RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

DIR EN GREY 6/2 TOUR22 PHALARIS -Vol.I- at KT Zepp Yokohama -「a knot」only-

2022-06-02 23:00:00 | ライブレポ





DIR EN GREY 6/2 TOUR22 PHALARIS -Vol.I- at KT Zepp Yokohama -「a knot」only-
SET LIST
1.新曲①
2.Celebrate Empty Howls
3.Phenomenon
4.Midwife
5.落ちた事のある空
6.新曲②
7.mazohyst of decadence
8.朧
9.新曲③
10.Behind A Vacant Image
11.Values of Madness
12.T.D.F.F
13.詩踏み

EN
14.蛍火
15.逆上堪能ケロイドミルク
16.Increase Blue
17.CLEVER SLEAZOID
18.人間を被る

DIR EN GREYの最新アルバム「PHALARIS」を引っ提げたツアーの初日に行ってきました。とは言えリリース前のライブということもあってか新曲は3曲のみの披露となりました。とりあえず新曲の感想を書いていきます。

新曲①:大作。恐らく1曲目に収録されてるSchadenfreudeなのかなと思ってます。長めの曲ではありますが割とメロディアスな楽曲だった印象。サビ前に疾走するパートがカッコ良かった。京さんとToshiyaが地獄へと叫んでいた気がします。これは多分好きになる楽曲ですね。

新曲②:演奏はメッチャメタル。薫とDieがピロピロ弾いてたしShinyaのドラムも激しかった。演奏の割に歌はそこまで印象に残らなかったかな。

新曲③:歌モノですがそんな重い雰囲気の曲では無かった気がします。懐春や蜷局っぽい感じの曲ですね。

まぁ新曲は①がともかく良かったです。音源で聴けるのが楽しみです。

新曲以外で本編で印象に残ったのは朧とBehind A Vacant Imageですかね。朧はこれまでの様に感情剥き出しで歌うのではなく淡々とクリーンに歌う京さんの姿が強く印象に残りました。Behindの終盤夕焼けの映像をバックにドラムを叩くShinyaがカッコ良かったです。後はT.D.F.Fからはいつもの様な盛り上がり。Dieが次の詩踏みまで上手に戻らず、下手でコーラスしてたと思います。

そして激アツだったアンコール。特に蛍火が聴けたのがメッチャ嬉しかったですね。mode of MACABRE以来の披露となりましたが曲の雰囲気に合わせてステージを淡いブルーで照らし、スクリーンには蛍の映像を映してノスタルジックな雰囲気を醸し出していたのが素晴らしかったです。

ケロイドではスクリーンにメンバーが映し出される演出があったんですけどメンバーはとにかく楽しそうに演奏してる姿が印象に残りました。特にToshiyaが丁度叫ぶ姿が映し出された時はメッチャ美しかったです。インクリも久々でしたのでとにかくはしゃいできました。

京さんのラスト前の煽りはいけるかと男女煽りでしたかね。ラストに選ばれたのは初めての人間を被るとなりました。人間を被るは詩踏みや激闇みたいにリリース直後からライブのラストを飾れる様な目立つ曲じゃなかったけどライブを重ねるにつれて盛り上がるナンバーにもなり、メンバー的にもラストを飾れると判断された曲になったんだなと個人的に勝手にストーリーを感じてしまいイントロを聴いて少し泣きそうになった。人間を被るでもスクリーンにメンバーが映る演出があり、最初は数秒ずつソロでメンバーが映る流れでしたね。

新曲はというより曲数が少なかったし、再録されるエイントが聴けなかったのはちょっと残念でしたが新曲①がメッチャ良かったし、蛍火聴けたし、人間を被るのラストナンバーデビューに立ち会えたので満足です。





そんな訳で浦和レッズとDIR EN GREYのニ大推しの2DAYSというビックイベントを満喫してきました。どちらも仕事終わりで体力的にはしんどかったんですけど、浦和の勝利とDIRの新曲お披露目に立ち会えて良かったです。来月も9日にDIR、10日に浦和と今回に続いての2DAYSが待ってます。来月は土日開催なのでベストコンディションで行けそうなのがテンション上がりますね。しかも11日が誕生日なので誕生日前に二大推しに立ち会えるなんて幸せ者です。昨日今日みたいな多幸感を味わって誕生日が迎えられることを願ってます。