福田首相の問責決議が11日の参院本会議で可決された。福田首相の反応を国民は大きな関心をもって注視した。いかに法的拘束力がないとはいえ、少しの痛痒も感じない態度は立派と言うか愚かと言うかたたただ呆れるばかりである。福田首相はやはり衆院解散か総辞職を即表明すべきであった。
是は是、非は非として出直すことを選択すべきであった。
そうしなかった付けは大きい。国民は政治に対する不信を益々募らせ、政治離れはこれまで以上に加速するであろう。
そうして、足掻けば足掻くほど自民党離れは進むのだ。日本人は潔いことが好きだ。日本人は理屈よりも感情が優先するのだ。小泉フィーバーを思い出せ。
今日(12日)衆院で内閣信任決議案を可決して対抗すると言うが、こうしたことは日本人の性に合わない。衆院で内閣信任決議案の可決される前に総理の決断があれば、まだピンチをチャンスに変えることも可能。これが最後の機会だ、時間との勝負だ。さあ、総理どうする。
(以下はアサヒ・コムより抜粋)
民主党が社民、国民新両党と共同で参院に提出した福田首相の問責決議が11日の本会議で可決された。
現憲法下で首相問責は初めてで、首相は不適格との意思を参院として示したことになる。
だが、法的拘束力はないため、首相は衆院解散も総辞職もしない考え。与党は12日に衆院で内閣信任決議案を可決して対抗する。民主党は今国会は衆参両院で審議に応じない方針で、21日まで延長される予定の国会はほぼ空転状態となる。
福田首相は11日夜、問責決議可決について「重く受け止めます」と語った。野党が求める衆院解散には「総合的に全体をみてどうするかということだ」と語ったが、解散や総辞職には応じない考えだ。
是は是、非は非として出直すことを選択すべきであった。
そうしなかった付けは大きい。国民は政治に対する不信を益々募らせ、政治離れはこれまで以上に加速するであろう。
そうして、足掻けば足掻くほど自民党離れは進むのだ。日本人は潔いことが好きだ。日本人は理屈よりも感情が優先するのだ。小泉フィーバーを思い出せ。
今日(12日)衆院で内閣信任決議案を可決して対抗すると言うが、こうしたことは日本人の性に合わない。衆院で内閣信任決議案の可決される前に総理の決断があれば、まだピンチをチャンスに変えることも可能。これが最後の機会だ、時間との勝負だ。さあ、総理どうする。
(以下はアサヒ・コムより抜粋)
民主党が社民、国民新両党と共同で参院に提出した福田首相の問責決議が11日の本会議で可決された。
現憲法下で首相問責は初めてで、首相は不適格との意思を参院として示したことになる。
だが、法的拘束力はないため、首相は衆院解散も総辞職もしない考え。与党は12日に衆院で内閣信任決議案を可決して対抗する。民主党は今国会は衆参両院で審議に応じない方針で、21日まで延長される予定の国会はほぼ空転状態となる。
福田首相は11日夜、問責決議可決について「重く受け止めます」と語った。野党が求める衆院解散には「総合的に全体をみてどうするかということだ」と語ったが、解散や総辞職には応じない考えだ。