「十番碁」と言えば、昭和初期の大イベント。
4つ星の差がつくと(たとえば5勝1敗とか)
手合い割が変わるという、過激なシステム。
この「十番碁」で、無敵を誇った
呉清源先生はスパースターへ。
同じ相手と十局も打つのは、現代では過酷すぎて
受ける人がいないと思われましたが、
平成の時代に、約60年ぶりに「十番碁」が復活!
古力九段(中国)VS李世ドル九段(韓国)
という垂涎の組み合わせ。
長く世界の囲碁界を引っ張ってきた
ライバル対決で、注目度は抜群!
今年の一月から始まり、月に一度
最後の日曜日が対局日とのことです。
1局目は、李世ドル九段が快勝。
2局目も、李世ドル九段が苦しい碁を半目勝ち。
3局目は、古力九段が乱戦を制して初勝利。
本日、4局目が行われました。
この両者にしては、珍しく
じっくりした碁となり、
古力九段がヨセ勝負を制しました。
これで、2勝2敗。
さすがに十番碁、白熱した勝負ですね。
プロから見ると、勝ち負けはともかく
どのような碁になるか、
内容のほうが気になります。
十番碁の覇者として君臨した呉清源先生は
まもなく100才を迎えられ、まだまだお元気だそうです。
やはり、心身ともに鍛え方が違うんですね。
4つ星の差がつくと(たとえば5勝1敗とか)
手合い割が変わるという、過激なシステム。
この「十番碁」で、無敵を誇った
呉清源先生はスパースターへ。
同じ相手と十局も打つのは、現代では過酷すぎて
受ける人がいないと思われましたが、
平成の時代に、約60年ぶりに「十番碁」が復活!
古力九段(中国)VS李世ドル九段(韓国)
という垂涎の組み合わせ。
長く世界の囲碁界を引っ張ってきた
ライバル対決で、注目度は抜群!
今年の一月から始まり、月に一度
最後の日曜日が対局日とのことです。
1局目は、李世ドル九段が快勝。
2局目も、李世ドル九段が苦しい碁を半目勝ち。
3局目は、古力九段が乱戦を制して初勝利。
本日、4局目が行われました。
この両者にしては、珍しく
じっくりした碁となり、
古力九段がヨセ勝負を制しました。
これで、2勝2敗。
さすがに十番碁、白熱した勝負ですね。
プロから見ると、勝ち負けはともかく
どのような碁になるか、
内容のほうが気になります。
十番碁の覇者として君臨した呉清源先生は
まもなく100才を迎えられ、まだまだお元気だそうです。
やはり、心身ともに鍛え方が違うんですね。