7月に「八ヶ岳自然文化園」で開かれる、恒例の「八ヶ岳クラフト市」に行って来ました。遅ればせながらですが記録しておきます。ここは標高1300mの八ヶ岳中央高原に位置していて、さわやかな高原の風の吹きぬける場所でのクラフト市として人気があります。あいにくこの日は雨模様でしたが…
この芝生エリアの周囲に市が立ちます。緑あふれる空間はとってもいい環境です。
ニッコウキスゲとオカトラノウが咲く池のほとりを散策して、作品を見て回りました。雨に咲く花々も趣がありました。
背景の緑が展示品を引き立てていて素敵です!
ここで注目したのは初めて出会ったこの楽器です! なんとボンベを再利用して作ったそうです。
その音色の優しいこと! 自由に音を出せてしかも癒される、素敵な楽器でした。
木工作品を出されている方も多いです。これはリアルな作品…「世界一硬いパン」だそうです!
これは癒し系の作品…おじいさんヤギの表情がい良かったです。木目も上手に生かされています。
これもリアルな作品…思わずつまんでしまいそう!
この独楽はとっても良く回ります!小さいのでお菓子ばちの中でも楽しめます。どんぐりの形が可愛らしい…
竹トンボもありました。さすが作家さん、上手に飛ばして見せてくれました。
パッチワークの素敵な帽子…こんな帽子を被ったらワクワクしてどこかへ出かけたくなりそうです。
この自然文化園にふさわしいような陶芸作品…その色合いもすてきでした。
こんな鉢カバーも楽しいです。小さなグリーンが気持ちよく植えられていました。
これは木のおもちゃ…カメやクジラは水遊びに最適です。クジラのビー玉がきれいでした。
ツルや樹皮を使って編んだ籠…手のかかる自然素材の作品は風合い豊かです。
マグネットを使ったカードスタンド(フォトフレーム)も簡単で使い道ありそうです。
以前にマグネット付きの一輪挿しを買いましたが、今回はフォトフレームを購入…裁縫道具もあれこれ注目でした。
青森から来られた作家さん…手の込んだドリームキャッチャーが沢山!染物や青森のこぎん刺しの話ができました。
珍しいタイル作家さんにも出会えました。このすてきなタイルに見とれました!
見とれたのはこの木工作品…以前に駒ケ根の「杜の市」で出会って憧れていた作品!ハシビロコウにしばし向き合い、癒されました。
じっとしているハシビロコウにも似て、屋根の上でじっとしていたのはサギでしょうか、帰り道で見かけました…