ブログ開設5周年

表題の通り、ブログを開設して本日でちょうど5年になります。ブログを開設する前に色々と準備していたこと、初めて投稿した時のこと、今でもよく覚えています。毎年同じようなことを書いていますが、正直ブログ開設時、ここまで多くの方々に読んで頂けるとは夢にも思いませんでした。毎日当ブログを訪れている方々、コメントをして頂いている方々、フィールドや釣具屋などでお声を掛けてくれる方々には本当に感謝しています。

4年目までも濃い内容がたくさんでしたが、この1年間も色々とありました。時系列で言えば、LoveFishキングダム2016ファイナル及び入賞、ジャパンフィッシングショー2017、フィッシングショー大阪2017、イマカツ社モニター、エバーグリーン社モニター(インスピラーレGT)、GEKIASAゆずCUP2017参加 etc　細かくと書くとキリが無いぐらい色々とありました。昨年の4周年記事では初めて経験した「モニター」についてがメインでしたが、今回も「5年」経過して思うことを少し書きたいと思います。

多くのイベントがあり、楽しいモノばかりでしたが中でもこの1年間で1番印象に残っているといいますか、自ら進んで「やりたい！」と思って実施してきたことがあります。それは「コラボ釣行」。通称、「技術交流会」です。今までの基本は単独釣行、そして帰省した時に家族や昔からの幼馴染との釣行が主でした。基本、matsuチチから「釣りは1人でするもの(魚vs自分)」というのをよく聞いていましたし、実際昔から1人で釣りをするのは好きです。中学生時、チャリンコで薄気味悪い野池に夜明け前に到着し、黙々と釣りをするのは至って当時から普通でした。(matsuアニキは無理っすね 笑)

バス釣りに復帰し、早5年半。色々と経験してきて、昨年ぐらいから「モチベーション」にも変化が現れてきました。当ブログを運営、所謂「SNSで発信している立場」なわけですが、同時に数多くのブログを毎日見ます。その中で、「この人と釣りをしたい」という気持ちが出てきました。そして、昨年からキッカケが色々とあり、コラボ釣行が実現してきました。

忘れもしない昨年の6月、昔から当ブログの読者様だった＆ご自身もSNSで発信している「バス釣りハンターハンターさん」との釣行が全ての始まりでした。自分がモニターを務めている「セルペンティ ブッシュサーペント66MHST」がキッカケとなります。この時、初めてお会いしたとは思えない程、いきなりトーク全開だったのを覚えています。そして、当たり前と言えば当たり前ですがなぜか自分の情報(当ブログを見て)にエライ詳しい…とても不思議な気分でした。

静岡県野池だけではなく、夏に河口湖でコラボ、そして約1年前のLFKD2016ファイナル期間中には河口湖で一緒に釣りをさせて頂きました。青木大介プロに目の前でボコボコに釣られたり、本当に何をやってもダメで厳しくて難しくて心が折れそうでした。(折れてたかも…笑) が、ハンターハンターさんが目の前に居たからこそ執念でバスをゲット、「1人で釣りをしていたら釣れていなかった」と未だに言い切れます。もちろん釣れない時は悔しいですが、SNS上だけでは絶対に出来ないような楽しい経験をし、「コラボ釣行って良いな…！」と感じた瞬間でした。

昨年の都田川ダムからの出会い、そしてLFKD2016ファイナル期間中の大江川遠征に引き続き、「TAKAMASAさん」と静岡県野池で釣りをするようになりました。彼は自分と同じくLFKD2016入賞、そして同じ西部地方で野池もリザーバーもモロ被り、どうやって釣りをするのかが非常に気になり、休日のスケジュールをお互い共有し、ご一緒するようになりました。まぁよく食べますのでこの画像(^^ゞ(笑)

今年は「インスピラーレGT スタリオンGT」のモニターを務めているということで、またまたロッドに興味を抱いたハンターハンターさんが西部野池に来て頂きました。結局、結果としてはハンターハンターさんが「コブラGT」＆「スーパースタリオンGT」を購入、自分がこの時にお借りしてやっぱり欲しいと思って「グランドコブラリミテッド」を生産終了間際に購入という予想していなかった事態に？(笑)釣りで言えば、サイトも自分と攻め方が異なるし明らか50UPを目の前で掛けた時はビビリましたし、「ああ、そういう攻め方もありなんだ」と思いました。正にこれらこそ、自分が望んでいた「技術交流会」


コラボ釣行、1人で釣りをしていると絶対に味わえない楽しさがそこにはあります。同じ野池で同じサイズでも1人で釣るのと2人で釣るのは全然違います。それは、matsuチチ＆matsuアニキ筆頭に家族とバス釣りをしている時にも味わえた内容ですが、同じように楽しい！寧ろ、SNSをやっていなければ絶対に出会えなかった人達と思うと、嬉しい気持ちになってきます。同じ趣味を持っている＆喜びを共有出来る仲間が居るということは素晴らしい、この1年間よく思います。



