猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

だいだいちゃん

2009年05月12日 | 猫たち
この前眠そうにしてただいだいちゃんを膝に置いて
なぜなぜしていたら、すごく気持ち良さそうに、お腹まで
なでさせて私の膝の上で仰向けで寝てしまいました。
なんてきれいな子なんでしょうと思いました。

 最初の頃、黒っぽい子猫が境界線も分からないようにウジャウジャいる様子は
何だか不安になる光景で、1匹だけ他の子と違った色のだいだいちゃんは、
私にとって救いでした。

 ひときわ目立つお日様のような黄色の毛色、桜貝のようなピンクの鼻と肉球
真っ白な胸毛と手足の色は美しくてほっとするものでした。
朝青龍茶トラなんて言いつつも「サンシャイン」って心で呼んでました。

 だいだいちゃんと名づけて下さったご夫妻は、ほんとうに猫がお好きなようで
おうちには3匹おられます(小さくて猫に交じってしまうワンちゃんも1匹)
 どの子も可哀相な境遇から救ってあげて下さったのです。
パパは出勤前に猫のトイレ掃除とエサやりをされるそうで、
ママが「私がするからゆっくりしたら」って言うと
「俺の楽しみを取らないでくれ」っておっしゃるそうです。

だいだいちゃんは、末っ子としてきっと皆さんから可愛がって頂ける事でしょう。
 ありがたいことです。
 
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だいだいちゃん

2009年05月12日 | 猫たち
皆が寝ると気になってどこで寝てるか確認するのですが、
(大体は産室に戻って寝ているのです)
だいだいちゃんはある日、ケージ1階のダンボールの上で寝てました。
 それはむっちゃんが妊娠中に2階から降りるのに負担にならないように
中2階として、補強して置いたダンボールですが、
たまに誰かが中で寝てたりしています。
 でも上と言うのは意外だったのでだいだいちゃんらしいなと思って
ちょっと笑ってしまいました。
 
 もちろん見つけた皆さんを1匹1匹産室にお運びしています。
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ソックス改めそらちゃん

2009年05月12日 | 猫たち
義姉のおうちの子になることになったそらちゃんです。
 最初銀河ちゃんを除いて皆同じ体重でスタートしたのですが
授乳中に一番小さくなりました。
 おっぱい争奪戦に連敗だったのかもしれません。
でも離乳食が始まると誰よりも上手に食べウンチも一番に出来て
とても優等生な感じのする子です。
 体重も追い抜いてしまいました。

ブルーの色が目印だった「そら」ちゃん。
ブルースカイっていうイメージのさわやかな子猫さんです。
 義姉がもらって下さって、成長が見ることが出来てほんとに嬉しいことです。

むっちゃん

2009年05月12日 | 猫たち
駐輪場にいた猫は、きれいな毛並みでふっくらして
でも途方に暮れたような顔をしていました。
 Eおじさんが朝、公園猫にエサをやって帰ってくると、
駐輪場で待っていてエサねだるので残りをあげるようになり、
それまではガリガリだったそうですがEおじさんのおかげで元気になったそうです。
 Eさんは「ミーコ」と呼んでいました。
おじさんがエサをやり始めて1ヶ月位して私はむっちゃんと出会ったようです。
 私はこの子を見た時にむつみという名前で「むっちゃん」と呼ばれてた
高校時代の友達に似てると思ったので
そのまま心の中で「むっちゃん」と呼んでました。
 人間のむっちゃんは、ふっくらさんで髪は柔らかな短めの天パーで、
笑うと頬に3本線が入るような感じでした。
 S奥さんと娘さんは「ミィちゃん」と呼んでたそうです。
1階の猫を飼ってる奥さんも気にしてたようだし、
 お菓子屋の奥さんも通りすがりに何かあげていたようだし
みんなが可愛い顔をして人懐こいこの子を気にしていたのですが
横の連絡はあまり無く、誰も飼おうと思う人もいないようでした。
 そのうち、猫嫌いの人に寄って行ってエサをねだろうとしたのか、
蹴られたそうで、私はそのことを聞いてこの子をうちの子にすることに
決めました。
 そしてその猫の名前は「むっちゃん」になったのです。

写真はぴよりんを抱っこするむっちゃんです
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