私の好きな四字熟語の１つです。
この画龍点睛（がりょうてんせい）の文字を見、
その言葉の意味を思う時、大崎一揆煽動の疑惑で
豊臣秀吉に呼び出された際、白の死装束に身を包み
金箔を塗った十字架を背負った姿で秀吉の前に馳せ参じ
証拠の文書を突きつけられた際、機転をきかせとっさに
花押に針の穴がない事を理由にピンチを脱したという
政宗の機転を思います。
今日、６月１日、この言葉がふいに浮かんだので、
目の前にあったペンで 書きました。
何事も、細部に渡り気を配り 手を抜かず、
最も重要なことは何であるかを考え、
肝心な事 見落すことなき様にありたいと思いました。