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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

本日の2大スポーツイベント。びわ湖マラソンと世界卓球(今日は女子決勝)。

2016-03-06 | レース観戦・応援
 天気は微妙な情勢だけど(雨はなんとかもつかもしれない)、 びわ湖マラソンの現地応援は諸般の事情で断念となった。まあもちろん、TVでじっくりとぬくぬく観戦したい。
 川内は弟に「佐々木さんの記録を破ってやる」と非公式に宣言した(との報道があった)らしい。
 ぜひともやってほしい。死ぬ気で走りぬいて、できるものなら8分前後の記録で日本人1位--もちろんかなうなら優勝と言いたいところだが4分台の海外選手もいる--となってもらいたい。そうしたらいったい陸連はどういう結論を出すのか? ぜひ聞いてみたいものだ。
 「選考対象レースではない」中でのノープレッシャーなレースでの結果は、確かに本番で同じ力が出せるかどうかに疑問を残す。それは理解できる。ただ、8分前後でフルを走れる選手は今日本には数えるほどしかいない川内は走るだけで日本国民に影響力を与えられる唯一無二のマラソンランナーだ。
 それなのに、相応の記録を出しても出さない決断を世論は黙って受け入れるだろうか?
 柏原もTVで決意を語っていたので、その言葉を信じて応援したい。そして、五輪マラソンで最も結果を残してくれそうなのは、過去の実績を見れば中本健太郎に間違いない。ややインパクトには欠けるけど、やっぱり応援したいと思う。

 連日の世界卓球中継は、最近の卓球事情をよく知らないから、驚異の連続。団体では日本は男女ともに、圧倒的な世界2位なんですね。こないだの準決勝の伊藤美誠にはこちらももらい泣きしそうになった。大した15歳だ。モーレツなプレッシャーの中、重圧を押し殺して(観戦していたお母さんには手に取るようにわかったそうだが)戦い続け見事に勝利した。
 中国がこれまた圧倒的な1位であることは承知しているが、男女ともにあと一歩まで中国の世界チャンピオンたちを苦しめた経験を持つメンバーは多い。そろそろ一泡吹かせるチャンスがあるかもしれない。

 この2つをLIVEで見てたら、今日はもう何もできないが、そんなことは知ったことじゃない。こういう試合を生で見るかどうかは大きな違いがあるから。空間は別にしているけど、時間は共有できる。

 がんばれ!
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2016 びわ湖毎日マラソン、そして男子マラソン五輪代表の行方やいかに。さらに柏原のつぶやき。

2016-03-04 | レース観戦・応援
 3月6日はどうやら雨らしい。気温は高い。
 沿道での応援に出かけようか検討してて、公式HPをのぞいてみたら、欠場者が相次いでいる。

 このレース、レベル的には国内最高峰。フルマラソンなら2時間30分以内の記録を持っていないと参加できない。1万メートルなら31分、ハーフマラソンなら1時間10分以内の記録が必要だ。女子ではこれらの資格を満たす選手は数えるほどしかいない。だからというわけでもないのだろうが、男子しか参加できない。

男子マラソン五輪代表の行方など

 本命の一人だった藤原正和がDNS。さらに元五輪代表の山本亮選手も欠場が発表されていた。
 そうなるともう、国内招待選手では日本人トップ候補は中本健太郎に絞られる(と私は思う)。そして、私が一番応援したいのは川内優輝ではあるけれど、一般参加だから出ようが出まいが主催者の発表はおそらくない。参加料5千円を払ってエントリーした代わりに、縛られることなく、走ろうが走るまいが自由な立場だ。
 青梅マラソン後の記者会見の内容は「走らない」という宣言にもとれたが、「走らない」と明確に言ったわけではないようだから、走るのかもしれない。土日休みをつぶし、宿泊費と往復の新幹線代も自費だから、結構ばかにならない。リオ五輪をあきらめたのなら無理して走る必要もなかろう。
 でも、永遠のライバルであるモンゴルのバトオチルが走るから、勝負したくて出てきてくれることを期待している。福士の名古屋強行出場についてのコメントを聞くと、川内のびわ湖エントリーも他の選手への心理作戦だったりして、なんてうがった見方もできなくもない。

