実

ウォーキング中、小学校の中庭にある木が目に入った。




なんだか、見たことがない実がなっていた。

道路にも一杯落ちていた。




ちょっと、すももチックだ。



実はまだ若かったころ、友人と山道を歩いていて、
ブルーベリーみたいな実を発見して食べてみて、
あまりのシブさに驚いたことがある。

いまだかつてあんなにシブいものに出会ったことがない。
口の中は完璧な紫色になった。

そこに通りかかった第一村人のおばあちゃんに

『これってブルーベリーじゃないんですか？』

と聞いたら

『違う』

って言われて、

『食べたらどうなるんですか？』

と、聞いたら

『そんなの食べたもんいないから、わからん』

って、言われた。

その後、特に体に異変はなく大事にはいたらなかったのだが、
年を重ねた僕は、今日発見した実を口にしなかったことは言うまでもない（笑）。

あ、匂いは嗅いだけどさ（爆）。
ちなみに無臭だった。