イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

『新春を寿ぐ書のお茶会』 ご報告②

2013年02月01日 21時11分49秒 | ワークショップ

     1月30日、お友達の美香さんのサロンで
   『新春を寿ぐ書のお茶会』を開催して頂きました。

  (私自身 春生れだからなのか?【春】や【寿ぐ】の

言霊、音魂がとても好きなので勝手にお茶会のタイトルを
        このようにつけちゃいました

昨晩遅くに お茶会のご報告②を書いていたのですが
    あと少し、という所で消えてしまいました
    既に夜中の2時をまわっておりましたので、
         あきらめて床につきました。

   今朝、美香さんのブログに立ち寄らせて頂くと
ありありと目に浮かぶような 30日のお茶会の様子が
    美香さんの美しい言霊で綴られていました。
     「いえいえ、とんでもございません」と
        穴があったら入りたいくらいの
    勿体ないお言葉がそこには溢れていましたが、
  美香さんの真っ直ぐな想いや誠意さや思いやりを
           しかと感じさせて頂き
   「なんて大切にして頂いているのかしら・・・・」と
          胸が温かくなりました 
       美香さんが書いて下さった
記事を
ご覧頂くと分かるのですが、その内容を一目見ても
 かなり多くの時間を要したことが 想像できます。
     ご自身の大切な睡眠時間を削って 
 素敵な言霊を届けて下さり 私は今回のお茶会で
  本当に沢山の素晴らしい贈り物を頂きました

 最近、あることを通して富に「大切にされたいな」と
思うようになり、否、「ずっと大切にされたかったんだ」と

           気づくに至りました。
  1月の終わりに【大切にする】という事の意味を
改めて感じさせて頂いた素晴らしい午後のひと時でした。

          お茶会のご報告の筈が、
あらぬ方向へと広がっていきそうなのでこの辺で・・・・

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      私の持つ語彙が 豊かであったなら
   この日の素晴らしい出来事を皆様にリアルに
        シェアさせて頂けるのですが、
    でも今更そんなことを申してもいた仕方なく、
 等身大の言葉でお茶会のご報告をさせて頂きます。
     宜しかったら暫しお付き合い下さいませ。

先ず、ひとこと申し上げると、美香さんをはじめとして
ご参加下さった皆様全員、それは素敵な方々でした。
 「初めまして」の筈なのに、自己紹介の場面から
      お一人 お一人が お互いの話に
 時折 優しい笑みを浮かべながら 心と耳を傾けて
    聴いていらっしゃるご様子が印象的でした。
   お話しされる内容も 作り物のそれではなく
      その方が歩いてらした道のりを
     ふと垣間見せて頂いているような
     言い知れぬ感動を覚えておりました。

  美香さんの和のおもてなしを 目で味覚で心で
1時間ほど堪能させて頂いたのち私は1人和室へと
           移動致しました。
    他の方はご自身の順番が来るまでの間
美味しいお菓子や美香さんお手製のケーキを頂きながら
  ご歓談なさり、親睦を深めていらっしゃいました。
  その素敵な笑い声と一体感はふすまごしからも
          よく伝わって参りました。

        また、ファイリングしてお持ちした
    77点の原画も真剣にご覧頂き、作品たちは
 とても嬉しかったのではないかしら、と思いました。

  お一人あたり10~15分ほどの時間を頂いて
    対面し その方に必要と思われる書を
  書かせて頂き 視せられたヴィジョンや言霊を
        お伝えさせて頂きました。
   
    私のさせて頂いているスタンスですが、
  ご本人様から最初に色々な情報を頂戴しての
    それではなく、先入観を持ちたくない為、

  頂いたお名前を拝見したあとは目を瞑り集中し
    その時にふいに視せられたヴィジョンや 
    感じさせられた言霊、(時に数字など)を
         お伝えさせて頂きます。

       その方に必要と思われる書を
  書かせて頂く時はいつも おおいなる存在に

    「○○様に必要な言葉は何でしょう?」と
     真摯に心の中でお尋ねいたします。
すると、その方に今現在必要と思われる書であり、
    その方そのものを 示唆するような
    素敵な言霊を視せて頂けたりします。

また、謙虚な方で 「私には何も取り柄がなくて」と
   仰られるような 一歩下がってしまうような
    遠慮がちな方には エールを送るような
    ご本人様も お気づきではないような
   いい意味での たくましさ 強さ 芯、根幹
   と言った文字を見せられることがあります。
  それは おおいなる存在から その方に向けて