柏原竜二のつぶやきなど

 もう一人の注目は、もちろん柏原竜二だ。ただ、柏原も招待選手じゃない。欠場だとしても主催者からの発表はないのだろう。
 ところで、何気にネット検索してみたらツイッターやってるみたいで

 「今日からちょっくらびわ湖に42.195km走りに行ってくるでゲス」

 などとつぶやいていた。これ、本物の柏原?同姓同名じゃ・・・とスクロールしたら、写真や内容から間違いなく箱根の英雄・柏原竜二のようだ。ふーん、普段はこんな感じで、箱根の重圧からも解放されて、ちょっと遅い青春を謳歌しているのか。ゲーム、アニメ好きらしい。
 記録はなんだか期待できないかもな。まあ、楽しく悔いのないランナー人生を送ってもらいたいものだ。そのくらい箱根じゃ4年間頑張ったものな。

 天気も悪いし、川内が出ないなら、やめようかなという気持ちに傾いてきた。
 それにしてもこのレースの注目度低すぎやしないだろうか? まったくニュースになっていない。
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東京マラソンにはがっかり。

2016-02-29 | レース観戦・応援
 東京マラソンの結果には--内容にも--がっかりだった。マラソンワールドメジャーズの優勝争いもかかっていた模様で、本当の世界のトップ選手も出場。こんなチャンスはなかなかない。にもかかわらず、先頭集団についていったのは村山謙太ただ一人。その村山も足のマメがつぶれたそうどけど、20km過ぎにもう失速。
 村山に代わって、満を持して日本人トップに立ったはずの服部勇馬。沿道の応援に応えたりしてるから、終盤さらにペースアップして何とか9分台でゴールするのか、さすがだなと期待してたら、35km過ぎまさかの失速。ブルータス、お前もか!ってな感じ。結局、青学の二人にも抜かれてしまう。
 期待してた実力者たち--今井正人、藤原新、松村康平はいずれも中盤でズルズル遅れる始末。今井については想定外の病からの復活を期待してたが間に合わなかったようで、本当に残念だ。

 陸連もさすがにこの結果に反応。2時間10分57秒で日本人1位とはいえ、高宮選手はどうやら代表には選ばれない可能性が高そうだ。本人が「タイムがちょっと・・・」と言ってるくらいだし、当然だと思う。

 さて、最後の選考レースであるびわ湖毎日マラソンが俄然面白くなってきた。走ればセカンドチャレンジとなる川内は2時間6分30秒を切らないと選考対象にさえならないということらしいが、この状況で、日本人1位で8分台なら絶対選んでほしいし、選んでも誰も文句はないんじゃないかな。ここ数年の第一人者である中本健太郎も出るし、彼の走りが選考に大きく影響しそうだ。
 とはいえ問題は川内が走るのかどうか、なんだけど。
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残念。川内はどうやら、びわ湖には出ないみたいだなあ。

2016-02-23 | レース観戦・応援
 確かに、以前の川内みたいに、ゴール後意識朦朧で倒れこみそうになり係員に抱えられて連れていかれたから、少し心配はしていたが、青梅マラソンのゴール後のコメントがニュースになっていた。

 要するに、「青梅の結果を見る限り2週間後のびわ湖を走っても到底陸連の設定した2時間6分30秒以内で走ることは難しいと分かったので、ここで無理をして故障などするよりは、1年半後の世界選手権代表を目指したい」趣旨はそういうことのようだ。

 このブログに2日前に書いた通りで、それは現実的で合理的な選択で、よほどの、つまり奇跡的な出来事でも起きない限り、その通りだとは思うのだが・・・ファンとしては、やはり彼が、それでも、挑戦する姿を見たかったなあ(もちろん、ひょっとしたらという可能性を感じさせるからそう思うわけだ)というのが正直な気持ちである。

