25日は 朝8:50分に東京駅に集合し、
初めての はとバスツアーに参加しました。
行程は 築地でお寿司の朝食を頂いたのち、
東京湾クルーズ(昼食付き)→皇居東御苑散策、
→東京タワー大展望台、そして、夕食は
和食のお店に入り和弁当を頂き解散というものでした。
関東に住んでいながら実は、築地も、皇居も
東京タワーも、そして はとバスに乗車したのも
初めての、当に初めてづくしの1日でした。
この日は、夕方から雨にみまわれたのですが
雨は私達の行く先々を よけてくれているかのように
バスから降りて歩く時は
それまで激しく降っていた雨がピタリと止んで、
バスに乗った途端にまたザーッと降るという、
何とも不思議で有り難い日でした。
【 シンフォニー号からのぞむスカイツリー 】
今回の はとバスツアーで、
私自身が最も良かったと感じたのは
皇居東御苑の散策でした。
ご存じの方も多いかと思われますが、
皇居は世界でも有数のパワースポットです。
この日も、暑いさなか、
お洒落なランニングウェアに身を包んだランナー達が
思い思いに皇居の周りを走り抜けていましたが、
皆さん足取りが軽く楽しそうなご様子に見えました。
皇居の周辺を歩くだけでも元気になるそうですが
確かに、皇居は素晴らしいパワースポットであると
私は感じさせられました。足を踏み入れた途端に
空気が違い、イヤシロ地であることを感じ
足の裏はピタッと地面にすいつくような感覚で、
本当に心地良く ずうっとこの場に佇んで居たい、
そんな風に感じさせられた場所でした。
【二の丸庭園 菖蒲】
昭和天皇のご発意で造られたという、
人口の雑木林が広がっているのですが
こちらに一歩足を踏み入れると、
何とも言えぬ芳(かんば)しい木の香が強く漂ってきて
全身シャワーミストを浴びているような
爽快感がありました。
木の上では、一羽の鶯が鳴いていましたが
私が普段聴かせて貰っている
鶯のテンポとは明らかに異なっていました。
そのテンポは、実に ゆったりとしていて、
ホ~ホケキョと一気に鳴くのではなく、
ゆっくり のんびりと
まるで一音一音 自分の声の状態を
確かめているかのように 丁寧に
ホ~、ホ・ケ・キョ と 鳴いていて、
その のんびりした鳴き声はあまりにも可愛いらしく
思わず「あら、かわいい」と呟き
木の上で鳴く鶯の様子を暫く見守りました。
【皇居正面石橋旧飾電燈】
美しいデザインに暫し足を止めて・・・・
この飾電燈は、立ち寄った売店の袋の
↓ デザインとして使われていました ↓
【雅な雰囲気の便箋】
10分の休憩時間を利用して売店で
便箋など幾つか購入しました。
【百人番所】
【優雅なお堀の白鳥】
50分に渡る 皇居東御苑の散策は
本当に心地良く心身共に癒されました。
今朝は体調がすこぶる良いと感じる目覚めでした。
昨日の朝、
外出前に庭に出て 植物たちにお水をやりに行くと
昨日は蕾だったホワイト・クリスマスと白い朝顔が
一輪づつ咲いているのに気がつきました。
連日の暑さも なんのその、同じ日の早朝に、
白い ホワイト・クリスマスと 白い朝顔が
咲いてくれていたことが ただ嬉しくて
心がふわぁっと柔らかく ほどけていきました。
四季咲きの薔薇は夏も花を咲かせてくれるようですが、
やはり人間と同じで 暑さの中では
薔薇の木の消耗が激しくなるので、
夏の薔薇の蕾には犠牲になって貰い
蕾を摘み取ってしまう事で、
秋には又充実した深い花色の薔薇が楽しめるそうです。
と言っても、初心者の私は、
折角ついた蕾を摘み取ってしまうのは何だか可哀想で
バラ専門店のスタッフに伺った所、
花が開き始めの時にすぐ切って切り花として
楽しむ事なども教えて頂きました。
ガーデニング初心者の私は、この夏は
薔薇と迎える初めての夏になりますが、
薔薇の木を弱らせないように配慮しながら、
手探りで実体験を重ねながら、
薔薇と向き合って参りたいと思います。
外出前にホワイト・クリスマスと、朝顔を
写真におさめようと思ったものの、
電車の時間が迫っていた為、写真は後まわしにし、
日中気温がかなり高くなる事が充分予想されたので
まずは、ホワイト・クリスマスを切り花瓶へ移しました。
帰宅後、朝顔はしぼんでいましたが、
ホワイト・クリスマスは、元気な様子だったので
夜、写真撮影をしました。何となく、
ローラ・アシュレイの額の前で写したら素敵かも、と
閃いたので額の中に入っていた写真を一旦取り出し
その変わりに 紙ナプキンを入れて
その前にそっと ホワイト・クリスマスを置きました。
ホワイト・クリスマスに負担がかからない様に
撮影会は1分程度でしたが、ホワイト・クリスマスは
中々ステキに写っているように感じましたので
宜しかったらご覧下さい