毎日のように届く新聞 様々な事が載っている
そな中で五郎ワールドの解説は面白い
この度は惜しくも文化勲章前に亡くなられた
舞踊家の牧阿佐美さんの事を事小まめにつづられていた
牧さんは多くのバレエダンサーを育て
東京・新国立劇場の芸術監督として日本のバレエ界の水準を引き上げ成した
牧さんは87歳で亡くなるまで高いピンハイヒールを履いていられた
様々な分野と融合し理想を求めて挑戦を続けられたと
文化勲章は遅きに失したとさえ思いますと
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そして「死とイエス巡る断章」では
今年で25年に亡くなった(遠藤周作)氏の「三田文学」
最新号に「遠藤周作日記」が掲載されました
遠藤さんが死にどう立ち向かおうとしたのか、神の存在を
どう考えたかなど 赤裸々に書かれています
キリストについてイスラエルに7回
旅をして詳しく書いてありますが究極の所
「愛」を持って人を慈しみ共に生きて行く
人は神に祈りをささげるが 神が沈黙しているのは
我々に最後まで自由を残しておくためだ
遠藤周作の「死海のほとり」を読むと分かるようである
私も少しバレエをしていたので牧さんの素晴らしさが分かり
ミッションスクールだったのでイエスキリストについて
礼堂でロザリオ持って祈りを捧げていた
なので今回の五郎ワールドは心に響いて自分のありようを考えさせられている
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