
今江克隆プロのブログ(K.IMAE Top Secret)に改めて
LoveFishについての基本概念及び説明が記してあったので私的に書きたい内容があるので記したいと思います。自分はこの企画がとても好きです。今江プロも毎日楽しく見ていると記載ありましたが、自分もイマカツのどんなルアーで釣っているのかはもちろんのこと、詳細を全て見ています。
まるでバス雑誌を見ているかのようと表現された今江プロに激しく&激しく共感出来ます。

今期2016年は「
Love Fish KINGDOM」として生まれ変わりました。自分も参加させて頂いていますが全体的に投稿も多く、盛り上がっているのは間違いないと思います。が、毎月上位20位以内発表 + 最終的に5役に選ばれた特典が物凄い内容ということもあってどうしても「
競う」という流れになってくると思っています。特にこの時に意識するのは「
バスのサイズ」。この流れは至って自然かと思います。

が、
現時点で自分は胸を張って「
サイズをあまり意識していない」と言い切れます。その理由は自分がターニングポイントにもなったと思っている
2014年のLoveFishグラチャン時、自分は結果「
2位」として表彰されましたが、
上位6人の中で言えば圧倒的にサイズと数では最下位です。「
釣果だけではない」正にそれに当てはまる例です。が、当時、今江プロの選出理由ももちろん全て目を通しましたが「
何で選ばれたのかよく分からなかった」というのが本音です。

少しLoveFishネタから脱線してしまいますが、紐を説いていきたいと思います。「
ブログ」も同じような場面に遭遇します。ブログをやり出してから早4年弱という月日が経ちましたが、ある程度バス釣りブログをやっているとどうしても「
釣果」、いわゆる「
バスのサイズ」に拘り、頑張ってしまう傾向があると思います。それはアクセス数がある程度増えてきて安定した時とか…実際、自分もそうでした。

これは忘れもしない出来事なんですが、あまり釣果が出せない時に記事を見たある方から「
もっと肩の力を抜いて楽に釣りをして、楽しめばいいんじゃないでしょうか?」「
最近のmatsuさん…気合が入り過ぎのような気がします。自分が初めてコメを書いた時は、お父様やお兄様と親子楽しく釣りをする記事が多かった気がします。」とコメントを頂いたことがあります。この方は自分がブログを始めてアクセス数もほぼ無し、真冬でボウズ連続…etc ずっと応援していてくれた方です。

そして同じことを思っていたんでしょうね…
会社の先輩にも同時期に「
LoveFish?(楽しくやっているかい?)」とメールを頂きました。まーまー長文だったんですが、その中には「
バス釣りは"趣味"であって仕事ではない」と記載ありました。自分はこの2人のコメントを見て、正直「ハッ」としました。正に我に返った瞬間です。その時からじょじょに時間を掛けてバス釣りに対するモチベーションが変化してきました。面白いもので、変化してくると楽しめるんですよね…!でも、ブログに関して言えば先輩には今でも「
昔のブログの方が面白かったな~」と言われます。楽しさを伝えるのは厳しい…(笑)いずれにしろ、現在でもお2人には心の底から感謝しています。

さて、ブログもそうですが「
モニター」としてのモチベーションも色々出てくると思います。ざっくり自分は「
プロトルアーで凄い釣果を叩き出そうと思っていません」。上記と一緒、「
バスのサイズ = 釣ること」にいきがちですが、役割は「
一般代表(素人)モニター」なんです。バスプロでもなく、一流のルアーデザイナーでもありません。なので、「プロではなく、素人モニターとして出来ることは?」というのを常に考え実行しています。これは別途「
イマカツルアーモニターの中身とは@matsu編」ということで自分が一体何をやっているのか、具体的な例を挙げて別途記事を作成するつもりです。(モザイクはジャバNEO)

用はLoveFishも、ブログも、モニターも、バス釣りに関わる部分は全て「
楽しく」を基本としています。先輩の言葉を使うと、楽しめなくなったら趣味としては終わります。そしてそれらを伝える主がこのブログであり、LoveFishも1つの発信の場と思っています。LoveFishキングダムで言えば、個人的にメチャ楽しめています。投稿を全て見ていると、最近「2014年グラチャン」で2位に選ばれた本当の理由がなんとなく分かってきたような気がします。

過熱し過ぎている感がある2016LoveFishキングダムですが、基本は「
LoveFish?(楽しくやっているかい?)」。サイズではなく、バス釣りに対する情熱と楽しくやっているか。趣味としての釣りの「
基本」を魅せる場所です。そして、それらを全員で追及すれば…先日の記事ではないですが、「
バス釣りが存続する為に」に繋がると思っています。
「
釣りは良い趣味である」。
年齢が増せば増す程そう強く感じています。自分は引き続き、釣りの素晴らしさと楽しさ、わくわくetc を発信出来るように頑張ります。