ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

東京へ~皇居乾通り一般公開~

2023-12-11 | ウォーキング

上野から列車で東京駅へ…丸の内口に降り立ちました。東京駅も素晴らしい建築物です。駅前のビル群に銀杏の黄葉が映えていました。

     

  

 

丸の内の沿道はクリスマス模様…日中でしたがクリスマスツリーがきれいでした。以前に見た夜のイルミネーションの素晴らしかったことを思い起こしながら通り過ぎました。

  

 

足元の花壇にはツワブキやサザンカが咲き、皇居への通りを彩るのはイチョウの黄葉でした。

  

     

 

皇居の乾通りは春と秋の一週間ほど一般公開されていて、ちょうどタイミングが良かったので行ってみました。皇居前広場には警視庁の機動隊の車両が停まり、坂下門まで長い通路が出来ていました。車両の上ではDJポリスが登場して言葉巧みに誘導していました。二重橋の脇を通って坂下門に向かいました。

  

  

 

手荷物検査とセキュリティーチェックを受けて坂下門から入場しました。この日は平日で待ち時間もなく入ることが出来ました。坂下門の脇のお堀は蛤濠です。富士見櫓の向こうに高層ビルが見えました。

  

     

 

宮内庁の建物や宮殿を垣間見ながら進みました。

  

     

 

この時期の乾通りのお目当ては紅葉です。見頃のモミジがとてもきれいでした。

     

  

 

紅葉と一緒にこの時期に咲く桜も良いものです。最初の2枚は「冬桜」で、次の写真は「四季桜」だそうです。ちょうど見ごろに咲いていましたが違いが良く分かりません…

  

     

  

 

お堀の石垣の上にあるのは「富士見多聞」…多聞とは城の石垣の上の長屋で城壁も兼ね、兵器庫などに使われる建物のことだそうです。

  

 

こちらは「門長屋」と「局門」で江戸時代のもののようです。

  

 

カエデの紅葉を見ながら歩きました。

  

     

 

こちらもお堀でしょうか、水面に映る紅葉もきれいでした。

  

     

 

こちらは「トウカエデ」の紅葉…色の変化が素敵な紅葉でした。「枝垂れ紅」と名のついたモミジもきれいでした。

     

  

     

 

乾門を出ると向かいは北の丸公園です。北の丸公園に行くと良く立ち寄った東京国立近代美術館の工芸館だった建物が目の前に見えます。今は工芸館は金沢にお引越しして建物だけ残っています。明治時代の近衛師団司令部庁舎で重要文化財の建物です。

     

 

ここからお堀端を「千鳥ヶ淵」へ向かいました。

  

     

 

白いサザンカの花に出会い、「英国大使館」の前を通り、「国立劇場」と「国立演芸場」の建物脇を通って研修会会場に向かいました。

  

     

  

 

なかなか見る機会がない皇居内の紅葉や建物を見ることが出来て貴重な時間でした。あちこち見ながらでしたが、研修会の30分前には会場に到着、席に着くことが出来ました。研修会終了後も歩きましたので続きます…

 

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晩秋の湖畔ウォーキング

2023-12-07 | ウォーキング

11月末のウォーキングは横河川河口の諏訪湖ハイツから下諏訪町の諏訪湖博物館までの往復でした。曇り空のこの日の諏訪湖です。

     

  

 

花が無くなってきた晩秋…彩りを添えてくれていたのは「葉ボタン」です。名残の紅葉も見られました。

     

  

  

 

途中から雲が重く垂れこめていた湖畔でした。

  

 

冬に向かうこの時期、諏訪湖には渡りの鳥たちもやって来て賑やかになってきました。「カンムリカイツブリ」と「カルガモ」と「オオバン」です。

  

  

 

ハーモ美術館の近くまで行くと「富士山」がきれいに見えるはずですが、この日は霞んでいて見えにくかったです。それでもうっすらと…

  

 

ここで「イソシギ」(とgoogleレンズで出ました)を見ました。普段あまり見かけない鳥です。

  

 

たくさんいたカモやバンたち…沖の方ははっきりしませんが、一斉に飛び立って行きました。

     

  

     

 

こちらは「ヒドリガモ」の集団…湖から陸に上がって(草を求めて?)移動していました。赤い道は湖畔のジョギングロードです。

  

  

     

  

 

こちらの集団は消防士さん達…水中の救助訓練でしょうか…

  

 

曇り空で最後は少し雨に降られましたが、湖畔の様子を眺めながら良いウォーキングができました。この日の歩数は11025歩でした…

 

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富士山を見るウォーキング

2023-11-24 | ウォーキング

今回のウォーキングには市内の北方面の山裾を歩きました。まずこんな水路のある小路を歩いて山に向かいました。

     

 

最初の目的地は「鎮(しずめ)神社」です。この神社は富士山と高島城の延長線上にあって、葛飾北斎の富嶽三十六景の「信州諏訪湖」が描かれた場所との説もあるようです。その絵に描かれたのではないかと言われる2本のサワラの樹と小さなお社がここにもあります。鎮神社と葛飾北斎(富嶽三十六景『信州諏訪湖』ライン)《岡谷市の神社》 (yatsu-genjin.jp)

     

  

 

さてそこから眺めた富士山は現在は木々や家の屋根に覆われてしまい、少し移動した場所から眺められました。

     

     

     

     

甲斐駒ヶ岳と中央アルプス方面も良く見えました。中央アルプスの手前は長野道の高架橋です。

     

     

 

この時であった花は「ヒマラヤユキノシタ」とまだ広い範囲に咲いていた「セイタカアワダチソウ」です。

  

 

名残の紅葉とススキ、それにたわわに実った柿の木にも出会いました。

  

     

