ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

駒ケ根で忘年会

2017-12-11 | 日記
月1回集まっている仲間でこの時期、忘年会を兼ねたお食事会をしています。
今年は駒ケ根のバイキングレストランの希望が出て、伊那谷の駒ケ根市まで出かけました。
途中、中央道でタイヤが外れた車とそのタイヤに車線上で遭遇!
危うく避けましたが車内はおばさんたちの叫び声(運転手私、他3人)!
続いていた仲間のもう1台の車も難を逃れホッと…
ちょうど冬用タイヤに替える時期で緩んでいたのでしょうか、
それにしてもその後ニュースに上がらなかったので、大事にはならなかったようで良かったです。

目的のレストラン「菜々ちゃん」は天竜川の東「駒ケ根シルクミュージアム」にあります。
まず博物館を見学しました。


入口は絹織物のトンネルになっています。




絹で出来たお花やクジャク…繊細で優雅な雰囲気です。




養蚕の風景…機織り機と奥に回転蔟器(蔟は糸を吐くようになった蚕を入れて繭を作らせるための用具)が見えます。


夫の実家から貰って来たのと同じ藁蔟器が展示されていました。
我が家の藁蔟は岡谷蚕糸博物館に寄贈しました。(養蚕に力を入れているので実際の体験に使いたいとのことで喜んでもらえて良かったです)


蚕玉様(こだまさま)は養蚕農家だけでなくこの地方に息づいている信仰です。






駒ケ根市には大きな製糸工場がありました。その看板と金庫です。
この龍水社は大正3年創立、平成9年まで操業していたそうです。




ここのレストランは地元のおばちゃんたちが地元産のものを使って作るお惣菜が人気です。
もちろん、名物のソースかつ丼やゴマソフトもありました。
そして人気なのはこの眺め!中央アルプスがきれいに見渡せます。
木曽駒ヶ岳もしっかり雪を頂いて青空に映えていました。




南側の空木岳方面です。駒ケ根の市街地も少し見えます。


帰りは伊那のかんてんぱぱに寄りました。
お庭はすっかり冬景色、この時期の寄せ植えがすてきでした。


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晩秋の風情

2017-12-02 | 日記
12月に入ってしまいましたが11月の記録を…
今年の11月は寒さが早く来たので何だかあわただしかった気がします。
小さな畑ですがあれこれ収穫し、寒さをよけて保存し、漬物をつけ…
そんな中、茅野市美術館で知り合いの方の旦那様の個展が…
素敵な水彩画の数々を見せていただきました。




水汲みに行く横河川上流もすっかり晩秋の装いです。






それでも湧水は年中水温が一定からか、水辺にはハコベが青々生い茂っていました。


日の当たらない寒い日の諏訪湖畔…
サギも寒そうに佇んでいました。






我が家の干し柿は秋の陽を浴びて美味しそうになってきました。
今年は柿クリップを使って干しました(なり軸をはさむだけで簡単!)




寒くなったのに思いがけずシイタケが収穫できました!


寒くなると嬉しいシクラメンのこの色合い…


寒くなったのにクリスマスローズもプリムラも花芽が出てきています。




チューリップの球根を植え、パンジーをその上に…春待ち花壇です。


たくさんのクリスマスローズの苗、大事に冬管理をせねば…
半分はここより暖かい富山へ避難させたのですが。


原村の庭もすっかり木々が落葉して晩秋の風情です。
野鳥のエサ台を出して冬に備えます。








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