夢の中で人気が少ないビル群をひとりで縫うようにある路地を歩いていた。
そしたら前方上空にUFOが現れた。
ビルにぶつかるぐらい近い。
いわゆる円盤型ではなく、シフォンケーキとコロッセオが混ざったような形で結構大きい。
敵か味方かなんて考えることなくまずは逃げた。
ビルの中の窓もない一室に隠れた。
しばらく隠れていたがいつまでもいられないので出たいのだが、
まだUFOがいたら一気に逃げなくてはいけない。
そこで流星号を呼ぶことにした。
呼んだら来てくれる気がした。
今まで呼んだことも乗ったこともないのに(笑)。
流星号なら隙間があればクネクネ入って来られるがそんな隙間もない。
『そろそろ来てるかな?』
ドアの外は見えないが、こわごわとそっと開けてみた。
『お~、来てる!』
流星号に乗ってマッハ15のスピードで逃げたのだった。
流星号で乗り物酔いでもしたらオチになったのだが、
いつの間にか夢は終わっていた(爆)。