僕にもクリスマスが・・・

ようやく僕にもクリスマスがやってきたような気分。

もしも毎日がクリスマスだったら・・・。

大変だ!

2018-11-28 07:07:45 | 残しておきたいもの

座長さんというのは、色んな仕事をしておられる。

特に次に乗られる劇場が大きなところだと
劇場の周りから、細部にも気遣いしなければならない。
我々にはとうてい知る由もないお仕事。
そんなことまでされているんだと思うことしきり。
そして、何事もなかったような顔をして
初日を迎えられる。

忙しかったからとなりふり構わないわけにはいかない。
常に美しさをキープしつつ。

本当に大変なお仕事ですね。

春陽座 <江戸の朝霧>@ぶらくり劇場 20181123

2018-11-25 18:34:43 | 残しておきたいもの
 南海電車の車窓より みさき公園付近の風景 

かずMAX



無条件♪

美樹ちゃんを中央に引っ張り出して押しのける


心座長 綺麗


ゲストの天海翼 若座長とかずま座長


演目:江戸の朝霧

父親の死後、やくざ稼業を継ぐ若(翼 若座長)
が、地元の親分(心座長)から受けるの屈辱。

若いだけにみくびられる。

このままではいけないと、自分の組の番頭的存在の
政吉(かずま座長)に諭され男修行の旅に出る。

命がけで組を守る政吉をいたぶり、死に至らしめる
地元の親分。

それを聞いて男修行から帰った若のとった行動は、、


このお芝居は若役の役者さんの前半の頼りなさと
男修行から帰った時のカッコよさとの対比が
見ものなのですが、今回はその差があまりなかったかな~



送り出し

毎回、心座長とお話できなかった。
最後の日は頑張って、
心座長に「今日がぶらくり劇場 遠征最後の日」と伝えると、
「よく来てくれたなぁ」と労を労ってくださった。
「毎回、来てよかったな~と思って帰りました」と伝える。

一緒に行った姉は良くなってきたとはいえ風邪引き、
マスクを付けての観劇。
「風邪なん?咳込んでたもんな」と気遣ってくださった。
舞踊ショーの時に見ていてくださったのです。
本当に気遣いの方、優しい心座長。

かずま座長は、この日かずMAX
お疲れ様でした。
前の週よりもかなり痩せられて、とても美しかった。
人が見て分かるくらいだから、かなりのダイエットを
されたのでしょうね。
「あのままやったらやばかった」とかずま座長。
「はい、やばかった」と私(笑)

座長の気持ちは、もう京橋?
いつも、先のことを考えてられるんですね~


















春陽座 <江戸の花駕籠>@ぶらくり劇場 20181116

2018-11-19 19:35:13 | 残しておきたいもの
 





演目:江戸の花駕籠

賭場でいかさまをしようとした三太郎(心座長)
それを見つけた子分達が念仏四郎兵衛
親分(かずま座長)につきだす。
そんな時には、手足を切り離されても仕方がない。
しかし、心の大きな親分は三太郎がなぜ
いかさまをしようとしたのか、その理由が聞きたいと。
どんな目に遭わされても文句が言えない状況なのに、
自分の話を聞いて下さる親分の優しさに感謝しつつ
話し出す三太郎。

三太郎には菊という妻がいる。
その妻とは親の反対を押し切って
夫婦になり、甲州を後にして江戸に出てきた。
博打好きの三太郎、自分から博打を取ったら
何も残らないほどだという。
そのうち、元気だった妻の菊も病気になり、
今では高薬に頼るしかないという。
しかし、その高薬を買う金がない。
その金を得るためにいかさまをするしかなかった。

その話を聞くや否や四郎兵衛は「自分と勝負をしないか?
と、自分が勝てばお前の命をもらう。
しかし、お前が勝てば薬を買う金をやろう」と。
二つ返事でその勝負をすることにする三太郎。

三太郎が持ってきたいかさま賽で勝負しようと親分。
はなっから、勝つ気持などなく、金を差し出す四郎兵衛。
感謝の涙を流す三太郎。

それから、三年後、四郎兵衛は労咳で病の床に臥せっている。
子分も今ではもういなくなっていて、妹のおみつ(かなさん)
と二人の長屋暮らし。
大家からは店賃を支払うよう矢の催促。
兄の病気の治療の為、お金が至急必要となる。

兄想いのおみつ、自分の身を売ってでもお金を工面しようと
する。

さて、おみつが奉公先に選んだ店というのが、三年前四郎兵衛が
助けた三太郎の店。

果たして運命や如何に~

個人的には、大家役の北條真緒さんが面白かった。
大阪弁でいう、すこっちょい感じ。
巻き舌の荒くれものの感じ、威圧感が半端ない。
ここまで気持ちのいい、ハッピーエンド、おとぎ話は初めてかも。



来月の京橋羅い舞座での公演 12月16日(日)
忠臣蔵 with オペラ
~オペラで冬の贈り物~



たまたま、前日に新聞広告がでていたので、
かずま座長に聞いてみた。

総監督は近江飛龍座長だが、ショーの構成はかずま座長が任せられているそう。
夜も寝ずに、頑張ってお仕事をされているそうな。
そのせいか、声が枯れてました。
飛龍座長とかずま座長って似てらっしゃる。
お芝居が大好きで、舞台に立つとブレーキがきかないくらい頑張られる。
その分、傍で見ていると心配になります。
病気をされないように、少しは休養をとりながら、お仕事していただきとう
ございます。














和歌山城 20181102

2018-11-05 20:33:28 | 残しておきたいもの
 今から430年前、豊臣秀吉が秀長に命じて建てた城
 その後、徳川頼宜が城主を務めた
 紀州徳川家の居城

御橋廊下 裸足で歩くと足つぼマッサージのようで痛い
お殿さまとおつきの家来しか渡れなかった廊下だそう

和歌山城は虎伏山の上に建てられたので、虎伏城ともいわれたそうです

樹齢五百年の木だそうです


このほか、木の根っこが人間のように見えるのがあったり、

色んな石垣があったりと見応えのあるものばかり。

最近では、映画大奥の撮影もここであったそうです。

和歌山の友人が事細かく教えてくれました。

天守閣に登れば和歌山市内が見渡せて見晴らしがいいそうな。

ぶらくり劇場の昼の部が終わり夜の部が始まるまでの時間と

我儘を言い、案内してもらいました。

久々に会う、本当に優しい友人に感謝