遅れ遅れの5月の記録もこれが最後です…原村にある家の庭に咲いた花たちと野鳥の様子です。まずは5月最初の頃の原村の風景とその後、中旬頃の様子です。
庭の木々が一気に繁って来て若葉の緑に覆われました。
花も次々に咲きました。白い花では「シロバナエンレイソウ」と「イカリソウ」です。
「チゴユリ」と遅く咲いた「スノーフレーク」です。
「シロバナサクラソウ」はピンクのサクラソウの咲いた後に咲きました。ピンクの「クリンソウ」も5月の花です。
たくさん咲いてまだまだ増えそうな「シコクカッコソウ」です。
「オダマキ」のこの二つの色合いが素敵でした。
「シラー・カンパニュラータ」はブルーとピンクの花があります。
「ミヤコワスレ」も青紫とピンクがあります。
「フキノトウ」にこんな花が咲きました。
木々にも花が咲く時期です。「ハナイカダ」と「ドウダンツツジ」です。
「ヤマツツジ」と「レンゲツツジ」はピンクとオレンジ色の花を咲かせました。木々の緑に埋もれて咲いています。
「サンショウ」に花が咲きました。今年は実も利用してみたいと思います。
我が家の「キウイ」は雄雌の木を園芸店で勧められるままに購入して植えたのですが、10年経っても実がなりません…ご近所さんではよく実っているので問題は土地柄ではないかと、新たに雌雄の木を植えました。今度は実がついてくれるといいのですが…そういえば「ポポー」も花は咲くのに実がなりません。
おまけはこの時期見かけることの少なくなった野鳥です。「モズ」が来て盛んに鳴いていたのは何故でしょうか?
たまにしか行かないので、継続した観察ができず残念ですが、今年は「ヤマガラ」と「シジュウカラ」が巣箱を使ってくれたようです。この日は「シジュウカラ」の巣箱に出入りする様子が見られました。巣箱から何度も顔を出しては周囲を伺い、その後飛び出し、また戻るを繰り返していました。
無事に幼鳥が巣立ってくれたでしょうか…冬には又ここの餌台に来てほしいものです…