上杉神社の後は、南陽市にある熊野大社へ行きました
日本三熊野宮内熊野大社の大鳥居 車でお社の手前まで行かれます
石段前の大イチョウまで進むと ひんやりと空気が変わり結界に入ったかんじ
両脇に大きな狛犬様が
にらみを利かせています
今にも飛び掛かってきそうで、ドキドキ 吽像が2体のようです(※おまけ参照)
心を静めつつ上ります
熊野大社は、東北の伊勢と呼ばれ、ご再建千二百年の歴史を誇る
拝殿は県内最古の瓦屋根建築
彫刻の躍動感もすごいです ↑230年前の龍の彫り物
目ぢからハンパなくて、コワいです(笑)!
伊勢神宮より直伝を許された太々神楽(だいだいかぐら)は、熊野大社に伝わって以降伝授を禁じられたため、
伊勢神宮と熊野大社だけに伝わる御神楽となる
熊野大社の神様はあらゆる命を生み出し、育む命の神様=「むすひ」の神様
ご祭神は熊野大神(=素戔嗚尊、伊弉諾尊、伊弉冉尊)
そして、こちらには願い事をかなえてくれるという伝説のうさぎ様が🐇いらっしゃるのです!
それには、本殿裏の彫刻に隠れている3羽のうさぎ様を探さなくてはなりません~
長いこと上を向いて探しました~ 2羽はわりとすぐ見つかったのですが、3羽目が難関です~
双眼鏡を持ってくるんだった!(笑)
きっとあれかな、これかな、と云いながら思い思いに願いを込めるのが良いのでしょう
そしてもうひとつ、
熊野大社は拝殿と本殿が分かれており、本殿の前でもお参りできるのです
本殿蟇股 鳳凰頭の彫刻(東西2体) 全国的にも珍しく国内でも最大級の大きさだそうです
熊野大社の本殿は、非常に不思議な場所に鎮座しており、一日に朝と夕、 鳳凰頭の瞳に光が指す光景が見られる
日が昇る東の鳳凰は「祈り」を、日が沈む西の鳳凰は「感謝」を
一日、一日を大切にするという、日本人の美しい心を表している
本殿をとりまくように摂社、末社がずらりとならんでいます(神様合わせて30柱)
いろんな神様がいらしてくださって、こころ強いことですね
帰りに 結(ゆわい)うさぎを授かってまいりました 中におみくじが入っています(大吉でした)
(一緒に写っている手ぬぐいとタオルは別の所でもとめたものです、ウサものは、つい連れて帰りたくなってしまって…)
(おまけ)
2対の狛犬様の体形が違いすぎる? 本来の獅子と犬、の形に似せたものか…
(番外編)
熊野大社に隣接する双松公園でバラ祭をやっていたので寄ってみました
王妃アントワネット
段丘に広さ8000㎡、340種類、6000本~の薔薇、バラ、ばら~
眼福、至福、良い香り~
ジャルダンドフランス 伊豆の踊子 レッドメイディランド メルセデス アスピリン・ローズ
つるエデンローズ オスカルフランソワ デインティ・ベス ひなあられ マガリ
ゴールデンボーダー シェスタ トゲトゲ! カラメラ ローゼンドルフシュパリーズホップ
気になるものがあったら扉を開いてみてね
ここまでで午前扁、
このあと美味しいお蕎麦をいただいてから山寺へ~
しゃっきり細目のお蕎麦、好みでございました~
準備中で、本堂の前に輪が出来たばかりで、お飾りもこれからでしたね。
日本三熊野と呼ばれる由緒ある宮内熊野大社の茅の輪がどんな風に作られるのか
見たかったですね。
いつの間にかコメント解除になっていましたね・・・
茅の輪準備中、よくわかりましたね~
ずいぶん前から準備するんだなあ、って思いました。
茅の輪くぐりは、翌日行った羽黒山ではととのっていまして
早めの厄落としをしていただきました。
コメントありがとうございます。