大好きな春陽座公演の千秋楽には仕事の都合で行けず。
それにしても、この4月は新世界朝日劇場によく通った。
たくさんの半券がそれを物語っている。
しっかり、27日が我々(姉と私)の四月公演見納めの日であることを
かずま座長にアピール。
送り出しの時は寂しくて、姉などは本当に泣いてしまった。
それを見たかずま座長、姉を指さしながら「泣いてる~」と
「もう、しばらくお芝居観れないと思うと寂しくて」と姉。
「よう通ってくれたもんな~」と座長。しんみり。
「また、観せてくださいね」と言ってお別れ。
とにかく、朝日劇場の送り出しは忙しい。
後で聞いた話だが、時間が来ると劇場のシャッターが閉まるらしい。
送り出しに時間がかかった場合は、座長と言えども締め出しされるとのこと。
だから、写真もスピーディに撮らなくてはいけなく、ピンボケでも撮り直しNG。
今までの劇場とは全く勝手が違う。
27日は、荷物をくくらなくてはいけない日で大変お忙しかったらしい。
なので次の日、公演が始まる直前、かずま座長より「昨日はありがとうございました」
というお礼メールをいただく。
座長からいただいたのは初めてだ。この上なくお忙しい身でありながら、
何という心細やかな方なんだろうと思った。
メールを見て家族に報告する私の声は裏返っていたらしい。(笑)
誰を好きになるかで運命は変わると思った。
昨日送った、かずま座長のブログへのコメント
お疲れ様でした。
荷物が嫌だと言われてましたが、
団結力で乗り切られましたね。
ポスター、ありがとうございました。
とっても素敵で、母、姉、私の部屋の壁
には美しいかずま座長が鎮座しておられます。(笑)
あっと言う間の一か月でした。
今、半券を見てこんなにも楽しませて
頂けたこと、通えたことを幸せに思います。
まだ、今日と明日ラストスパートですね。
公演が盛り上がること間違いなし。
頑張ってください。
この次観劇できる日を楽しみにしています。
片岡の娘より。 (笑)
この片岡というのは、内匠頭切腹というお芝居で
かずま座長が演じられる役名。
この方の事を調べてみた。
浅野内匠頭の側近、子供は男二人、女二人、長女の方の名前と私の名前が同じである、
ということを最終日の送り出しでかずま座長に伝えて、盛り上がった。