一週間前の2月4日ですが
庄内地方で濃い霧が発生したのは珍しいようです。
朝の7時前、段々日が登ってきて空がオレンジに染まる頃
高台の農道から見下ろした庄内平野は一面霧に包まれ、乳白色の中から
高い電柱や屋根の一部だけが覗いていて幻想的でした。
太陽の明かりに露出があってしまい、乳白色の濃霧状態がわからなくなった。
市街地に戻り、日が昇ると霧の中から太陽が顔を出してきました . . . 本文を読む
掲載順が前後しますが、先週土曜日です。
東根市の最高峰「白髭山」にジャングル・ジャングルから登ってみました。
土曜日は予報ほど天気が良くなく、山の上はガスの濃い見通しの悪い状況でした。
風も降雪も無かったんで歩き易かったが、濃霧でした。
視界の無い樹林帯はけっこう詰まんない物だし、稜線に出れば回りは
霧だらけの真っ白け、何しに来たのか空しいだけ。
ということで途中でさっさと引き返して出直 . . . 本文を読む
JR高畠駅前の冬咲きぼたんまつり。
今年は10回目ということなのか、いつもより力の入った展示内容になってます。
5時30分の点灯式から見ることできました。
やっと天気も安定してきて、待っていたように見学者も多目です。
今年は雪どっさりで趣きまります。
今年初めてのかまくら入りの牡丹も出現。
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荒れた日曜日の酒田北港周辺。
冬の日本海の海や空って、イメージどおりやっぱり暗かった。
堤防を乗り越して、高波が頻繁に押し寄せてきてます。
慣れてませんから近づきたいとも思いません。
防雪柵なんかあっても強風は吹きつけて、道路は地吹雪発生。
先が見えません。
堤防が取り囲んでいますが、港内の一部は高波が押し寄せています。
海ってやっぱり海水浴シーズンの . . . 本文を読む
新雪が深かったです。
おかげでラッセルのキツイ箇所(特に人が通らない南谷)もあって汗かきました。
それでも風も無く、朝から粉のような小さい雪が音も無く落ちてきて、十分雪山の
静かで厳かな雰囲気を味わってきました。
コースは下のとおり
登りは三の坂入口から右にそれて南谷経由で羽黒山神社へ。
帰りは三の坂を下ってきてのチョコット周回コースで戻ってきてます。
雪でコースはほとんど見えません、特 . . . 本文を読む
写真撮影できる天体望遠鏡なんて待ってませんから、大拡大でという訳にはいきません。
赤道儀も無いし、200mm程度で目一杯のズームですから、
形もブレブレのぼけまくりで、色も潰れて真っ白けです。
ただし、肉眼でもガスの広がりが何となく解りますし、低倍率でも双眼鏡なら色具合と
星雲の形は十分認識できますから、冬の代表的な星座のオリオン座は必見だと思います。
ウルトラマンの故郷M78がある星座 . . . 本文を読む
桜といっても啓翁桜です。
特別な広報はしていませんが、
高畠ワイナリーに毎年飾り付けられる沢山の啓翁桜。
一歩外に出ればどっさりの雪の壁ですが、ここだけは別世界の雰囲気。
ガラス窓は雪ですっぽり埋まり外の景色は全然見えません。
板で雪囲いはしてますが、平年はこんなに雪で埋まらないのに。
現在満開状態のようです。
日が差すと室内の壁にステンドグ . . . 本文を読む
小野川温泉のかまくら村
毎年1~2基程度駐車場の中に出来てましたが、
今年はまとめて円筒形のかまくらが5基出来てました。
一基一基名前が付いてます。
中にはベンチとテーブルがあって、お昼頃覗いてみたら全部使用中。
みなさん、中でラーメン食べてます。
そのうち出前持ちがうろうろしてます。
かまくらの中にメニュー表が置いてあって、米沢ラーメンの出前を注文 . . . 本文を読む
毎日のように暴風雪警報がでる庄内。
日中も寒風吹き付けるガリガリの日が続いて、さっぱり体が温まりません。
そんな訳で、思い切って昼休みに湯田川温泉共同浴場・正面湯に入ってくる。
おかげで体の中からホッカホカ。
冷えて緊張していた体が楽になりました。
温泉街入口の雪は多め。
地区外の人は船見商店に顔出して入浴料200円払います。
そんで、店番のお母さんがお風呂まで鍵もって案内 . . . 本文を読む
鶴岡市三瀬地内、国道7号鰺ケ崎トンネル手前の岩場。
これも冬の風物詩でしょうか。
波の花の名所のようになっている場所で、よく山新なんかにも写真が載ったりしてます。
手前にある三瀬漁港を見ると、今日はそんなに風は強くありませんでしたが、日本海の
波はしっかり大荒れでした。
日本海沿いは積雪は少ないが、強が強く地吹雪状態で路面に吹きつけますから、
ガリガリに路面が凍りつく毎日です。
今日 . . . 本文を読む
今朝の最低気温は-8℃
冷え込んだ朝には雪や水分の結晶化現象を見ることができる。
これも自然が造る芸術の一つ。
と言い切るまでには、まだまだ中途半端な造形でしたけど。
雪の天気ではありませんが、空気中の水分が凍りついて
結晶となって降ってきます。
こちらは氷の花でも咲いたように、梅の花芽に延びてきた氷結現象。
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年末の天気予報とは違って、降雪も少なく荒れる事のなかった正月三が日。
三日目の夜になって今年初めてゆっくり夜空を眺めてみました。
雲の流れは速かったが、風も無く概ね晴れ渡った夜空でした。
冬の星座、オリオン座が東の空から昇ってきてます。
オリオン座の上を夜間飛行の軌跡が写る。
. . . 本文を読む
黒伏山1,227m
下から眺めるだけです。
今年は早々に、冬の黒伏山の姿を現しました。
今年2月に来て以来、10カ月ぶりに見る巨大な南壁の威圧感を感じる。
南壁1,185m
平野部から見える黒伏山は、こちら側の左方向から垂直に近い壁面が見えている。
手前に広がるカラマツ林と垂直近くそそり立つ黒伏のバランスが絶妙で
白くなった壁と手前の林のロケーションがすばらしい。
春の新緑や、 . . . 本文を読む
冬期に112号月山道路を通行する人はご存知でしょうが、
路肩の雪の壁にブルーの線が引いてあります。
これも地吹雪時のホワイトアウト対策として引いてあるようですが、
前後左右、上も下も真っ白けになって視界が数mともなれば、空中でも飛んでいるような、
動いているのか停まっているのか解らないような錯覚になったりします。
当然対向車や前方車にでもぶつかるか、どっかに突っ込むような恐怖を味わうわけ . . . 本文を読む
内陸側の弓張平から見る月山の景色。
例年よりまだそんなに積雪はないようですが、ここからはすっかり冬景色でした。
道路も志津温泉から先は冬季通行止め。
左から湯殿山、姥が岳、月山の三山が頭を白くして姿を現す。
標高の高さ順に白さも濃いようです。
三つの峰が並んで見えるのは、庄内側からは角度的に無理。
内陸側からの、この弓張平あたりから周辺の山に邪魔されず見えるようになってきま . . . 本文を読む