イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

今日のモモちゃん

2021年04月22日 16時25分21秒 | 愛しき仔らに


点滴を終えたあとお友達のおうちに

連れて帰って貰い安心顔のモモちゃん

スマホの写真修正方法がいまいち分からないので

あしからずです

今日、お昼12時頃と15時過ぎの外出時2度、
モモちゃんの犬小屋を見たらモモちゃんかいなかったので
お散歩かな?と思っていました。
2度目は飼い主がたまたま外に居たので
「こんにちは。モモちゃん元気ですか?」と声をかけると、
「昨日、血液検査をして貧血ぎみで今病院で点滴をしています」
今週はずっと点滴をするということに驚いて
(飼い主ではないのですが)「〇〇さんはご存じですか?」と聞くと、
「実は今日一緒に動物病院にに行ってくれました」とのことでした。
自宅に帰り彼女に電話をすると、
「モモちゃんのことで話す事あるし良かったらうちに来ない?」と
つい2日前にお邪魔したばかりなのに、またまたお誘い下さって
お言葉に甘えお邪魔しました。(うちから彼女のおうちまで1分位)
お邪魔すると、今日の点滴を終えたばかりのモモちゃんを
彼女が預かってました。
昨日の血液検査のことや体調のことを色々話してくれました。

こんな風に、彼女のおうちで安心しているモモちゃん。

これまで自宅に友人や知人を呼ぶことは
苦ではなかったのですが、近年、様々なことがあり
気軽に「どうぞ」という気持ちがおこらずでしたが
「何もないけどモモちゃんも預かってるし、気軽に来て来て!」と
彼女から気さくにお声かけ頂いてお言葉に甘えて
スッピンで、素の自分のまま 安心して
色んなことをお話しする中
近々、彼女に来て頂こう!と
前向きな思いが久しぶりに芽生えています。

モモちゃんが齎してくれたこのご縁・・・・
本当に素晴らしいものでした。

控えめな彼女はこれまでご自身のお仕事や
得意なこと等 お話はされなかったのですが
(私も無理やり聞き出すということはしたくなかったので
何かのきっかけで自然に伺えたらいいなと思っていました。)
なんと今日、知ったのですが 
彼女は本物の素晴らしいアーティストさんでした。
お話の流れで習っていたという
トールペイントのお作品を見せて頂いたのですが、
昨年他界したワンちゃんの画、
コーヒーテーブル全体への細やかお作品は
もう、本当に素晴らしくて、
すごく感動し、鳥肌が立ちっぱなしでした。
トールペイントをする人たちの作品は
これまで拝見したことはありましたが、
皆さん大体お花を描かれる方でした。
彼女の作品は写真のような、生きているような、
ワンちゃんの瞳、鼻の質感、フワフワした毛並み
もう、本当に素晴らしくて・・・
お作品には、彼女の温かなお人柄が表れていて
深く 深く 感動しました。
前回、お邪魔した時、「私 職人だったの」と
おっしゃっていたので、
「モモちゃんのおうちの犬小屋を作ってあげたい」
ということも言っていたので、
家具職人さんなのかな?と思っていたのですが、
なんと、アーティストさんでした。
子供の頃から絵を描くのがお好きとのことで、
かつては看板のお仕事を手掛けてらしたそうですが、
もう、本当に・・・本当に素晴らしくて・・・・
ゴミ箱に施したトールペイントのお作品も
見せて下さいましたが、こちらも力作で、
フクロウや色々な昆虫や動物たちが木々の中に
描かれていてまるで森に迷い込んだような
 リアルを体感させて頂きました。

こんなにも素晴らしい才能をお持ちなのに
ご自身の才能を謙遜されていて、
今は描くことを少しお休みしているご様子で、
blogなどもやっていませんが、何かの折に
彼女の許可を取った暁には
当blogでその素晴らしいお作品を
是非紹介させて頂きますね。

Aさん、いつもありがとう。
モモちゃんのお世話、
そして私と出会ってくれてありがとう。



最新の画像もっと見る