日本の言葉も・・

日本の言葉も変化している

この時代に合わせてか　短くなっている

「ら」抜き言葉と題して　新聞の一面記事に「文化庁調査」から

「ら抜き言葉」と呼ばれる「見れた」と「出れる」を使う人の割合が

「見られた」・「出られる」を上回ったことが文化庁の

「国語に関する世論調査」で１９９５年度の調査開始以来

逆転するのは初めてで　「ら抜き」のほうが受け身や尊敬ではなく

可能の表現だと　的確に伝わるからではないかと

さらに使う人が増えている・・と

この記事を読みながら　幾度となく繰り返してみるが

「・・られる」で使う私にとって　哀しい現象だ・・

言葉は相手に伝える手段　自分にとって　その立場で変わる言葉

今や文明機器で　メールなどで言葉を絵文字にしたり

会話を自体が少なくなったからか・・

さりとて「出れる」・「見れた」の事なので目くじら立てる

必要もないかもしれないが　日本の言葉は大事にしたいものである

ましてや２０２０年には日本で「オリンピック」もあるのだから

言葉は　その一言が剣にもなるし　日頃の言葉使いは大切である

言葉で相手を　幸せ気分や不愉快な気分にもする・・

今言葉の重みを　ひしひしと感じている


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