしたら吹雪いてきまして・・・。

まぁこれも、自分で撮りたかったお写真のひとつなので、自己満足はしています。
師匠いわく「雪がある風景は撮れるけど、降ってる時の写真はなかなか撮れない」だそうで。
それでも真っ向から「吹雪いてる時に行ったら、誰でも撮れるじゃないですか」と私。
「吹雪いてる時って、そうはないよ」と師匠。
反論してるんだか、慰めてもらってるんだか・・・

結局、「雪の餘部のお写真はこれでいいです」と。
「でも、もう一回行きますよ。春になったら」ってことで、師匠共々リベンジを熱望!
同行のU氏が撮ったポジションからは、鉄橋の全景とバックの山の稜線が絶妙なバランスだったので、そちらにも回りたいな、と。
そのお写真を見た時「やられた!」と思いました。
ただ、山が雪で白くなければ、その前を通過する「出雲」が映えない。
それは何とも克服しようのない状況ではあるんですがね。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒さで動けないのか・・・

2005年02月19日 | 今日の写真
雪が少し舞う中、木の高枝に小さな鳥が止まっているのを見つけました。
先日も、そうやって見つけて、撮ろうと思って近づいたら、あっさりと逃げられてしまい、ガッカリしたところでした。
今度も逃げられるだろうなと思ってカメラも向けずにいたんですが、少し近づいても逃げる気配もなし。
「うーん、これはいけるか?」と思って撮ってみました。
もっと引き寄せたくて更に近づいたんですが、それでも逃げませんでしたねぇ。

撮っては見たものの、鳥の名前がわかりません。
バードウォッチングを趣味とする人にメールで写真を送って見てもらったところ、ヒヨドリの雛ではないかということでした。
羽毛を目いっぱい膨らませて、寒さを耐え忍んでいるようです。
近寄っても動かなかったのは、寒さで動けなかったんでしょうかね。

もっと近寄って撮ったものは、バックが雪雲になってしまい、シルエット写真に近くなってしまいました。
スポット測光で撮ったつもりだったんですが・・・。
一番近寄ったものは、そうでもないのですけどね。
「だから、なに?」というお写真なんで、載せませんけど。

色々と考えて撮ったつもりなんで、撮ったあとでもどんな設定で撮ったか覚えているだろうと思っていましたが、甘かったですね。
やっぱりメモしとかなきゃ、あとには残りません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大の大人が・・・

2005年02月18日 | 今日の写真
どこかいい撮影場所はないものか、探しながら歩いていた時のこと。
足元に転がっていた大きな雪の塊を、一人が蹴飛ばしながら歩き始めました。
雪の塊ですから、当然のように砕けます。
それでもまだ蹴りながら歩き続けるそのお方。

特に何ということもなく、うだうだと喋りながら、一人が蹴って3人で歩いているこんな状況って・・・。
思い出します。学校帰りの道々で、友達と石ころを蹴りながら歩いていたことを。
何故、歩いている時に石ころが転がっていたら、蹴りながら歩きたくなるんでしょうね?(笑)

そのうち、もう一人も落ちている雪の塊を見つけて蹴りながら歩き始めました。
そうすると、もうこのお二人は止まりません。
だんだんエスカレートして、サッカーボールのトス?のように、高く上がらないかと躍起になり始めました。
「真上に上げるのって、難しいんですよ」とか言いながら。
粉々に砕けたら、また新しいのを探して(笑)。

そしてついに、落ちている雪の塊ではなくて、道脇に向かい始めました。
「コノッ! コノッ!」
一人がやりだすと、もう一人も同じように。
悪ノリと言えばそれまでですが、同じような服装で、同じカメラバッグを担いで、何やってるんでしょう、このお二人

さて、このお写真をお二人の職場で見せたところ、お二人以外の方にも大ウケ!!
大爆笑されました。
ここに載せたのは少々トリミングしてクローズアップしてますが。

男の人って、少年のような心を持ち続けている部分がありますが、このお二人にもそれが垣間見えました。
お二人を見ていた私は全く呆れてなかった訳ではないですが、微笑ましくもありました。

