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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

テニス選手の左手

2016-03-21 | ランニング以外のスポーツ
 ほんの1年かそこら前に気づいたことだけど、プレー中テニス選手の最も美しい身体の部位と動きは左手の緊張感ではないかと思う。つまり、ラケットを持つ利き手ではない方の手の緊張感である。指先の一本一本まで神経の行き届いた手の動きに感動に近い気持ち感情を覚えた。
 テニス選手は、とりわけ、ボールを打つインパクトの瞬間すべての筋肉が末端まで神経を行き届かせているのがわかり相当驚いた。すごい! 全く手を抜いていない。

テニス史上最高のオールラウンドプレーヤーであるフェデラーのこちらの動画でご確認ください。

Roger Federer - Top 100 Best Shots Ever
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岡崎いぃぃいぃぃい、すっげぇえ、とでもしかいいようがない。

2016-03-15 | ランニング以外のスポーツ
 いやいや、もうみなさんご覧になっているでしょうが・・・

 岡崎やってくれましたねぇ! こんなきれいなオーバーヘッド、いつ見たろうか?
 岡崎、日本No.1フォワード、間違いない。

 日本では岡崎は過小に評価されてる気がずっとしてるが、これでイングランドはもちろんヨーロッパ中、つまりは世界中で注目され、さらなる大舞台で真価を見せつけてもらいたい。

 そして、もちろん、すでに奇跡とも言われているプレミアリーグ優勝を果たしてもらいたい。
 

岡崎慎司 スーパーゴール!オーバーヘッドで今季5得点目 【レスターVSニューカッスル】
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15年ぶりにアメリカズカップに日本チームが参戦中

2016-03-12 | ランニング以外のスポーツ
Official Practice Day - Louis Vuitton America's Cup World Series Gothenburg



 全然知らなかったというわけではないのだが、具体的にどういうスポンサードを受けて、どんなメンバーで日本チームとして参戦しているのかということについて全く知らなかった。

 ソフトバンクがメインスポンサーで関西ヨットクラブが参加主体となり「ソフトバンク・チーム・ジャパン」として、2015年から開催されている「アメリカズ・カップ・ワールド・シリーズ」に参戦しているということらしい(公式HPはこちら)。2017年に開催される「アメリカズカップ」を目指す。バミューダで行われるらしい。
 スキッパーなど主力メンバーにはニュージーランド人をフィーチャーしているようだ。前回1992年・1995年・2000年と3度にわたって参戦したニッポンチャレンジ(この時は山崎達光・ヱスビー食品元会長を会長とするシンジケート)のメンバーでもあった早福和彦が総監督を務めている。
 現在参戦しているルイヴィトンカップは、本戦のアメリカズカップで現在のチャンピオンに挑戦するための挑戦権を争っている、いわば「予選」である。日本が過去3度の挑戦でルイヴィトンカップを勝ち上がりアメリカズカップ本戦に出たことは一度もない。

 日本のメディアはほとんど取り上げていないが、莫大な資金を必要とするこのレースに再び日本が挑戦しているというのは、そのチャレンジ精神をたたえたいし、さすが孫社長だと思う。賞金もでないこのレースは、ただひたすら歴史と伝統への敬意のもと、誇りだけをかけた世界一ぜいたくで、ある意味世界一純粋なスポーツマンシップにのっとった競技といってもいい。夢のようなレースだ。

 20年以上前、熱くなって応援していた頃を思い出す。今はもうすべての艇がカタマラン(双胴船)なんですね(2013よりレギュレーションが変更になったらしい)。それにしてもすごいスピードだなあ。


海が燃えた日―究極のヨットレース、アメリカズカップに挑戦したニッポンチーム
武村 洋一,山崎 達光
舵社


栄光は風に―アメリカズ・カップの挑戦者たち
山際 淳司,熊谷 嘉尚
講談社


アメリカズ・カップ
伊東たけし,住友紀人,ボブ・バルドウィン,マイク・スターン,ジェラルド・アルブライト,ハイラム・ブロック
イーストウエスト・ジャパン
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宮間に続け

2016-03-10 | ランニング以外のスポーツ
 ベトナム戦は力の差から当然として、北朝鮮に勝ち切って締めくくれたのはよかった。

 リオ五輪の切符は取れなかった。相手がどこであれ2敗した以上やむを得ない。そんなことよりも、こうして状況が悪くなると悪意とも思えるような報道が相次ぐのが本当に不愉快だ。「誰(かもわからない)が何を言った」という切り張りの言葉をあれこれ取り上げ、断定的な物言いで人々の興味をあおる。その切り取られた言葉は事実なのだろうが、本人たちの意図とは違う意味に勝手に曲解されているような気がする(取材したわけでもないので、それもまた断定できないけど)。

 佐々木監督が北朝鮮戦後の会見で言ったのはそういうことだと理解する。たとえば、大野がおちゃらけて言った言葉も、状況や文脈を無視してテキストにして差し出されたらどうだろう、ということだ。

 佐々木監督が辞められるのは間違いなさそうだが、佐々木監督が監督として成し遂げた功績は色あせることはない。ほかの誰にもできなかったことだ。
 宮間ら主力のベテランが代表を退くのではないかという予感があったが、宮間が「代表は自分で行きますとか、行きませんというところではない。現役でいる限り、目指すところ」とはっきり言ってくれたのは本当によかった。北朝鮮戦の宮間は楽しそうだった。サッカーが好きなのだ。
 まだやめる気のない他の選手たちも宮間に続くに違いない。 
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なでしこJAPAN、リオ五輪落選に思うこと。

2016-03-08 | ランニング以外のスポーツ
 中国が韓国にも勝って、日本のなでしこはリオ五輪への道を閉ざされた。
 佐々木監督の退任は決定的なようだし、宮間ほかワールドカップ優勝の主力メンバーの何人かが代表を離れるんじゃないかという予感もする。
 女子サッカーにとって五輪での金メダルが(男子のW杯とは違って)最大の栄誉なのであり、これに出場かなわなかったのは、特に脂ののってる何人かのメンバーにとっては、涙も出ないほどのショックであろうことは容易に想像できる。

 ただ、しかし、サッカーは一人じゃできないのだし、チームで挑み、2チームしか出場できないのに2敗してしまっては行けなくて当然だし、それは紛れもなく自分たちの力、自分たちの責任なのだから、受け止めてリスタートする勇気を持つ者だけが再びチャレンジできる。

 どんなにすごい選手も、どんなに強力なチームも、勝ち続けることなどできない。この世の中に100%なんて数えるほどしかないが、それは「人は必ず死ぬ」と同じくらい確かなことだ。負けたことがないと言われるヒクソン・グレイシーだって、今総合格闘家の世界チャンピオンと戦ったら、いったいどうなのか? モハメド・アリマイク・タイソンも敗れ去った。無敵と思われたサッカー・スペイン代表だってブラジルW杯では予選敗退である。巨人のV9は10年目に負けたからV9である。もはや戦って負けることなど予想してなかった伊調馨だってこないだ負けた。
 そういう意味じゃ、この世界卓球で3ゲームを奪った卓球日本女子チームには、もう5年以上無敵の中国にオリンピックで土をつける可能性もないではない。

 澤穂希という希代の選手の引退は、思ってた以上にインパクトがあった。彼女の存在自体がチームに緊張と緩和を生み出していた。まさにいるだけで調和とパワーをもたらす選手。そういう存在だったということは頭で想像していても、いなくなって初めてその影響を知ることになる。代わりの選手はいない。

 大事なことは、ここを終わりにするのではなく、新たな挑戦への始まりにすることだろう。次の北朝鮮戦は手を抜くことなくしっかりと勝ち切ってもらいたい。そもそも「アジア予選は世界一厳しい」と言われていたのだ。日本だけがいつもオリンピックに出られて当たり前なわけがない。どの国だって出たい。負けることもある。

 必ず勝つことが決まってる試合なんてどこが面白い?
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