今週発売したVersaillesのメジャーデビューアルバムの感想を書いていこうと思います。デイリーチャートとはいえオリコンランキング初登場4位だったそうです。
全体通しては試聴で聴くよりも好感を持てる出来だと思います。やっぱ試聴は参考程度に聴かないとダメですね。前作「NOBLE」より疾走感あるメロディアスな曲が多く自分好みに仕上がってます。メジャーデビュー作という事で5曲目の「Amorphous」や11曲目の「Serenade」の様な爽やかで聴き易い曲も入ってます。2曲ともHIZAKI作曲みたいです。HIZAKIの曲ってダークで速い曲という印象が強いからこんなPOPな曲が作れるのに軽く驚きました。
ただ良い曲は多いんですけど試聴の時に思った通りこれぞVersaillesというキラーチューン的な曲が無いですね。敢えてあげるなら2曲目の「Ascendead Master」位です。「NOBLE」には「Aristocrat's Symphony」、「After Cloudia」、「The Revenant Choir」、「PRINCE」という俺をVersaillesにハマらせる4曲が入ってましたからね。わかりやすく言うと「JUBILEE」は俺の中で70~80点位の曲ばかりで「NOBLE」は上にあげた4曲の様な95点以上のハイレベルな曲もあれば40~50点位の曲もある感じです。はっきり言うとこの曲が聴きたいからライブに行くという曲が無いです。どっちが良いんだと言われると困ってしまいますが。
後1曲目の「God Palace -Method of Inheritance-」は狙いすぎだと思います。10分という曲の長さ、展開の多さ、ドラマチックな流れからXの「ROSE OF PAIN」、「ART OF LIFE」、Dirの「VINUSHKA」を彷彿とさせますがこの3曲に比べるとインパクトが薄いです。展開が多すぎな気がします。第3楽章の「運命」の出だしの盛り上がる部分をサビにした曲を作ってくれればかなり好きになれたかもしれませんが。
まぁ良い部分も悪い部分もありますが思ったよりも好きになれて良かったです。ライブは4月のJCBホールで行われるツアーファイナルに参戦しようと思ってますがライブで聴いて印象が良くなる曲が多い事を期待してます。最後におススメ曲を紹介していきます。
Ascendead Master・・・HIZAKI作曲のシングル曲です。疾走感があってダークでメロディアスという俺のツボを突いた曲です。初回限定版にはこの曲のPVが入ってます。
Rosen Schwert・・・KAMIJO作曲。2曲目同様疾走感あるメロディアスな曲ですが2曲目よりシンプルな展開でサビのメロディーが聴き易い気がします。
愛と哀しみのノクターン・・・TERU作曲。この曲も2、3曲目と同じタイプの曲です。2~4曲目はVersailles作曲陣が作ったVersailles王道的な曲を並べた感じですね。「The Red Carpet Day」、「zombi」とTERUは中々良曲を作ってくれますね。
Catharsis・・・HIZAKIとTERUの合作曲。2曲目に匹敵するスピード感ある曲です。この曲が一番ライブ映えしそうです。ギター陣コンビの作曲という事もあってかギターソロにも力が入ってる感じです。
The Umbrella of Glass・・・KAMIJO曲。切ない雰囲気を前面に押しだしたバラード曲です。Versaillesのバラードでは1番好きです。サビのメロディーのクサさがツボです。
月下香・・・HIZAKI作曲のシングルのc/w曲です。c/wという特性からかAscendead Master以上にHIZAKIの持ち味である速くてダークな部分を全面的に押し出した曲です。KAMIJOのシャウトも中々迫力あります。
Serenade・・・HIZAKI作曲のバラード曲。歌詞を見る限り去年急死したJASMINE YOUに対する追悼曲になってると思います。狙いすぎな位クサいバラードになってますがこの曲はそれ位が丁度いいと思います。恐らくライブ終盤にやると思われますが生で聴いたら泣いてしまいそうな雰囲気の曲ですね。この曲も初回限定版にはPVが収録されてます。
全体通しては試聴で聴くよりも好感を持てる出来だと思います。やっぱ試聴は参考程度に聴かないとダメですね。前作「NOBLE」より疾走感あるメロディアスな曲が多く自分好みに仕上がってます。メジャーデビュー作という事で5曲目の「Amorphous」や11曲目の「Serenade」の様な爽やかで聴き易い曲も入ってます。2曲ともHIZAKI作曲みたいです。HIZAKIの曲ってダークで速い曲という印象が強いからこんなPOPな曲が作れるのに軽く驚きました。
