イーハトーブ国王の巡回

国王自ら王国内の野草や動物などの健全性を調べた記録である。度々記録に出てくるテニスは王国の国技であることを申し添える。

黄色い花が群生していた セイヨウミヤコグサ

2014-03-16 07:40:19 | 日記
7月始め4号線をドライブしているとき、交差点の脇に黄色い花がたくさん咲いているのが見えた。気になったので、車を止めて戻って良く見てみると、豆科の花の特徴である蝶形花だった。それが5~7個1カ所に着いている。また、実もなっていて、細長い豆の鞘が数個ぶら下がっている。家で調べてみたら、セイヨウミヤコグサだと分かった。帰化植物で飼料用に用いられたらしい。茎や葉萼などに毛があるのも特徴だとのこと。飼料用だというが、花がたくさん咲き、群生している姿はきれいなので観賞用としても良い植物だと思う。この花には昨年はここ1カ所でしか出合っていない。それほどやたらに繁殖する植物でもないようだ。


国道の交差点脇に群生していた。(花巻市諏訪、2013年7月2日)



花は豆科に特徴的な蝶形花。1カ所に5~7個着いていた。(同上)



実もなっていた。細長い鞘が数個ずつぶら下がっている。(同上)