★地の果ての夕陽

地の果てオホーツク海の夕陽。

知床の語源はアイヌ語で「シリエトク」

「地の果て」を意味するのだとか。



地の果てで気ままに予定を決めずに過ごす１日。


海辺でのんびりずーっとこうして
テトラポットに腰かけて潮の香りで
体中を満たす幸せ♪


そしたらキタキツネ、来た～！

海とキタキツネ。
森のイメージなのになんだか不思議♪








にぎやかなカモメたちの声。
穏やかな波の音。

バスの途中ではエゾ鹿が。

野生動物たちとの遭遇も北海道ならでは。



昨日の列車で知り合った香港からきた若いカップルと、
昨日の夜も、今日のバスも同じ。

英語で北海道のことをあれこれおしゃべりするのも
なんだか楽しくて、記念に一緒にパチリ♪



写メをお願いした仙人みたいな白いヒゲのおじいちゃん。

いや～！こういうの初めてなんだよ！
わははー！と大きな声で笑いながら

スマホの画面を反対向けたり、

ボタンの位置が何度言ってもわからずに、画面切り替わったり…

しまいに「めんご！めんご！」と言い始め、ようやく成功。
おじいちゃん、ちゃんと撮れてましたー！

「He is so cute！」とcute！を連発する彼女のMuk(もく)ちゃん。


この頃、ちょうど歩いて来た知床五湖の歩道にヒグマが出たらしく
全面閉鎖となりギリギリセーフ！
たっぷり堪能できてホントにラッキー♪

香港は人が多くて…
北海道(のカントリーサイドは人少なくて)はホッとする～！

日本は３回目。京都も綺麗で大好き。
冬はぜんぜん違う景色なんだよね？また来てみたら？僕らには遠すぎて、高いし冬はもう来られないよ。と彼。

今日は温泉にチャレンジすると言ってた二人。
人が多かったら入らないけど…と言いながら
岩尾別温泉で私たちはバイバイした。

こんな出会いも一人旅の醍醐味♪

初めての土地を歩いて、新たな自分を知る。
新しい風景を見て、忘れていた大切なことを思い出す。



２週間の旅も明日がラスト。


今夜もゆっくり温泉で温まろう～～～♪

★世界遺産の知床

世界遺産 知床着いたよ～♪

ただいま知床五湖。

５つの湖をゆっくり歩いて約１時間半のトレッキング。



お天気良くて、爽やかな風が吹き抜ける。
羅臼岳を始めとする知床連山は緑の森に包まれたやわらかな山々の姿。後ろには青々としたオホーツク海。




青い空と北の海、緑色の山々に清らかな湖。木漏れ日の間から燦々と降り注ぐ太陽の光。

時おり、ヒグマが出現しないかドキドキしながら

この２週間、各地でお届けしましたパワーを
ふたたび自分のためにエネルギーチャージです♪



アウトプットしたらインプットする。
インプットしたらアウトプットする。

エネルギーの循環は、自然の法則。

どんなスゴイ先生からパワーを授かるよりも、宇宙や地球のチカラに優るものはない。




私にとっては、この大地と天と繋がっていくことが最強で最大のエネルギー充電♪