goo blog サービス終了のお知らせ 

ようこそ我が家へ! ルース&のあ

放棄されて失われかけた小さな命たち。その成長の記録です。

キャノンが虹の橋に旅立って1年が過ぎました。

2016-05-22 21:47:50 | キャノン

2011年、東日本大震災による原発事故でご家族と別れ別れになり、広島のみなしご救援隊に保護されたキャノン。本当の名が判らないまま我が家にやってきました。


そして2年後、ご家族と奇跡の再会を果たし「キャノン」と言う名前であることが判りました。





懐かしいご両親と一緒に。




そして、さらに2年後の2015年、5月22日。キャノンは19歳の誕生日を迎えた月、虹の橋に旅立ちました。とても安らかな最期でした。

最後の日、踊(よう)に看病されるキャノン。



眼が綺麗です。この日に亡くなるとは思えませんでした。




亡くなったキャノンに寄り添う踊(よう)。




たくさんのバラでキャノンを飾ってあげました。




あれから1年、我が家にはとっても大きな空白がありました。でも、キャノンはとっても幸せでした。だから、寂しかったけれども、嘆きはなかったのです。人も多くの動物たちもたくさんの悲しみを背負わなければならなかったあの大震災と津波、そして原発事故。

私はキャノンの事を思い出すたびに震災と津波、原発事故が自分にとって、とても身近な出来事になったことを感じます。可愛かったキャノン。本当にあなたに会えて私たちも幸せでした。また会える日まで待っててくださいね。

 


■我が家にあるお花のアトリエGraceのショッピングサイトです。

ぜひご覧ください(リンクフリー)。

■ワンコ4匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲


雪の庭と3匹

2016-01-24 21:09:10 | キャノン

アンジーが来るようになって、我が家も俄然賑やかになりました。

雪の翌日、白い庭で三匹が楽しそうに?遊んでいます。ちょっとコワイけど(笑)。



いつもは目立たない存在だったのっちですが・・・アンジーが来てからは準主役となり、露出の機会が増えました(笑)。




お転婆娘がいるので、のんびりしていられません。










晩年になって、こんなに忙しいとは・・・w




来た来た・・・(汗)




アンジー、飛んでます。









ようやく落ち着いて、部屋の中。



のっちかあさん、アンジーをよろしくお願いしますね。


■我が家にあるお花のアトリエGraceのショッピングサイトです。

ぜひご覧ください(リンクフリー)。



■ワンコ4匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲




 


キャノンとの4年間

2015-06-14 22:01:49 | キャノン

キャノンが天国へ行ってから、もうすぐひと月になります。

キャノンが来てからの4年は、過ぎてしまえばあっという間。
保護当初は元気で、見た目もとっても可愛かったから、15歳になっているとは思いませんでした。
でも、目が余り見えていない様子なので、もしかしたら10歳以上なのかな程度でした。

今、写真を見返してみれば、15歳を過ぎてからの4年は人にしてみればかなり長い年月だったのでしょう。
体重も半分ぐらいになってしまったけれど、可愛らしさは来た当初のままだったように思います。

彼と過ごした4年間に撮った画像を、ほぼすべて並べて動画にしてみました。
1コマあたり1秒強なので、目がちかちかするかもしれません(笑)
それに、かなり長いので適当に飛ばしてごらんくださいませ。






ワンコ4匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲


キャノンの面影

2015-05-31 20:04:29 | キャノン

今日の朝、同じ八王子市内に住む、ちばわんの預かりボランティア「ERI」さんから
ちょっと寄ってもいい?というお電話。
何かな~と思っていたら、素敵なプレゼント!


キャノンの写真が焼き付けられたタイルのプレートを持ってきてくださいました。

 


画像はブログから拾ってくださって注文してくれたのだとか・・・
お忙しいのに、本当にありがとうございました。

この画像は私も大好きで、とっても優しい空気感が漂っています。
キャノンもきっと喜んでいることでしょう。

実物の質感が画像では解りにくいのですが、磁器の重厚感とつやがあって
すごく素敵です。 

たくさんの方々から応援していただいていたキャノン。
今ではきっと天国で、このタイルの画像の様に穏やかに過ごしていることでしょう。 




ワンコ4匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲
 


キャノンと別れて一週間

2015-05-30 23:29:50 | キャノン

キャノンが天国へ行ってから一週間が経ちました。
早いものですね。

介護が日常となっていたので、キャノンがいなくなったら、時間も空間も余ってしまい
なんだか変な感じです。
キャノンの最期は苦しまずとっても安らかだったので
余り強い悲しみは無いのですが、やっぱり寂しくて空虚なのは確かです。

そんな気持ちでいた、ある日の夕方、仔犬のルースを育ててくれたボランティアさんの
チビスケ母さんからお花が届きました。

優しい色合いのお花は、母さんの心からの愛を感じました。
たくさんの別れを経験しているチビスケ母さんは
別れの辛さをとってもよくご存じの方です。

お心遣いに心から嬉しく思いました。

いただいたお花はあれから数日経ちますが
まだまだ元気にきれいに咲いています。

メッセージカードと一緒に届いたお花



真ん丸お目目のキャノンも喜んでいます。





ワンコ4匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