今後も、こんなお写真が撮れるのでしょうか?
密かに期待していますし、普段、撮る側であって撮られることのないお二人ですし。
今までもこんなことはあったのでしょうが、私の前でそういうことをやると、これからはお写真に残っていきますよー(笑)。
また連れて行って下さいね


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コウノトリの郷公園

2005年02月17日 | 今日の写真
先日の撮影で撮ってきたものです。
兵庫県立コウノトリの郷公園に行ってきました。
タイミングが良ければ、野生の八五郎というコウノトリに出会えるんですが、ここに着いたのがちょうど12時頃だったかな?
飼育されているコウノトリに暫くカメラを向けていたんですが、寒いからか、なかなか動いてくれません。
浅い池の中に入って、餌でも探しているのか、くちばしを水中に突っ込む姿はいくらでも見られたのですが。

羽を広げたのを目撃したので、何とかその姿を、と思ったのですが、なかなか上手い具合にはいきません。
これでもほんのわずかな間を捉えたものなんですが・・・。

この出来上がった写真を見た師匠との会話。
「惜しい!」
「何がですか?」
「顔がこっち向いてない」
まぁ、この方ったら何を仰っているのやら。
「あの場にいて、羽を広げたのって、何回ありました?」
折角、羽を広げた瞬間だったんでシャッターを切ったのに。
師匠はニヤッと笑っておられました。
とことんボケるのが好きな人だということは承知していますがね。
こんな方たちと早朝からご一緒させて頂いて、大変楽しゅうございました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餘部駅までの道のり

2005年02月14日 | 今日の写真
本日、撮影会に行ってきました。
撮影地は兵庫県の日本海側。

最初に行ったのは、餘部鉄橋なんですが、寝台特急の出雲を撮影したあと、餘部駅まで登り、お立ち台にも行ってきました。
駅は鉄橋と同じ高さにあるので、鉄橋下から駅まで上っていかなければなりません。
40メートルほどの高さまで、ですよ。

今日はあいにくと雪が降り出し、駅へ上がった時は大変な降雪となってしまいました。
写真は、駅へ上る間の道中のものです。
雪が積もっていて、しかも凍っています。
横の手すりを持って上らないと、滑って大変危険でした。
三脚は諦め、カメラバッグだけを担いで上がりました。

危険なのは、上る時よりも降りる時ですよね。
これも恐る恐るですが、これが、案外滑って降りた方が安定していて危険が少ないのでは?と思いました。
これを実践していたのが、我が師匠だったんですが(大笑)。
スキーもお得意とかで、前日スキーに行ってきたばかり。
私もやってみましたが、この方が安定していますよ。
腰を落として滑って降りた方が安全なような気がしました。
この季節、そこへ行かれる方はお試しあれ!
ただ、手すりも持ちながら、ってことをお勧めします。
余り長いこと手すりをつかんでいると、凍傷になる恐れがありますので、注意が必要ですが。

さて、師匠のステキなお姿は、人のことなんか構っていられるわけもなく、隣でシャッターを切る音でしか感じることができませんでした。
結局、餘部には3時間半ほどいましたかねぇ。
最後の最後で悔しかったのが、下に降りている時に「はまかぜ」が通り過ぎて行ったこと!
師匠共々、悔しい思いをしたのですが、下調べをしなかった私たちが悪いので・・・。
唯一「そうっすか?」と平然としていたのがU氏。
キハ181を先頭車両にした、「かにカニはまかぜ」を鉄橋の下から見送った私たち・・・。
あ~あ・・・
「浜坂に行ったら撮れる」と師匠は仰いましたが、他にも行かなければならないところもあるし、今回は見送り。
あんまりにも悔しいから、大阪駅にでも行ってみようかと思ってしまいました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鋼の錬金術師 ガンガン3月号

