
昨日、無事にフランスから帰国しました。
初めてのヨーロッパで不安もありましたが
トラブルもなく天候にも恵まれ、
世界観や価値観が広がる素晴らしい旅行でした。
パリは「花の都」と言われるだけあって
街全体が美術館のようでした。
長い歴史によって培わられた
文化や芸術への敬意が、街中から感じられる。
そしてフランス人は、映画も大好き。
その中でも「碁盤斬り」は、かなりヒットしていて、
観客動員数は、すでに10万人を超えているとか。
フランス人の囲碁ファンと交流できたのも嬉しかった。
日本からのお土産に大量の扇子を持って行きましたが、
かなり好評でした。
パリでフランスの素晴らしさを感じましたが
外に出てみて、日本の良さも分かりました。
帰国して、まずお風呂に入りました。
ホテルに浴槽がありませんでした。
パリは、上を見ていたら美しいが足元はゴミだらけ。
物価も高く、日本の倍くらいの感覚。
コンビニもない(何故か郵便局は24時間営業)。
治安も悪いらしい(被害に合いませんでしたが)。
フランスの食事も美味しかったですが、
日本のほうが種類も豊富で美味しい気がします。
住むには、安心安全で安くて美味しい日本が良いですね。
最後に、この旅行には「碁盤斬り」脚本家の
加藤正人さんと一緒でした。
7、8年前に2人で飲んでいた時、
「今度、囲碁の映画を作りたいので、是非協力して下さい。」
そこからパリに繋がるとは、思いもよりませんでした。
加藤正人さんには、改めて感謝です。