部屋で過ごすことが 多くなった分
本を読む機会が多くなった
読みかけている本の中に
フリードリヒ・ニーチェ(1844~1900)
君の魂の中にある 英雄を
放棄してはならぬ
初めて観た言葉 魂の中にある英雄ってなに?
その解説を読むほどに 勇気が湧いてきた
「自分にはできないかも」そう思いがちの私だ
すると「自己効力感」が低くなっている
「自分にはこれをやりきるだけの力がある!」
こう思える感情が「自己効力感」です
「自己効力感」は程度に差はあっても誰もが持っています
例えば 歩くことができるのは
「私は足を動かし 歩くことができる」と信じているから
元々持っているものなのに
外部からの評価や失敗・体験によって
少しずつすり減ってしまっているのです
生きることについて考え続けたニーチェの力強い言葉です
この文章を見て 大事なのは「なんとなく」ではなく
自分の行動に意志を持つこと
それを繰り返していけば
自分の中の(魂)の英雄も目を覚ますでしょう
この言葉に勇気が湧き「自分の行動に意志」をもって
残り少なき人生だけに心に響いた言葉 頑張ろう!
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