毎年恒例(行けない年もありますが)のご近所散歩、浅川河川敷の見事な桜並木に、ルース・のあ&踊(よう)で出かけました。裏手が閑静な住宅地になっているこの土手には、かなりの樹齢と思われる桜が数十本並んでいます。今年は開花が早まったとのことですが、八王子はまだ8分咲き程度。
野原の細い道を押し合いへし合い歩く二頭。この密着度でよく歩けるものです。関心しちゃいます。
ルースは本当に性格が良くてお人(犬?)良し(おめでたいとも言う)。どんな子が来ても受け入れてしまうので、ワケあり踊(よう)ちゃんでも全く問題なく散歩できます。
よいしょ、よいしょ。楽しいねったら楽しいね♪
桜並木に向かう土手は、薄茶色から次第に緑色に染め直されてきました。白い花は桜よりも一足先に開花する「コブシ」。桜よりも寿命が短い泡沫の美しさです。
このたおやかな美しさも一瞬です。
右端の花はもう終わっています。
のっち、実はこれでも女の子です(笑)。
土手沿いのお宅の裏庭に咲く花桃。今年は厳しい寒さから一転して急に暖かくなったため、北国のごとく春の花が一斉に咲きだした感があります。
グラデーションが美しいボケの一種。ため息が出るほどの美しさです。
明るい土手を歩きます。
土手の法面に自然繁殖しているムスカリ。とっても可愛いです。
これも花桃の一種だと思います。
満開のユキヤナギ。よーく見ると、一つ一つの花は5枚の花弁を持ち、その形は桜に似ています。それもそのはず、桜と同じバラ科の植物です。
明るさを演出するレンギョウの花。黄色い花が咲くと春の訪れを実感します。
もうすぐお目当ての桜の土手です。
小熊のような踊(よう)は散歩が大好きで、家人が在宅中、ふと見れば一人玄関の方を向いて座り、散歩待ちをしていることがあります。
のっちも散歩は好きで、行きたがりますが実際に外に出ると、いろいろな物音に恐怖を覚えるようで、きちんと歩けません。すぐに尾が下がり、どこかに逃げようとするため、いまだに安心して散歩が出来ない状態です。それでもお留守番をさせると切ない声で「フィーン、フィーン…」と鳴きます。でも、全く散歩も出来なかった当初よりは大分成長しました。私がマンツーマンで連れ出せば、とりあえず歩けるようになりました。物音や子供の声がしなければ、あちらこちらとにおいを嗅いで、楽しんでいる様子。
昨年はちょうど満開だったので、はらはらと舞う桜吹雪の中、見事な桜を見ることが出来ました。今年は去年よりもちょっとだけ大人し目の風情。枝先はまだ蕾み。
桜をバックにみんなこっち向いて!3頭がこっちを見るように頑張りますが、難しいですね…。
何とか撮れたけど、桜が写っていない。(汗)
あと2~3日したら満開でしょうね。
帰り道、何かにフェンスから顔を出して何かに興味津々の踊(よう)。
この下は水道局の施設です。何を見ていたかは不明でした。それにしても見事な尻尾だなぁ。
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