ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

春と冬が行きつ戻りつ

2020-03-15 | 自然観察

このところ春が行きつ戻りつしています。まずは、暖かな春の陽気から冬に戻ってしまった昨日…朝から一日中雪が降っていました。でも、さすが3月です。少しずつ溶けながらの積雪でした…

 

そして今日は青空が広がりましたが、寒い一日でした。一昨日までの春の陽気に、花開いたり芽吹いたりした植物たちも雪をかぶって寒そうです。

 

 

雪に覆われたクリスマスローズたち…けなげに咲いています。

 

 

ヒマラヤユキノシタのつぼみが膨らんできました。雪に覆われながらも…

 

 

この冬の寒さが来る前は暖かな陽気でした。日にちが前後してしまいますが、12日に春の訪れを感じた諏訪湖畔(横河川河口付近)を歩いてみました。湖面にきらめく陽光はもう春の雰囲気でした!

 

 

 

八ヶ岳は雪化粧していますが、どこかしら霞んでやはり春の雰囲気です。

 

湖畔の柳が芽吹き始めていました。柳の木全体が芽吹きの色に変わってきていました。

 

 

湖畔の土手にはオオイヌノフグリやヨモギやタネツケバナなどが見られました。

 

 

 

諏訪湖周辺の案内図がありました。この辺りは白鳥の飛来地でもあります。でも、暖冬の影響か今年は白鳥の飛来は少なかったです。

 

ヒドリガモたちは地上で餌を探していました。

 

 

並んでいるのはカワウ…みんな揃って魚をねらっているのでしょうか…湖面の水鳥たちは少なかったです。

 

 

 

見かけた野鳥はこのモズだけでした。

 

湖の春を感じたこの日、地元の図書館によったら、馬酔木がみごとに咲いていました。

 

ここのロトウザクラのつぼみも膨らんできていました。

 

図書館では新型コロナウイルス感染拡大防止措置に伴って、貸出と返却業務のみを行っています。3月中はなんと貸出冊数無制限、貸出期間1か月となっています!図書館の出入りもセーブしましょうということですね。

行きつ戻りつしているこの陽気…ロトウザクラの開花も足踏み状態かと思います…

 

コメント (8)
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