ただ良い曲は多いんですけど試聴の時に思った通りこれぞVersaillesというキラーチューン的な曲が無いですね。敢えてあげるなら2曲目の「Ascendead Master」位です。「NOBLE」には「Aristocrat's Symphony」、「After Cloudia」、「The Revenant Choir」、「PRINCE」という俺をVersaillesにハマらせる4曲が入ってましたからね。わかりやすく言うと「JUBILEE」は俺の中で70~80点位の曲ばかりで「NOBLE」は上にあげた4曲の様な95点以上のハイレベルな曲もあれば40~50点位の曲もある感じです。はっきり言うとこの曲が聴きたいからライブに行くという曲が無いです。どっちが良いんだと言われると困ってしまいますが。
後1曲目の「God Palace -Method of Inheritance-」は狙いすぎだと思います。10分という曲の長さ、展開の多さ、ドラマチックな流れからXの「ROSE OF PAIN」、「ART OF LIFE」、Dirの「VINUSHKA」を彷彿とさせますがこの3曲に比べるとインパクトが薄いです。展開が多すぎな気がします。第3楽章の「運命」の出だしの盛り上がる部分をサビにした曲を作ってくれればかなり好きになれたかもしれませんが。
まぁ良い部分も悪い部分もありますが思ったよりも好きになれて良かったです。ライブは4月のJCBホールで行われるツアーファイナルに参戦しようと思ってますがライブで聴いて印象が良くなる曲が多い事を期待してます。最後におススメ曲を紹介していきます。
Ascendead Master・・・HIZAKI作曲のシングル曲です。疾走感があってダークでメロディアスという俺のツボを突いた曲です。初回限定版にはこの曲のPVが入ってます。
Rosen Schwert・・・KAMIJO作曲。2曲目同様疾走感あるメロディアスな曲ですが2曲目よりシンプルな展開でサビのメロディーが聴き易い気がします。
愛と哀しみのノクターン・・・TERU作曲。この曲も2、3曲目と同じタイプの曲です。2~4曲目はVersailles作曲陣が作ったVersailles王道的な曲を並べた感じですね。「The Red Carpet Day」、「zombi」とTERUは中々良曲を作ってくれますね。
Catharsis・・・HIZAKIとTERUの合作曲。2曲目に匹敵するスピード感ある曲です。この曲が一番ライブ映えしそうです。ギター陣コンビの作曲という事もあってかギターソロにも力が入ってる感じです。
The Umbrella of Glass・・・KAMIJO曲。切ない雰囲気を前面に押しだしたバラード曲です。Versaillesのバラードでは1番好きです。サビのメロディーのクサさがツボです。
月下香・・・HIZAKI作曲のシングルのc/w曲です。c/wという特性からかAscendead Master以上にHIZAKIの持ち味である速くてダークな部分を全面的に押し出した曲です。KAMIJOのシャウトも中々迫力あります。
Serenade・・・HIZAKI作曲のバラード曲。歌詞を見る限り去年急死したJASMINE YOUに対する追悼曲になってると思います。狙いすぎな位クサいバラードになってますがこの曲はそれ位が丁度いいと思います。恐らくライブ終盤にやると思われますが生で聴いたら泣いてしまいそうな雰囲気の曲ですね。この曲も初回限定版にはPVが収録されてます。
Crack brainの-RESET-今日新宿のクロチャに売ってたんですけど4000円くらいしてかなり迷った末に買いませんでした。買った方が良かったのかもしれないですけどね。次行った時に残ってたら買おうと思います。
確かにTERU曲は質が高いですね。The Red Carpet Dayとzombiは今回のツアーでもやってくれないかなと期待してます。Crack brainは聴いた事無いのでわかりませんがHIZAKI曲はVersaillesよりSchwardix MarvallyやHIZAKI grace project在籍時の曲の方が好きな曲多いです。SIZUKIさんが薦めてくれたEverlasting DreamやVIRGIN MARY俺もかなり気に入ってます。