朝日が見たくなって東和町の高台に行ってみた。日の出の予定時刻は6時20分頃。5時30頃家を出発して、現地には6時頃到着。寒い中を車の中に入ったり出たりしながら日の出を待った。東よりの空には明るい星と月も出ていた。徐々に明るくなり始め、東の空にかかった雲がピンク色に染まってきた。日の出直前、火柱のような光が立ち上り、直ぐ上にかかった雲を赤く染めた。こういう景色を炎(かぎろひ)というのだろうか。
柿本朝臣人麿の以下の短歌は有名だ。
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
月の位置は少し違っていたが、似たような景色だったのだろうか。(花巻市東和町、2014年2月25日)
5時48分 空が青くなり始め、山際はピンク色に染まり始めた。
6時17分 空全体がピンク色に染まってきた。
6時20分 山の陰に隠れた太陽から火柱のように赤い光が立ち上がり、直ぐ上の雲の下を赤く染めた。
6時23分 山陰から立ち上る赤い火柱。
6時30分 山際から太陽が顔を出した。日の出だ。
柿本朝臣人麿の以下の短歌は有名だ。
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
月の位置は少し違っていたが、似たような景色だったのだろうか。(花巻市東和町、2014年2月25日)
5時48分 空が青くなり始め、山際はピンク色に染まり始めた。
6時17分 空全体がピンク色に染まってきた。
6時20分 山の陰に隠れた太陽から火柱のように赤い光が立ち上がり、直ぐ上の雲の下を赤く染めた。
6時23分 山陰から立ち上る赤い火柱。
6時30分 山際から太陽が顔を出した。日の出だ。