昨年もあったので、毎年恒例になるといいなぁ、高槻“お話の森“の後のライブ。
店主の吉田さんは、ＲＯＬＬＹさんの中学時代のフォークソング部の一年後輩、
物凄く優しい方、昨年すでにファンになってしまったので、今回はたくさんおしゃべりをした。
浴衣、腰の具合、高槻の山奥にお住まいとか。そういば、以前、ＲＯＬＬＹさんのＨＰで
吉田さんのお風呂につかりご満悦のＲＯＬＬＹさんの図がのっていたなぁ。
＜ライブ＞アコギと当初聞いていたが、エレキだった。黒のローランドシンセサイザーＲＧ５５。
兎に角、いろんな音色で、効果音としてもかなりの実力を発揮する代物だ。
読み聞かせで演奏された時の「甘い誘惑」の音色が素晴らしかったとご本人も仰っていた。
基本的に、ＲＯＬＬＹさんは、１ステージ、ギター１本でという主義なのだが、
今回は「甘い誘惑」に合うギターということなのだろう。
ライブ途中、少しお疲れということで、カラオケで歌われる方の伴奏をされることに、
一人のファンの女子が、自分がレターマンを弾くから、ＲＯＬＬＹさんに歌ってほしいといいだした。
一同？？？いざ弾いてみるとやはり？？？皆ＲＯＬＬＹさんのギターを聴きに来ているわけだから、
これはいただけない。でも、一生懸命教えてあげられるＲＯＬLYさんの優しさが見れて嬉し。
彼女の勇気に拍手、と仰っていた。
ＲＯＬＬＹさんはハイボールがお好き、４～５杯召し上がってられたかな？朝からろくに食事もされてない
ということで、菓子パンをひとつ上品に召し上がっていた。可哀想、、
お酒もまわってきたところで、最後の曲「時間の言葉」はストーリー性のある大作なのだが、テイク５で成功。我々は、より長く聴いていられるので嬉しいのだが。ご本人はさぞや大変だったろう。最後はきっちり演奏され、流石だと思った。
そんな、楽しい、楽しい高槻の夜だった。
