復興と向き合う数日

東日本大震災から　丸四年が経とうとしている

早いと感じるべきだろうか

私は　遅いと感じる事の方が多いと思う

日が明けて　三月十日

私が生まれる２１年前の　東京大空襲の日

たった１日で　１０万人の命が消えた

それから６６年の月日が流れ　翌１１日

絶対に　忘れる事の出来無い震災が起きる

時が経つのは早くても　復興からは程遠い

これは　いつまで待てば良いのか

被災地では　未だ出口の見えない暗闇を歩いている

世界の最先端を　戦後の復興で成し遂げた日本

それだけの　知識と努力で変えて来た日本

それが　未だに震災からの復興が見えない





声なき声が木霊する　あの被災地で私は無力だった

でも　私たちに出来る事は沢山あるのだと感じた

頭で考えるより先に　身体を動かしていた

東京大空襲　そして東日本大震災

忘れられない記憶だからこそ　立ち止まっては要られない

戦後の日本は　とても強い精神力で戦った

今の政治と　今の日本

出来無い訳がないのだと　この数日間で感じる

否　思い出して動くべきでは無いだろうか

このタイミングでしか　加熱しない報道

一年中戦う　本当の現場を・・・

私はしっかり身を引き締めて　このブログを続けて行こう

愛すべき仲間の為に