イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

感謝 「上野の森展示会終了しました」

2024年02月22日 18時50分58秒 | 展示会(上野の森美術館)

このネームプレートは277人の作家分スタッフが作ってくれたもので
私達作家はこれをつけて皆様をお迎えしました。
きめ細やかなお心配り感激しました。
(向きが逆ですがご愛敬ということで(笑))

多くの方々が携わって下さって成り立った
2月18日から22日までの5日間の「上野の森美術館」においての
展示会は本日12時に無事終了しました。

ご予定をやりくりし会場へお運び下さった皆様
作品の前に佇み作品を感じ
ご質問を下さったり
作品とキャプションを写して下さった皆様
どうも有難うございました。

主催者と言え、連日作家より数時間前に館内入りし
写真を撮って下さったり、作家たちに声掛け下さったり
終始笑顔でスマートな対応をして下さった
スタッフの皆様有難うございました。
そしてお疲れさまでした。

最終日の今日は
会社員時代からお世話になり可愛がって下さっている
勝手に心の中で姉のように思っている先輩が来館下さって
10年以上ぶりとなる久しぶりの再会が嬉しくて沢山お話しし
 ここ数年の出来事をお話していたら涙してしまい、
そんな私をそっとハグをして下さったり・・・
閉館後突然のお誘いどうかと思ったものの
ランチのお誘いをし快諾頂き
2時間程楽しくお食事をしました。
会話の中で先輩とはまたまた深いご縁があると知り
感無量でした。

5日間館内で皆様をお迎えさせて頂きましたが
折角お運び頂きお互い館内に居たにも関わらず
お会いできなかった方々もいて本当に申し訳なく残念でした。
(あとでご本人から会場に居ましたとご連絡を頂き今把握しているだけでも
3名いらっしゃいます)


最終日の今日の夕刻帰宅しポストを見ると1通の封筒が・・・・
高校時代の陸上部の仲間、同級生のT君からでした
中にはGAIAのポストカードが透けて見える・・・・
「はて?」
封を切るとGAIAのポストカードに18日に来館したことが書かれ
探したものの会えずに残念だったということや
「美術館での展示すごいね」と心情をおもんぱかってくれた
あったかいメッセージに有難いなぁと思いました。
年賀状のやり取りはずっと続いていますが
もう何十年と会っていないので
案内のDMのみお送りしたのですが
まさか足を運んでくれるとは想像もしていなかったので
驚きと有難さと共に申し訳なさが押し寄せました。
ポストカードには電話番号もかいてくれていたので
電話をかけてみました。電話で近況をお話ししました。

皆さんの温かな想いのお陰でこの5日間、
長時間立っていても翌日には会場に行く気力が戻り
頂戴した数々の陣中見舞いは心身ともに癒し
チャージしてくれました。

頂戴した贈り物は後日改めてブログでご紹介させて頂きます。

規定サイズ90cm×90cmの大きなオーダーフレームに
9作品を配置し展示会に臨みました。
(実際は89cm×89cm位に作って頂きました)

スマホの画素数はそんなに悪くはないのですが
本来の明るく鮮やかな色が出ておらずですがご覧くださいませ。

間近で直接ご覧頂いた皆様には
作品から放たれたものを
感じて頂けたのではないかなと思っております。

この中で毛筆で書いたのは「龍」「人」「願」の書画
左上はA4に適当に墨を垂らし「フーフー」と息を吹きかけたら
「海」に見えたので海になりました。
右上「光」もA4に墨を適当に垂らし、割り箸で描きました。

新作「光」も含め想いを込めた9点の作品を選びました。

1月下旬、案内のDMと(真ん中の)GAIAのポストカードを同封した
手紙を送らせて頂いた皆様には
この展示作品へこめた想いも少しお伝えさせて頂きましたが
インスピレーションで描かされた真ん中の作品を見た時
地球に見えたのでGAIAとしました。
この時 地球への感謝の想いが沸き上がり、
地上に住まう生きとし生けるものたちが
幸せに暮らせますように、というの祈りにも似た
願いを込めた作品となりこのキャプションが産まれました


「上野」と言われ先ず思い浮かぶのは🐼のランランとカンカン(笑)

久しぶりに上野を訪れ良い気を感じました。





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