イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

花粉対策、届きました。【べにふうき】

2012年03月03日 20時39分40秒 | 日々思い感じること

P3033352

   今日の夕方、花粉症緩和を期待して注文をした

       ↑ 【べにふうき】が届きました。

  手書きで添えられたメモと番茶のプチプレゼントに、

     心ほころびました。赤いパッケージの中には

 粉末になったべにふうきのステック20包が入っています。

   毎日、朝、昼、晩と飲むのがいいと、ありました。

      早速飲んだ所、煎茶よりも少し濃い、

   やや苦めのお茶でしたが、美味しく頂きました。
   今日、日中は動物病院に行っていたのですが、
私は大きなマスクをして愛猫と共に待合室におりましたが
 その間も、何となく鼻がグスグスムズムズていたのですが、

 有機、無農薬の【べにふうき】と、生姜オイルを使った
  料理を作って食した為か? 動物病院帰宅直後は

 鼻水ズルズルだったのですが、今はピタリとその症状が

 治まっています。私は風邪をひいても、頭痛がしても
 普段から薬は飲まず自然治癒力で治すタイプ
なので、

花粉症もできれば薬は飲まず、食品などから取り入れ

自然に体質改善をしていけたらいいなと思っています。

       変なことを申し上げるようですが、

     閉所恐怖症の方や、高所恐怖症の方、

   尖端恐怖症の方etc・・・・いらっしゃいますが、

 私の場合は何だろうと、ふと思った時、薬を飲む事や、

(小さなカプセルも喉に貼りつく感じがして軽く恐怖なのと

  胃カメラも1度飲みましたが、死ぬ程辛かったです)

       大好きなお餅を食べる時も時々、

喉に詰まってしまいそうに感じ、慌てる事があります。

 また、薬も呑み込むタイミングがいまいち分からず、

   恐らく他の方よりも薬を呑み込むまでには

     だいぶ時間がかかると思います。

 たかが薬、でも私にとってはされど薬なのです。

 そんな訳で薬を飲む事は時々恐怖さえも感じます。

 又、私は、螺旋階段もあまり好きではありません。

 私が普段薬を飲まない、というのは、もしかしたら、

前世の死に様に関係しているのかもしれないなぁ~

        と、ふと、思ったりしました。


何気ない会話の中で

2012年03月03日 20時06分43秒 | 日々思い感じること

P3033355

先月下旬、お友達と横浜のホテルバイキングを愉しんだ後、

  資生堂パーラーでお茶をしました。いつもの如く、
 色んな話に花が咲き、も美味しく頂きました。
    お友達とふいに、髪型の話しになった時、
今の彼女の髪型からは全く想像がつかないのですが

会社員時代彼女は色んな髪型を愉しんでいたそうです。

(私はと言えばショートカットは好きではなかったのですが

  親の影響で中学2年位まではずっとショートだった為、

  その反動で、というより 元々物語のかぐや姫や、
 平安時代の十二単の世界や、お姫様の
長い髪が

   とても好きだったので、時々セミロングや

 ボブにした事もありましたが、以来ずっとロングです。

大胆な割に、こと髪型に関しては冒険が出来ないので

 20代前半はロングのソバージュ(←懐かしい響きです)

   20代後半からはロングのストレートで、毎日
 大好きなリボンや髪飾りをとっかえひっかえし(笑)
 髪をいじるのが大好きだったので、ポニーテールや、

アップや編みこみなど色んな髪型を愉しんでいました。
余りにも手早く、クルクルと色んな髪型を作る私を見て

美容師さんを目指していたの?と時々聞かれます)

       話しを彼女の話に戻しますね

     本当に意外だったのですが、彼女曰く
「チリチリパーマをかけていた時もあって・・・」と楽しそうに

    お話し下さった時、とても驚いたのですが、

    更に 追い打ちをかけるように えぇっ!?と

 驚かされたのは何と (私の妄想かもしれませんが)

    そのお話しが終わるか 終らないかのうちに、

  かなり くっきり、はっきりと細かいふわふわっとした

カリフラワーの様なモヒモコっとしたボリューム感一杯のカールをした

目の前にいる彼女にそっくりの、中世の貴婦人の様な

  装いをした女性が、彼女の頭上に見せられました。

       おでこから10㎝程上がった所には、

   ふわふわの髪の中にちょっと沈むような感じで

     可愛い小さめの髪飾りがついていました。
  その女性は赤茶(明るい色の抜けた様なブラウン)の

    髪色をしていて インテリジェンスな感じがヒシヒシと

 伝わってきました。おめしものは気品ある、歩く度に

  シャッシャッと衣擦れするような重厚感や光沢のある

   サテンの様な生地、そしてドレープのきいたドレスで、

 首元には美しいレースが上品にあしらわれていました。

ドレスのお色は、以前彼女のご自宅で拝見した事のある、
   彼女が作ったカルトナージュの小物入れと同じような

     光沢のある若草色のような色あいでした。

    彼女とそっくりなその女性は、その髪型が

  とてもよく似合っていました。マリー・アントワネットの時代、

   貴婦人達はよく、髪の高さや、髪飾りの大きさで

      お洒落を競ったりしていたようですが、

      ふいにみせられたその光景に、私は、

 「彼女は細かいパーマとてもお似合いなんだろうな~」

    そんなことを頭の中で考えておりました。

          不思議な光景でした。