昨日のドラマで
定年を迎えた主人公が
「明日からどうしよう？
楽しいことは自分で見つけないとな。
ふとした瞬間にふとした事を
思い出すもんだね。」と
亡くなった奥さんと西陽の当たる
病室での会話を思い出して
涙ぐまれた。
時として、何でもないその情景が
心に焼き付くことがある。
何年か前、西陽の当たる喫茶店での
友との会話、素晴らしく
こころ落ち着いた時間を過ごした。
友にその話をすると、彼女も物凄く
その情景を覚えていて、あの時は
本当に素敵な時間だったと言っていた。
同じように思ってくれてたのが
何より嬉しかった。
西陽を見ると時々思い出す🎵
東京なので、今はなかなか行けないけど
また、あそこに行きたい ✨✨
お酒は得意な方ではない
しかし、素敵なマスターのいる
行きつけのバーがほしいなぁ。
そこで、お酒にまつわる話を
静かに聞かせてもらえたりしたら最高❗
付かず離れずの距離感で…
ドラマ 西荻窪三ツ星洋酒堂
を見ていてそう思った。
昨日は三遊亭とむさんの独演会。
名古屋の大須であった。
当初我々も行く予定だったが、
緊急事態宣言の為、断念。
動画配信があるというので、
そちらに切り替えた。
やっぱり、とむさんは上手い！
このご時世なので、お客さんの入りも
悪く、その状態にお客さんも
馴れてられないらしく、
演りにくかっただろうに。
でも、流石はとむさん、楽しかった🎵
開口一番、息子も高座に上がらせて
いただいた。前座名で落語を聞くのは
これが最後。元犬、以前より登場人物の
キャラクターが立っていて良かった。
とむ兄さんには、本当にいつも可愛がって
いただいて、感謝しかない。
もうすぐ真打ち、華のある真打ちに
なられることだろう！
落語の動画配信を初めて見たが、
PCの大きな画面でもとても綺麗に
映っていた。
便利な世の中になったな～❤️
学生時代からの友が東京にいる。
今までからも私が東京に遊びに行く度に
面倒をみてくれる。
もともとお芝居好きで知り合った、
40年来の友達。
本当に困ったときに親身になって
相談にものってくれる。
息子のオムツ替えから見ている
彼女。
東京で落語家をめざすとなって、
一番のファンになってくれ、
お友だちを誘って、足繁く
寄席に通ってくれている。
元役者、明るい性格の為、顔が広い
今では息子の一番のご贔屓さんは
彼女のお友達だ。
今度の昇進の口上挨拶も彼女がお友達
何人かに声をかけて来てくれるとのこと。
ありがたいことこの上ない。
もつべきものは友と改めて思う ❤️
こちらから息子に荷物を送った。
必ず受け取れる日時指定で。
なのに、うとうとしてしまって、
不在票を入れられてしまったと。
家にいて、受け取れなかった自分を責めず、「宅配の人が電気がついているのに
粘って何度もベルを押して
くれなかったのが悪い」
と言った息子。
「はぁ？電気をつけたまんま
外出する人も中にはいるやろ
一番悪いのは居眠りしてた
自分ではないか」と私。
「休みなしで働いて疲れてた
いつもの人は不在票入れる前に
電話してくれるのに」と息子
「それは、出来すぎた人やわ
今回の人に非はない。
決まった日時に持って来て
くれた人に感謝の気持ちが
ないんや！今度持って来て
くれはったら、何度もすいません
とお言い！」と私。
仕事を全うしてる人を悪く言う
なんて、そんな子に育てた覚えは
ないとまで思ってしまった。
後で聞くと、何度も置き配で
荷物を雨ざらしにされたことが
あったとか。そのことが
フラッシュバックしたそうだ。
でも、今回は違う。
最後は「はい」と言わせた。
ひさびさの言い合い。
まだまだ、子どもである。