今年1番悔しい釣行と思えてくる芦ノ湖技術交流会。コラボ釣行で魚を釣ると嬉しいですが、1人だけ釣れなかったら悔しさ倍増…(笑)これも正直、前向きに考えると「良さ」だと思います。1人では味わえない悔しさ。結局何でもそうですが、上向きのモチベーションさえあれば悔しい数だけ成長すると思っています。忘れることが出来ない楽しい悔しい思い出です。

ブログを見ていて一緒に釣りをしたかった内の1人、ROBOさん。今年のフィッシングショー大阪2017で意気投合、6月に初コラボ釣行でした。琵琶湖を軸にしているアングラーの傍ら、野池でも釣りを楽しむスタイルは自分にとって新鮮でした。何よりも家族とタックルが大好きというのが痛い程伝わる…色んな意味で勉強になりました…(^^ゞ

50UPも釣らせて頂き、本当に楽しい釣行でした。コラボ釣行でしたが、黙々とキングサーペントとベイトプロトロッドの様々なテストを実施、超真面目なアングラー。ハンターハンターさん、TAKAMASAさんもそうですが、ブログで見るイメージとまんま合うのがこのSNSの面白さ。


タックルを丁寧に扱うROBOさんは本当に凄いと思いました。家族も大切にする方はモノも大事に扱うんだなというのを再認識…重ね重ねですが勉強になりました…(笑)他の方もそうですが、釣り関連だけではなく、色々と得ることが多いのもコラボ釣行の良さです。

昨年からモニター関連がご縁で連絡をやり取りしている＆FS時も一緒に回ったりするu-maさん、やっとお盆に岡山県でコラボ釣行出来ました。岡山県というフィールドに興味アリアリでしたが、u-maさんが居なければ絶対に行っていませんし、温かく迎えてくれたのが本当に嬉しかったです。朝、予想外の遅刻がありましたが…(^^ゞ(笑)



釣りのテクニックで言えばジャバロンNEO160の使い方が非常に興味深かったです。今年色々と目の前で見ていますがまぁまぁ衝撃でした。で、何よりも驚きだったのがこの日はu-maさん自身がほとんど釣りをしていないこと。自分と先生が少しでも釣るために温存するような「ガイド的」なコラボでした。せっかくのお休みにも関わらず、ココまで出来るのはu-maさんの人柄、ブログ上で滲み出ているまんまでした。

この日にジャバギル110インライン仕様で釣ったバスは本当に興奮しましたし、今年のベストフィッシュです。u-maさんの難攻不落箇所に投げるステルススイマーキャスティング、羽根モノ講座、得たモノ多過ぎです。個人的にはブログの画像が綺麗で、スマホで綺麗に撮影するテクニックが色々と見れたし、総じて楽しい釣りでした。スマホユーザーは「ハイチーズアプリ」は入れた方が良いと思います(^^ゞ

というわけで、コラボ釣行が非常に楽しい1年間でした。正にブログをやっていないと絶対にお会い出来なかった方々ばかり、ブログをやっていて良かったと心底思っています。また、それは当ブログの読者様のお陰でもあります。本当にありがとうございます。

自分がこのコラボ釣行で感じたことは「バスフィッシングはまだまだイケる」ということです。昨今、バスフィッシングの環境はお世辞にも良いとは言えない環境下ですが、自分の身の回りの人は本当に「バス」が大好きで、バスフィッシングに熱い人達ばかりです。年齢で言えば30代、これから長い人生ずっとバスフィッシングをしたいと考えている人ばかりです。バスが好きな人が増えれば増える程、そしてバスフィッシングを辞めない人達が増えれば、まだまだこの先も存続出来るのではと思っています。

当ブログはバス釣りブログ、バスが好きな人達が集まると思っています。多くの方々に見て頂けるようになり、より強くそう思うようになりました。その中でもさらに激熱な人達が自分がコラボをしている方々です。正直、メチャパワーを貰っています。「ブログを運営する上でのモチベーション」という言葉があるとするならば、それはそういう人達が読者様であり、自分と同じくバスが大好きな人が居るからこそ、ココまでブログを続けてくることが出来たと思っています。

自分自身も色んなブログの読者であり、楽しませて頂いています。丸5年経過したということで、改めてですが「釣りって素晴らしい趣味だな」「バスフィッシングってやっぱり面白いな」と皆様が読んでいて思えるようなブログを提供していければと思います。基本、書きたいことを好きなタイミングで好きな量だけ書いていますので、バス以外のネタも多々ありますが…(^^ゞ(笑)でも、この1年間は初めて毎日更新365日達成出来ました。全ては上記モチベーションのお陰です。

激熱な方々が回りにたくさん居ますが、その中でも自分(matsu)が1番激熱だと言われるように、まだまだイケるバスフィッシング、楽しい悔しい辞めることなんて考えれないバスフィッシング、大いに楽しんでいきこちらで発信出来ればと思います…！最後になりましたが、これからも宜しくお願い致します。

matsu