ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

8月の山の家

2023-09-04 | 自然観察

暑い8月でしたが、標高1100mの八ヶ岳の麓は少しは涼しく、いずれも日帰りですが何度か通いました。そこで咲いた花たち…まずは「キレンゲショウマ」です。四国の剣山の麓の宿で購入し、信州まで持ち帰ったこの苗…今ではすっかりこの地に馴染んで毎年花を咲かせてくれます。

     

  

 

「レンゲショウマ」は白馬の道の駅で手に入れたもの…これも毎年たくさんの花をつけてくれます。

     

  

     

 

夏の庭はうす紫~白とピンクの花が目立っていました。うす紫の花では「コバギボウシ」と「シオン」、それに「ヤブラン」が咲きました。

  

  

 

白~ピンクの花では「チダケサシ」と「イヌゴマ」が目につきました。

  

 

ピンクの花では「フロックス(オイランソウ)」です。7月から咲いているのは「マルバアオイ」と「コモンタイム」です。秋の「ミソハギ」も咲き出しました。

   

  

 

去年、種をいただいて春に苗を起こしてこちらに植えた「フシグロセンノウ」と「マツモトセンノウ」が咲きました。どちらも庭で見たかった花なのでとっても嬉しかったです。

  

 

同じオレンジ系の花では「ヒオウギ」と「ヤブカンゾウ」です。「ナスタチウム」と「ぺリスカリア」は7月からずっと咲いていました。

  

  

 

庭ではなくて道端で見かけた花たち…「ウド」の花と「ヨウシュヤマゴボウ」(特定外来種…毒草)と「ヘクソカズラ」と「ツユクサ」です。

  

  

 

庭に来ていた「ルリシジミ」と「ジャノメチョウ」です。

       

  

 

「ブッドレア」はやはりチョウを呼ぶ花…「カラスアゲハ」が来ていました。

     

  

 

秋の訪れを感じさせる「アキアカネ」の姿も見られました。

  

     

    

木々の間に、きれいにかけられた「クモの巣」を見つけました。

     

 

最後に8月の「八ヶ岳」です。田んぼの稲穂が目立ち始め、入道雲が湧く山麓風景です。

     

 

殊のほか暑かった今年の8月でしたが、木々の緑と咲く花たちに癒される場所でした…

 

コメント (10)
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