衢州爛柯杯1回戦、元晟溱九段戦(白)
白1、黒2を交換した局面。
1番、長考したかも知れません。
白1から切断しましたが、黒8と
生きられては、甘かった。
上辺の死活で誤算もありました。
白1で・・・
白1から5と打てば、有望だったようです。
黒からA、白B、黒Cと打てばコウですが、
今のところ黒からコウダテがない。
この図と実戦、相当迷いましたが
白5の瞬間に、何が飛んでくるか分からず
決断できませんでした。
この後も、まだ細かったのですが、
やはり二択の局面で、間違ったヨセ方をして
足りませんでした。
久しぶりに国際戦に出れて、いつもと
違う緊張感を味わい、嬉しかったですが、
やはり結果を出さないといけませんね。