2005年02月12日 | アニメ・ドラマCD・ゲーム
待ってましたよ! こんな展開を!!
カラーの扉絵に書かれていたのは「兄の面目 躍如!!?」

以下、ネタバレですのでご注意下さい。



<3月号で明らかになったこと・できごと(全ては網羅していません)>
・エドとアルは間違いなくトリシャとホーエンハイムの子だと(ピナコ)
・エドとアルが人体錬成をして作ってしまったものは、
 その外見的特長からトリシャではないと推察されたが(先月号)
 イズミにも確認したところ、
 イズミが人体錬成で作ってしまったものも、
 遺伝的にカーティス夫妻から生まれるはずのない肌・髪の色だった
・脳ミソもないのに鎧の身体になってからの記憶や
 経験の蓄積があることから、アルの肉体は
 今でもどこかに存在し、活動している(エドの確信)
・アルの身体は人体錬成の通行料として持って行かれ、
 エドの右腕を通行料として払ってアルの魂を
 真理の扉から引っ張り出せたのは
 アルは死者ではないから(エドの確信)
・母さんだと思っていた錬成失敗物の中から
 兄さんを見ていた(アルの記憶)
・許してくれとは言わないが、全く関係のないものを錬成して
 アルを巻き込み、 爆弾を抱える身体にしてしまった。
 逃げて許されるものではない、とエドが打ち明ける
・アルも「母さんをあんな姿にして殺してしまったのはボクだ」と
 責め続けており、口に出すのが怖かったと打ち明ける
・「死者は再構築できない」というエドの確信を聞いたイズミもアルも
 錬成の失敗で、死んだ子供・トリシャを
 2度死なせてしまったという罪悪感から救われた
・でも、許されるものではなく、子供を生き返らせたかったイズミは
 二度と子供を望めぬ身体になり、家族のぬくもりを求めた兄弟は
 何もない孤独の世界へ全てを持って行かれ(アル)、
 たった一人の家族と立ち上がる足(エド)を
 通行料として持って行った真理は残酷だが正しい(イズミの思い) 
・人ならざる身体を持っていても存在意義を持って
 奔放に生きている人たちを見て、そういう生き方もある(アルの思い)
・生身の人間だっていつ死ぬかわからないわけだから
 命の危険度は同じ(アルの思い)
・でも、「もう一人の夜はもういやだ」とアルが打ち明ける
・真理の野郎をぶっ飛ばして
 あそこからアルの身体を引っ張り出してやる(エドの決意)
・全て吹っ切ったかのようなエドの後ろ姿を見て
 「こんなに大きな背中だったっけ?」とウィンリィ
・退役を決めたハボックとロイの間でひと悶着。
 「動けない駒は捨てて行け、切り捨てろ、諦めさせろ」に対して
 「置いていくから追いついて来い。先に行く」と
・リザがハボックを宥める際に、
 「生きることを諦めようとした自分でさえ
 見捨てようとせず、また背中を預けると言ってくれた」と


とまぁ、箇条書きにしてもこれだけの内容が詰まっています。
しかも嬉しい展開ばかりで。

アルの身体がどこかにあって、今も活動しているはずだというエドの確信は嬉しかったです。
個人的には15歳(?)に成長した姿であってほしいです。
それと、エド&アルの、アニメ風に言うなら「怖くて言えなかったこと」の打ち明け合いも、こんなにスマートに、ストレートに言えるなんて、ステキです。
リザさんが「生きること諦めようとした」ってのは、いつのことなんでしょうねぇ?
私の見落としでしょうか?
とても気になります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の夕景

2005年02月11日 | 今日の写真
撮影会前なので、何とかお写真を!と思って川原へ撮りに行ったのですが、どうも今イチと言うか、季節が悪いですねー。
早く花がたくさん咲く季節にならないかと思うばかりです。

一応、三脚とか300ミリのレンズも持って一眼を提げて行ったんですが、フィルムを入れるまでもなかったと言うか。
もう30分粘ればよかったのでしょうけど、人通りもほとんどありませんからねぇ。
デジカメでちょこっと撮って帰ってきちゃいました。

今日は珍しく近景にピントを合わせて。

買ったばかりの三脚と、300ミリのレンズをつけて川原に立ってると、犬のお散歩で通りかかったおじさんに声を掛けられました。
「夕陽を撮ってるの?」
「いえ、覗いてるだけです(笑)」
そんなに正直に返事しなくても・・・(笑)。

そのおじさんは、ここの上流のコスモスのことも話してくれました。
「私も撮りましたよー!」と通じ合うものが。
やはり、あそこのポイントでは夕景とコスモスを撮るのがいいみたいです。

うーん、立派そうな機材を持っていると、カメラ仲間ってことでその手の方から声を掛けられますね。
いい感じでした。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする