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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

そして再び一年後・・・いよいよ本番ですね。2014W杯ブラジル大会。

2014-06-05 | ランニング以外のスポーツ
ブラジルW杯、どうにか決めてくれました!
  やったあ。しかし薄氷ではありました。 本田はほんとにすごいね。あの場面であのPKをど真ん中に蹴るとは! 本田がいてよかった。 香川とのパス交換もちょっと感動しました。すご...


 上は1年前に書いたブログ。この中にさらにその1年前に書いたブログが出てくる。

 ちょうど2年前アジア予選が始まり、そして1年前W杯出場を決めるゲームがあった。開幕まであと1週間。予想してなかったことではあるけれど、本田の調子がもう一つ上がってこない。長谷部の膝も多少心配なまま。内田、長友はどうにかなりそうだ。
 最終メンバーも最初に発表したメンバーのまま提出されたので、もう戦術的な交代は認められない。
 まあでも、直前の怪我や故障などはどの国にも多少はあるわけで、日本はまだ影響が少ない方かもしれない。たとえばコロンビアのファルカオは故障が癒えず結局メンバーから外れたし、イタリアのモントリーヴォは骨折。C・ロナウドまでが腱炎とかで直前の強化試合をベンチで観戦。

カズもブラジルへ

 そんななか嬉しいニュースがあった。カズが特別スタッフとしてブラジルに同行することが決まったらしい。これはカズにとってもうれしいことだろうし、選手やスタッフにとっても心強い。ブラジルという場所はなかなか一筋縄ではいかなそうだ。通訳代わりとしてだけでも日本にとっては世界一の通訳だろうし知人・友人も含めて頼りになりそうなネットワークもあるに違いない。
 そしてわれわれサッカーファンにとってもカズがどんな形にせよブラジルで行われるW杯に日本チームの、いわばオフィシャルなスタッフとして参加し、日本の勝利に貢献してくれることは、嬉しくて仕方がないサプライズなのだ。
 これは相当大きな力になることは間違いない。


《追記》

 その後、カズは代表チームと直接かかわることはないとわざわざ発表があった。あくまでブラジル大会を祝福し盛り上げる「特使」なのだ、と。カズ自身のコメントがないので、ぜひカズの気持ちも聴きたいものだと思うのだが、代表チームに「直接影響を及ぼさない」ということの確認なのであって、その範囲でカズが個人的に、アドバイスを求められれば友人・先輩として応えることがあってもよいだろう。そして大会期間中ブラジルにいてくれて、試合にも足を運んでくれるなら、やっぱりそれは大きな力になるんじゃないかな。
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コスタリカ戦を観て思うこと。サッカー日本代表は世界をギャフンと言わせられるか? その2

2014-06-03 | ランニング以外のスポーツ
相変わらず決定力が足りない

 前半。立ちあがり以降はほぼ日本がやりたい放題に攻め続けていたにもかかわらず、フィニッシュが甘い。シュートは枠に飛ばないか、飛んでもキーパー正面。ここが世界のトップにいるストライカーとは決定的に違う。
 対するコスタリカはろくなチャンスがなかったにもかかわらず、型にはまったときにはぴったりゴールを決めてくる。先制は本当にいただけない。本大会では致命傷になる。

本番の布陣を考える

 本田は本調子でないのは明らかだけど、キプロス戦よりは格段に良かった。意識的にかもしれないが自らゴールを狙うという気持ちは封印して周りをいかに動かすか、生かすかに集中していたように思う。キープ力は高かったし、何にせよ本田を外しての布陣はありえない。

 大久保は相変わらず調子がよさそうだ。動き回って相手を攪乱してチャンスもいっぱい作った。できればゴールの1つ2つ決めてほしかった。
 まあでも、1トップか、2列目のどこかで先発はかなり有力になった気がする。

 気がかりの1つは長谷部。本人は出る気満々だったようだが別メニューでの練習後、結局スタンドから酒井高徳とともに観戦。調子次第では先発の座を山口蛍に譲ることになる気がする。
 沿道の後半投入後全体の動きがスムーズになった気がする。最近の遠藤は得点もとっているし、積極的な上りが目につくし、ボールのおさまりというところでは安定度は抜群。青山はいくつかボールを奪われる場面があったように思うし、いい悪い半々。
 遠藤、蛍がボランチの軸になりそうだ。

 長友、内田も故障の回復度次第なんだろうが、この二人は外せない。センターバックも森重が完全にレギュラーを確保した感がある。麻也とCBを務めることになり、ユーティリティー度の高い今野は、今日みたいにSB、CB、場合によってはボランチも含めてサブにまわるのではないだろうか。

 問題の前2列。自分の考えでは1トップは期待度の大きな順に、岡崎、大久保、大迫。大迫はもっと強引なプレーを増やさないと使ってもらえなくなると思う。岡崎、大久保は2列目でももちろん十分使えるので1トップが誰になるかでポジションが変わってくる。
 同じく期待する順に、トップ下は香川、本田。まあ、どちらでもいい。特にこの代表では香川はほとんどトップ下でやってないし、今シーズンはユナイテッドでもあまりやってないから、本田の方がいいのかもしれないが、ドルトムントでの活躍を見ればわかるように、香川のベストポジションはトップ下だと思う。本田は、その点でも、ミランで2列目の右で主に使われていたから、右でも十分対応できると思うのだが。
 ただ、香川の左サイドがだいぶなじんできた感があるので、左でもポジションを変えながらうまく対応できるのかもしれない。

 柿谷は1トップよりも2列目のほうが特長がいかせる気がするんだけど。
 だから、これまでの代表での使われ方も考慮して、私の考えるスタメンは1トップが大久保、2列目が岡崎、本田、香川。柿谷は2列目のスーパーサブ。そんな感じじゃなかろうか。こう着状況を打開するなら斎藤がいる。

 ザンビア戦が最終決断の場となる。ザックがどういう判断を下すか楽しみだ。
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日本代表はブラジルW杯で世界をギャフンと言わせられるか?

2014-05-28 | ランニング以外のスポーツ
キプロス戦の印象

 ひさしぶりの代表の試合でとても楽しみにしてたけれど、内容的にはもうひとつ燃えなかった。
 合宿でかなりハードなトレーニングをこなした後なので、フィジカル的には低調との話があった。相手のあることなので、実力を判断するのはなかなか難しいが、プレーが速いとはお世辞にもいえず、結果としても1-0と、相手を考えれば物足りない。
 唯一良かったのは故障からの回復具合が心配された長谷部、内田、麻也が実戦でそれなりに走れたこと。大久保がひさしぶりの代表復帰ながら、さっそく実戦に登場して本人が「やれる」実感を持てたことも良かった。しかも1トップ。
 柿谷は危機感を強く持たないと先発どころか出場も危うい。大迫は出なかったけど、意気込みと覚悟は「ハンパない」男だ。W杯まであと2回のテストマッチには必ず登場するだろうから、二人とも結果を出さないと大久保のサブにまわることになる。
 柿谷、清武は特に代表だとどうも気後れしてるように見える。強引さが足りない。相手ディフェンスを強引に切り裂くような思い切ったプレーが必要だし。やってみればけっこういけると思うのだが。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝を見て

 今年はなんと同じマドリッドを本拠とする2チームが欧州リーグでも頂点を争うことになった。史上初だそうだ。アトレティコ・マドリーとレアル・マドリー。
 レアルのほうは言わずと知れた「銀河系最強」軍団。クリスチアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、ベンゼマの3トップはまさしく言葉も出ないほど強烈な布陣。アトレティコのほうもそれなりにすごい選手達がそろってるんだろうけど、リーガ・エスパニョーラの試合をめったに見ることもないわたしにはほとんど知らない選手ばかり。しかもエースのディエゴ・コスタが先発は下ものの、戦前から心配された故障のせいだと思うが、開始わずか9分で交代。ただ、出だしの1分を見れば、今季リーガを制した実力はビシビシ伝わるプレーだった。

 とにかくこの両チームの試合には最初の1プレーから度肝を抜かれた。パススピードの速さ・強さ・正確さ、どれをとってもたとえば日本代表と比べたら雲泥の差がある。しかも身体はデカクテ屈強な選手ぞろい。とりわけレアルは身体的にもほんと素晴らしい選手ばかりだ。
 ただし、わたしがもっとも驚いたのはアトレティコの統制のとれた動き、選手間の距離感、ギュッと引き締まったプレーをやり続ける彼らに本当にびっくりした。守りも攻めも堅く、しかし転じるときは速く無駄を感じさせない。これは、監督のシメオネの力がやはり大きいのかもしれない。現役時代のプレーぶり同様厳しさを感じる。

 結果は後半ロスタイム終了直前にセルヒオ・ラモスが値千金の同点ゴールを挙げて1-1。延長戦でレアルが立て続けに3点--ベイル、マルセロ、そしてロナウド!--を取り終わってみれば4-1の圧勝。まさにレアルらしいといっていい勝ち方ではなかろうか。

日本代表が目指すべきサッカーとは

 チャンピオンズリーグを決勝を(実は後半21分までしか録画できてなくて結果はネットで知ったのだが)観て、数日前のアジアカップ女子決勝(日本が優勝)を観て、今回のキプロス戦も見ながら思ったのは、日本代表こそアトレティコのようなサッカーを目指すべきじゃないかということである。
 TVで観てる限りではあるが、感覚的なことを言えば、マドリッド・ダービーとなったチャンピオンズリーグの決勝よりも、アジアカップの女子決勝の試合のほうに近いスピード感に思えてしまった。女子はあんなにゆっくりなんだなあ、男子と比べるとと思いながら観ていた試合なのに。
 サッカーでもプレーの緩急が必要なのはわかっている。瞬間的なスピードはもちろん女子とは比べ物にならないに決まっているが、それでも日本代表とどちらかの「マドリー」が試合をしたら「おそらく手も脚も出ないだろうな」と率直に思った。緩急も何も、あっというまに4,5点取られてしまいそうだ。
 レアルは、或る意味金に物を言わせて世界中のスター選手を並べているので、個々の能力の高さにおいてはまさしく世界一のチームだろう。でもアトレティコはそうではない。彼らの凄さはまさにチームプレー、高度な連携プレーの熟成にその強さがあると思われる。スペイン代表もそういうところがあるが、観たところ、その点においてはスペイン代表をも上回るのではないかと思われるほどのすばらしい距離感・動きのスピードや正確さなどをこの試合で感じた。90分について言えば(70分しか見てないけど)、レアルのようなチームを相手に明らかにアトレティコが押していた。
 日本代表は個々の力の合計ではおそらくアトレティコにも及ばないだろう。今時点ではチーム力・連携力でも及ばない。W杯ではアトレティコもレアルも相手になることはないが、あれほどのチームに伍して戦うには、本大会までの短い時間の中でまずはコンディションを整え、できる限りチーム力を高めなくてはならない、アトレティコのように。その上で、日本らしさ、日本の文化や日本人のメンタリティ、アイデアなど日本の選手にしかできない何かをしっかり試合の中で表現していくことが求められるのだと思う。
 外国人監督のもとで今まで一度も優勝がないという事実は、まさにそのことを意味しているのだと思う。そして、長友、香川、岡崎、内田、川島といった選手はそういうことを少なからず表現できているから欧州のトップリーグでも活躍でも活躍できているのだろう。

 日本の初戦は6月15日。ブラジルですばらしい試合が観られることを期待したい。
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ブラジルW杯予備登録メンバーも発表になりましたね

2014-05-14 | ランニング以外のスポーツ
 FIFAへの提出期限だった昨日発表されたメンバーは下記の通り。

・GK:林(広島)
・DF:駒野(磐田)、水本(広島)
・MF:中村憲剛(川崎)、細貝(ヘルタ・ベルリン)
・FW:豊田(鳥栖)、南野(C大阪)

 故障者が多いし、過去の例でも彼らにも出場の可能性がゼロではない。ゼロではない以上重要なバックアップではあるけれど、長谷部はすでにクラブでは先発に復帰しているし、内田、吉田も順調な回復と伝えられており、チャンスは極めて少ない。
 細貝は1860ミュンヘンの勇み足の報道通り確かに予備メンバーには入っていた。ということは、あの情報は本物だということであり30人はその時点で既に決まっていたのだろう。

 あきらめなくてもチャンスがあるとは限らないが、あきらめたらチャンスはゼロだ。それは確かなこと。

 みなさん最後の1分まで気を抜かずがんばってください。
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ブラジルW杯 代表23人が決まりましたね

2014-05-13 | ランニング以外のスポーツ
サプライズ

 とうとう発表となった代表23人。
 わたしの直近の予想からは3人がサプライズとなりました。
 伊野波、青山、清武、斎藤が外れてましたが、斎藤は選ばれると予想したこともありました。大久保は強く希望してはいましたが、本当に呼んでくれたのはうれしかったです。サプライズです。ザックは呼ばないんだろうなと思ってたので。
 もう一つのサプライズは細貝の落選ですね。準レギュラーのポジションだろうと認識してましたので、呼ばれる可能性は極めて高いと踏んでました。
 会見での説明でも中盤の選択に頭を悩ましたと言ってた訳ですが、ここでしょうね。攻撃的な布陣を選択した結果細貝ではなく青山を選んだということでしょう。細貝はドイツでの評価は高いので選ばれなかったのはサプライズでした。
 伊野波と清武はどうでしょう。まあ、どうもこうも選ばれた以上頑張ってもらうしかないですね。全力で応援しましょう。
 1つだけ気になるのは、FWにあまりでかい選手がいないこと。豊田の落選はちょっと気がかりです。

 GK

 川島永嗣=Sリエージュ=(31)、1983.3.2、185センチ・82キロ
 西川周作=浦和=(27)、1986.6.18、183センチ・81キロ
 権田修一=F東京=(25)、1889.3.3、187センチ・85キロ

 DF

 伊野波雅彦=磐田=(28)、1985.8.28、179センチ・74キロ
 今野泰幸=G大阪=(31)、1983.1.25、178センチ・73キロ
 長友佑都=インテル=(27)、1986.9.12、170センチ・68キロ
 森重真人=F東京=(26)、1987.5.21、183センチ・76キロ
 酒井宏樹=ハノーバー96=(24)、1990.4.12、185センチ・70キロ
 酒井高徳=シュツットガルト=(23)、1991.3.14、176センチ・74キロ
 内田篤人=シャルケ04=(26)、19688.3.27、176センチ・62キロ
 吉田麻也=サウサンプトン=(25)、1988.8.24、189センチ・78キロ

 MF

 山口蛍=C大阪=(23)、1990.10.6、173センチ・72キロ
 青山敏弘=広島=(28)、1986.2.22、174センチ・73キロ
 遠藤保仁=G大阪=(34)、1980.1.28、178センチ・75キロ
 長谷部誠=ニュルンベルク=(30)、1984.1.18、180センチ・72キロ

 FW

 本田圭佑=ACミラン=(27)、1986.6.13、182センチ・74キロ
 清武弘嗣=ニュルンベルク=(27)、1989.11.12、172センチ・66キロ
 大久保嘉人=川崎=(31)、1982.6.9、170センチ・73キロ
 香川真司=マンチェスターU=(25)、1989.3.17、172センチ・64キロ
 柿谷曜一朗=C大阪=(24)、1990.1.3、177センチ・68キロ
 斎藤学=横浜M=(24)、1990.4.4、169センチ・68キロ
 岡崎慎司=マインツ=(28)、1986.4.16、174センチ・76キロ
 大迫勇也=1860ミュンヘン=(24)、19690.5.18、182センチ・73キロ

明日は予備登録メンバー7人が発表されます

 直前まで交代可能な予備登録メンバー。これまでも何人か入れ替えがありました。ただ、怪我などで出場が不可能となった場合は、医師の診断書があれば予備登録外の選手も登録が可能なので、たとえばGKなどは選ばないと思います。

 7人の予想は、もちろんこれまでの予想で外れたメンバー。しかも故障上がりの内田、吉田、長谷部のバックアップは考慮されるかもしれませんね。具体的には、やっぱりFWに高さが欲しい気はするので豊田。川又。ひょっとしたらハーフナー。
 中盤では、細貝・中村憲剛。CBには得点を挙げている広島の塩谷。闘莉王はないのかな。
 それに右のSBとして安田当たりはどうでしょう。
 8人になっちゃいましたが、このあたりでしょう。

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