改めて思う

ギルガメッシュ-壊れていく世界


　久々に聴きましたがやはり名曲です。壮大且つ激しく繊細なロックバラード。ヘビー系のV系バンドは沢山ありましたけど激しい曲の中で切なく綺麗なメロディーが作れるバンドだったからギルガメッシュが好きになったんだと思います。曲も雰囲気も見た目もこの頃のギルガメッシュが1番好きです。
　
　今のギルガメッシュからは想像できない曲になってますけどね。もう左迅がこんなシャウトする曲は作らないでしょう。

　俺は疾走感あるメロディアスな曲が好きですけどそれと同じ位壮大な雰囲気を醸し出したロックバラードっぽい曲が好きです。ギルガメで言えばこの曲やcrying rain、他のバンドだとDIRのTHE FINALやVINUSHKA、リエントのLAST SCENE、DEATHGAZEのamends辺りが該当する曲になりますかね。後は先日紹介したKalafinaのred moonも個人的には同じ部類の曲に入ると思ってます。速い曲だけでなくミディアムテンポな曲調でも独特の世界観を醸し出した曲が作れるバンドが好きになるんでしょうね。そんな雰囲気の曲が作れるバンドが沢山出てきてほしいです。

　最後に上にも書いたRENTRER EN SOIのLAST SCENEという曲の動画も貼っておきます。リエント解散前最後にリリースしたミニアルバム「Megiddo」のリード曲で俺がリエントの数ある曲の中でも1番好きな曲です。
Rentrer en Soi - LAST SCENE