久しぶりのブログ更新となってしまいました。
気がついたら、夏の暑さはひとまず落ち着き、
朝の空気がすっきりしてきましたね。
この夏は、本当に暑かったです。連日の“酷暑”。
1200℃の窯を前にして、制作しているガラス屋にとっては
酷暑、酷暑の大酷暑でした。一日を終えるのが精一杯。
もう、楽しみといったらお風呂上りのビール。腰に手を当てて、ク~って感じ!!
それはそれは、至福の瞬間!
夏休みということで、たくさんのお客様が工房へ来てくださいました。
あまりの暑さに閉口したのではないでしょうか。
涼を求めていらしたお客様、ガラスのイメージと、制作過程とのギャップを
感じられたのでは。。。
体験をしたお客様、暑さの中で作り上げた作品には、
一層の思い入れがあることでしょう。。。
夏休みの作品として体験した子どもたち、あまりの暑さに
根をあげながらも、よく作り終えましたね。。。
ガラスに限らず、モノを作る工程を知っていただくこと、見ていただくことは
作り手にとっては嬉しいことです。
手作りの作品は、二つとして同じ物はありません。一つ一つ手順を踏んで、思いを込めて作っています。作家の思いを少しでも感じてもらえたらと思います。
私の至福な時の写真を一枚!
涼しげに、甘いものを頂きました。
お皿の泡が、栗かのこに透けて見えてますよ!