     

 

途中で休憩したのはこのお寺…「常福禅寺」です。茅葺の小さなお寺ですが、屋根には「武田菱」が!この裏の山には縄文遺跡の「梨久保遺跡」があり、その東側には「武田信玄」の「のろし台」があったと伝えられています。「火とぼし山」とも言われていて、その繋がりでこの山裾にも信玄ゆかりのお寺があるということかと思います。

  

  

 

ふたたびの「富士山」です。スマホ写真も載せておきます。

     

     

 

諏訪湖は波もなく、良い天気のウォーキング日和でした。

     

 

富士山を眺めながら歩いたこの日のウォーキング、歩数は9258歩でした…

 

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横河川沿いの秋景色

2023-10-26 | ウォーキング

先日のウォーキングは横河川の下流、諏訪湖の河口から上流に向かって歩きました。出発前の諏訪湖の様子です。この日は秋晴れの良い天気で湖面は波もなくきれいでした。八ヶ岳は初冠雪があったのですが、すぐに消えてしまいました。

     

     

 

横河川流域には桜の木がたくさん植えられていて春は花を楽しめますが、この時期の紅葉もきれいです。まだ紅葉は始まったところです。

     

  

 

この桜の木に大きなキノコ!前回歩いた時に見つけましたが、ずいぶん大きくなった気がします。川沿いの「ススキ」も秋の風情でした。

     

     

 

川沿いの道で見つけた花々…まずは秋の「コスモス」です。河川敷にたくさん咲いている場所もありました。

     

     

 

「ノコンギク」と「シュウメイギク」が秋の風情で咲き、「オシロイバナ」と「マツバギク」は夏の名残の雰囲気でした。

     

  

  

 

この日のウォーキングは諏訪湖畔から歩いて国道20号線を越えたところにある「秋葉神社」までの往復…その「秋葉神社」です。境内の「秋色アジサイ」がきれいでした。

     

  

 

川沿いで見かけた特定外来種の花…どれも海外から入って来てずいぶん広がっています。「マツバウンラン」と「セイタカアワダチソウ」は広く群生していました。「アメリカセンダングサ」の花の後は「ひっつきむし」になります。「マツヨイグサ」もたくさん咲いていました。

   

     

     

  

 

この日は秋晴れのとっても良い天気…蛇行して流れる川面が陽の光を浴びて輝いていました。

  

     

 

実りの秋も見つけました。「ノブドウ」と「カリン」と「ドングリ」です。

     

  

  

 

湖畔まで戻ってきました。諏訪湖ハイツの庭のドウダンツツジが真っ赤に色づいていました。出発時同様に秋晴れの澄んだ空を映した青い湖面の諏訪湖でした。

     

     

 

雲一つない、正に秋晴れのこの日…秋風景を見ながら気持ちの良いウォーキングができました。この日の歩数は12104歩でした…

         

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横河川上流へウォーキング

2023-10-21 | ウォーキング

市内の横河川上流に湧き水「長命水」があります。先週は「出早神社」からそこまでの往復のウィーキングでした。「出早神社」は紅葉がいつも見事です。もう紅葉が始まっている木もありましたが、まだまだ青い木が多かったです。

     

     

 

途中の畑花壇にあった「コキア」が色づいて美しい姿でした。前日からの雨が上がって露がたくさん付いていました。

     

     

 

これは何かしらとよく見ると、花がありました。「花オクラ」の花後の姿の様でした。

     

     

 

ウォーキングは横河川に沿った道を行きます。道沿いにはまだまだ花が咲いていました。「ツリガネニンジン」、「ヤマハッカ」、「キバナアキギリ」、「サラシナショウマ」です。

     

     

     

     

 

この花は「トウヒレン」でしょうか、この道で初めて見ました。

  

 

たくさん咲いていたのは「ミズヒキ」です。普段見慣れているのは赤い花ですが、ここには白花もたくさん咲いていました。まさに紅白の水引でした。

     

 

「ナギナタコウジュ」、「イヌタデ」、「シユウカイドウ」、「ゲンノショウコ」、「ツリフネソウ」も見られました。

     

     

     

     

     

 

「カラハナソウ(和製ホップ)」に実がつくと秋を感じます。「ヘビイチゴ」の赤い実が目立っていました。

     

     

 

秋を感じる野菊たち…「シラヤマギク」、「ノコンギク」、「ユウガギク」です。

     

     

     

 

キノコもでていました。「ホコリタケ」と?のキノコです。

     

     

 

キノコの目利きの方が「ジゴボウ」を見つけてくれました。こうした群生が一面に広がっていてすごかったです。仲間の皆さんで歓声を上げるほど!皆でキノコ狩りをしました。

     

     

 

横河川に沿って上流まで歩きました。この川は水源となっています。目的地の「長命水」は滾々と湧き出ていました。水の流れと苔がきれいでした。

     

     

     

     

 

出早公園にはまだ「フジバカマ」や「ヒガンバナ」が咲いていました。

     

     

 

その2週間前に行った時の記録が残っていましたのでここに載せておきます。(9月末のことです…)「フジバカマ」には「クジャクチョウ」が来ていました。「ヒガンバナ」もちょうど見頃でした。

     

         

 

その時、出早公園の池には「ヒツジグサ」が咲いていました。「ヒツジグサ(未草)」は未の刻(午後2時頃)花が閉じるので名前がついたそうです。

     

     

     

     

 

池の水鏡に映る空の青さが美しかったです。久しぶりに見た「アメンボ」です。

     

     

 

秋の野辺を歩くこの日のウォーキング、天気にも恵まれ気持ち良く歩け、美味しい収穫物もあって充実のウォーキングでした。この日の歩数は12014歩でした…

     

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