夕焼けは西に出るものだと思っていないだろうか。しかし夕暮れ時、西の空は明るいオレンジ色だが、東の空を見ると、かなりの頻度で空や雲が薄紫色に染まっていることが多い。これは太陽の光が東の空まで地表面をかすめながら届く時、レイリー散乱により青い光が分散し、赤い光が届き、その色が空の青い成分と混ざり合って薄紫色になるのだという。気象条件によって色合いは微妙に変わるが、夕焼けもその時々で様々な色合いを見せる。見ていて飽きない風景の1つだ。
1月29日17時頃の夕焼け。西の空には低い雲がかかっていて光が当たっていないが、山際が薄赤く色づいている。（花巻市桜台、2014年1月29日）
同上。同時刻の東の空。ニセアカシアの向こうに雲が薄紫色に染まっていた。（同上）
2月22日17時20分頃の夕焼け。西の山際には雲がかかっていて太陽が隠れている。雲の上の空は明るい紫色に染まっている。（同上、2014年2月22日）
同上。同時刻の東の空。低い雲が薄紫色に染まっている。（同上）
2月24日17時20分頃の夕焼け。西の山際には低い雲がかかっているがその上の雲は明るいオレンジ色に染まっている。（同上、2014年2月24日）
同上。同時刻の東の空。低い雲が薄紫色に染まっていた。（同上）
1月29日17時頃の夕焼け。西の空には低い雲がかかっていて光が当たっていないが、山際が薄赤く色づいている。（花巻市桜台、2014年1月29日）
同上。同時刻の東の空。ニセアカシアの向こうに雲が薄紫色に染まっていた。（同上）
2月22日17時20分頃の夕焼け。西の山際には雲がかかっていて太陽が隠れている。雲の上の空は明るい紫色に染まっている。（同上、2014年2月22日）
同上。同時刻の東の空。低い雲が薄紫色に染まっている。（同上）
2月24日17時20分頃の夕焼け。西の山際には低い雲がかかっているがその上の雲は明るいオレンジ色に染まっている。（同上、2014年2月24日）
同上。同時刻の東の空。低い雲が薄紫色に染まっていた。（同上）