「あなたの長所はここですよ」とお伝え頂いている様な
  のちのち その方にとっての自信に繋がるような
    
お守りになるような言霊と感じさせられます。

    立証できないことですのでこちらはサラッと
       お目通し頂ければと思いますが、
  数年前 ある方にお伝え頂いたことがありました。
  それはある過去世において仏師のようなことをし、
     今でいう所の自動書記のような感じで
      インスピレーションで受け取った言霊を
当時 ご相談にいらした方にお伝えしていたそうです。
         そしてそのお話のあとに
   「今後、対面し その方のお話を伺いながら
   今のあなたに必要な書、絵はこれです!」と、
   インスピレーションで受け取った書や絵を書いて
     お渡ししている様子が見える」と。
  2年程前のお話でしたが その時はピンと来ず
     「え?この私が?」という感じでした。


        (そういえば中学生の頃、
  修学旅行で訪れた京都で見た仏像に惹かれ、
         一時期 筆に墨をつけて
     仏
様を書いていた時期がありました。
     また、私をサポートして下さる方の中には

男性のイタリア人の看板を描く方もいて下さるようです。
   確かに、ヨーロッパを訪れた時、素敵な看板や
 美しいガス灯のデザインに見惚れ 暫しそこから
 動けなくなりました。1996年頃からカリグラフーを
 習ったのも 美しい字体に惹かれたからでした。)
 
     今こうして 細々とではありますが
道具として使って頂く中でご縁を頂いた皆様の魂が
     ポッと光り輝く その清らかな瞬間に 
立ち合わせて頂けることに有難さと幸せを感じます。
その方にとっての魂を解きほぐす言霊を受けられた時
        その方の表情は安堵で緩み
 宝石のような美しいものが雫となって頬を伝う場に
   立ち会わせて頂く度、なんて人は素晴らしく
      美しいのだろうと その方の魂を
 ハグして差し上げたいような温かな心境になります。

参加者の中に13年ぶり位の再会となる、短大時代の
  友人が時間をやりくりして参加してくれました。
   彼女も私もfacebookをしているのですが、
      私が和室で書を書いている時に、
   何故facebookを始めたかの理由を皆さんに
お話しされたそうです。その理由を聞かれた皆さんは
     彼女の素敵さに感動されたそうです。
彼女はfacebookで 私を含めて頑張っている人を
応援したくて、「いいね」をつけたくて始めたそうです。
 書を書き終えて 皆さんの歓談の輪に入った時に
その話しを聞かせて頂き、「なんて素敵なんだろう」と
   私も感動すると共にこんなに素敵な彼女と
  友人でいられたことを嬉しく誇りに思いました。

言葉とは、本来 相手の素敵な所を伝えてあげたり
      励ましたり 愛を伝えたりする 
    豊かで素晴らしいものだと思います。

 今回、美香さんから「書のお茶会」のお話を頂き
   素敵な会に参加させて頂き 心清らかな
   笑顔の素敵な皆様と 出逢えたことが
       ただ ただ嬉しく思います。
   まだ、書き足りないような気は致しますが、
 
    お茶会の素晴らしい雰囲気は、こちらの↓
   美香さんのブロクを どうぞご覧下さいませ。
  多才な美香さんは 普段からご自身のアトリエで
     魅力的なお茶会を主催されています。
   また、トールペイントやカルトナージユの先生でもあり
       優秀なカードリーダーでもあります
   
   美香さん、参加者の皆様 素晴らしい1日を
        どうも有難うございました。
          感謝と愛を込めて

     
☆Atelier Confetti☆ハッピィ*トーク
          http://yaplog.jp/confetti/

  


☆ 『風の伝う道』より ☆

2013年02月01日 02時08分47秒 | 

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     昨年の今頃は澤田紗枝様のワークショップに
      書家としてお招きを頂き、24人の皆様に
       書とインスピレーションで受け取った言霊を
     ご参加頂いた皆様にお届けさせて頂きました。

 これまでご縁のあった皆様から書のご注文を頂き、
ホームページのトップページに載せる書を書いて欲しい旨
            ご依頼を頂いたり
出産や新築のお祝いに書画を贈りたいのど描いて頂けますか?
   などのご相談を頂きお引き受けさせて頂くなどの活動を
             密かに続けて参りました。

    このように様々なご要望を頂く中で私の出来る範囲で、
        そう遠くないうちに新たなメニューを設け、
  新たな価格設定をし書画(
原画)などもお届けすることを 
             
視野に入れております。
      
    書に限らず、「~を書いて頂きたい」などのご要望や
        金額等のご質問、ご相談がございましたら 
         遠慮なくお尋ねお問い合わせ下さいませ。

          これまで申し上げませんでしたが、
       原画を販売しない大きな理由の1つとして、
         多くの皆様に直に原画に触れて頂き、
   癒しをお届けできたらいいな~という想いがございます。