97才まで生涯現役を貫いた、
杉内雅男九段が亡くなりました。
杉内先生の異名と言えば「碁の神様」。
正座を崩さず、背筋をピンと伸ばし
対局している先生は、美しかった。
97才まで、向上心を失わず、
「昨日の碁、OO君が正確に打てば、
半目勝っていたのでは?」
など、碁の勉強を怠らない姿勢が
「碁の神様」と言われる所以。
残念ながら絶局となった、11月2日の対局
小山栄美六段との対局は、
ネット中継されていたので、僕も見ていました。
97才でも、対等に戦える「囲碁」
というゲームの素晴らしさ、
そして、杉内先生の若々しい碁、力強い着手に感激。
「僕が対局したら、負かされても不思議ない!」
これは、正直な感想です。
幽玄の間で棋譜が保存されているので、
是非ご覧になってください。合掌。
杉内雅男九段が亡くなりました。
杉内先生の異名と言えば「碁の神様」。
正座を崩さず、背筋をピンと伸ばし
対局している先生は、美しかった。
97才まで、向上心を失わず、
「昨日の碁、OO君が正確に打てば、
半目勝っていたのでは?」
など、碁の勉強を怠らない姿勢が
「碁の神様」と言われる所以。
残念ながら絶局となった、11月2日の対局
小山栄美六段との対局は、
ネット中継されていたので、僕も見ていました。
97才でも、対等に戦える「囲碁」
というゲームの素晴らしさ、
そして、杉内先生の若々しい碁、力強い着手に感激。
「僕が対局したら、負かされても不思議ない!」
これは、正直な感想です。
幽玄の間で棋譜が保存されているので、
是非ご覧になってください。合掌。