 ところで、まだはっきりと出ないといったわけでもないみたいだから、ひょっとしたら出走はするのかもしれない。

 都合が合えばコース上で応援したいと思っていた。川内が出ないなら、だいぶテンションは下がるけど、実は、このレース、ほかにも見たい選手が何人かいる。

 まずは、箱根の(前)山の神こと柏原竜二。柏原は私にとって「前」などではなく、箱根駅伝史上最大のアイドルにほかならない。彼の走りっぷりはタイムだけでは測れない。タイムももちろんすごかったけど。逆境で、信じられない力を発揮した。「神」とは思わないが、少なくとも常人の業ではなかった。しかも4年間連続でそれを見せつけた。

 社会人になってからは、けがや故障に悩まされ、思うような結果が出せていないし、昨今の駅伝での走りから、今回も結果については多くを望むのは難しいかもしれない。それでも、彼の走りを目の前で見られるなら価値があると思う。逆境こそ彼が力を発揮する場だから。

 それから、駒澤のエースで主将だった窪田忍も出走する。10分切れるかってところかな。もう一人、2013年のUTMFで日本人として初優勝を果たした原良和も走るようだ。レースの日本人本命は中本健太郎、藤原正和あたりだろうか。川内の永遠のライバル、セルオド・バトオチルも出場する。

 また、選手ではないが、設楽悠太がペースメーカーを務める。

 マラソンの調整はなかなかに難しく、調子がいいから、脚を休めたから、必ず結果がついてくるとは限らない。また、タイムは気象条件はもちろんレース展開、出場メンバー、レースの位置づけ、プライベート事情などに大きく左右される。体調管理をいくらうまくやっても、こうした諸条件すべてをコントロールすることは実質不可能だ。屋外で、2時間以上休みなしに同じ動作で動き続ける競技などほかにはない。それだけ、肉体はもちろん精神的なタフさが求められる競技なのだ。

 だから、まったくもって素人で部外者の勝手な願いにすぎないが、 

  川内、走ってみたら。

 そう言いたい。いったんは走ろうと思ったのだから。標準記録を超えるランナーは、ざっと見まわして今の日本にはいない。我々が見たことのない若いランナーのなかにはいるかもしれない。故障の癒えた今井正人が本調子まで戻して諸条件が整えばかろうじてその可能性があるかもしれない。
 そういう状況にあって、びわ湖で日本人トップで7分台なら十分選んだっていいんじゃなかろうか? オリンピックのマラソンは気候的にもタイムじゃないので、日本人だって勝負になる可能性はある。ベルリン・マラソンでの優勝よりは大いにチャンスがある。
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2015年、今年の福岡国際マラソンは超楽しみ。

2015-10-28 | レース観戦・応援
 今年の福岡の招待選手が発表された。こんなたワクワクするレースはめったにない。個人的にはまず川内優輝の参戦。それから、これまた私にとってとても思い入れの強い選手であるパトリック・マカウがディフェンディングチャンピオンとして今年も出場してくれること、そしてさらに現世界記録保持者デニス・キメットまでが登場する。大げさに言えば夢のようなレース!
 一番のポイントは、このケニアの英雄二人と同じレースを、しかもリオ五輪の選考レースでもあるこの福岡で川内が一緒に走るという点である。
 バトオチルには申し訳ないが、今回は川内はバトオチルを相手にしている暇はない。実力的にはケニアのこの二人と川内の差はかなり大きいというのが一般的な評価だろうけど、あえてラグビーワールドカップを持ち出したくなるくらい川内には期待したい。とにかくこの二人に死ぬ気で食いついて行って、バトオチルは置き去りにしてほしい。
 ああ、待ち遠しくて仕方がない。2015年12月6日(日)12:10号砲が鳴る。

福岡国際マラソン 公式HPはこちら
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